先日の連休中、ダンナの実家に行きました。
行くと必ず寄るのが、近くの温泉施設です。
最近肩こりがひどい私、湯上りのマッサージが気になります。
しかし、時間もあまりないし(この後予定があったのです)
何千円も使うのももったいないし、、、
お。15分100円のマッサージ器があるではないですか。
・・・やってみようかな。
機械のマッサージで肩こりが解消されるとは思いませんが
一時的でも楽になれるのであれば、と思い、やることにしました。
初マッサージ器です。
ちょうどスタッフさんらしき女性がやってきました。
マッサージ器はベッドタイプのもので、両足をそれぞれ包み込むように固定し、
胸の辺りもベルトで固定されました。
ウィー・・・ン
ぅおおおおおお。
~~~~~~~~~~
体の下を足の先から肩までローラーのようなものが動きます。
ぅああああああ。
両足がギュッと締め付けられます。(血圧を測るときのようです)
気を抜いたらよだれが出てしまいそうな気持ち良さです。
ウニウニと動く私を、息子が面白そうに見ています。
「かーさん、さわる~」
こら息子よ、お母さん動けないんだから、脇腹を触るのはやめなさい。
「おっぱいさわる~」
こりゃこがっぱ、胸元に手を入れるのはやめなさい!
先ほどの女性が戻ってきました。
「肩こりひどいんですか?」
ええ。もう最近特にひどくて。
「ここが肩こりのツボなんですよ」
腕をギュッと押され、そこに何やら張られました。
教室の黒板に使う大きなマグネットのような。
「CMで磁石のぺたって張るのあるでしょ?あれを肩とここに張るといいんですよ」
へ~。こんなところがツボだったのか。
「で、よくあるアレは使い捨てでしょ。これは永久的に使えるのよ~」
・・・。
どうやらこの女性は温泉施設の方ではないことに、今気付きました。
マッサージが終わると、即座に足裏マッサージ器がセットされました。
「冷え性でしょ。肩こりの人は冷え性なのよ~。で、これにこの磁石の説明が書いてあるんだけどね」
渡されたチラシを見ると、私の腕に張られた磁石の説明が・・・
4個セット 55000円!!
「ちょうど今、持ってきてるんだけど・・・よかったら少しお安くできますよ」
・・・安くって、55000円が数百円になるわけでもなかろう。
買えませんって
・・・逃げたい
しかし、足裏マッサージが終わりません。
これ、いつまでですか?
「これは15分ですよ」
・・・こうなったら、ダンナに救いの手を。
ね、時間大丈夫?・・・ダンナに尋ねると
「おう。時間はいっぱいあるぞ」
・・・ダンナよ、マンガ読まずに空気読んでおくれ。
女性の説明が止まらない中、息子は私の周りでにこにこしています。
頼む息子よ、もっと邪魔をしておくれ。
あぁ、なぜこんなときに限って大人しいんでしょう。
しかし、このままではいけないので、
すみません、ちょっと時間が・・・と遮ることにしました。
「あ、そうですか・・・」
足裏マッサージ器、あっさり撤去。
この腕の磁石は・・・?
「返してくださいね」
ですよね。
「あ、チラシも返してくださいね」
あ。これもですか。ま、いいですけど。
初マッサージ器は、貴重な体験となりました。
体は・・・ほぐれたような、でも緊張したような。。。
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ギュゥッと一押しお願いします。
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最近肩こりがひどい私、湯上りのマッサージが気になります。
しかし、時間もあまりないし(この後予定があったのです)
何千円も使うのももったいないし、、、
お。15分100円のマッサージ器があるではないですか。
・・・やってみようかな。
機械のマッサージで肩こりが解消されるとは思いませんが
一時的でも楽になれるのであれば、と思い、やることにしました。
初マッサージ器です。
ちょうどスタッフさんらしき女性がやってきました。
マッサージ器はベッドタイプのもので、両足をそれぞれ包み込むように固定し、
胸の辺りもベルトで固定されました。
ウィー・・・ン
ぅおおおおおお。
~~~~~~~~~~
体の下を足の先から肩までローラーのようなものが動きます。
ぅああああああ。
両足がギュッと締め付けられます。(血圧を測るときのようです)
気を抜いたらよだれが出てしまいそうな気持ち良さです。
ウニウニと動く私を、息子が面白そうに見ています。
「かーさん、さわる~」
こら息子よ、お母さん動けないんだから、脇腹を触るのはやめなさい。
「おっぱいさわる~」
こりゃこがっぱ、胸元に手を入れるのはやめなさい!
先ほどの女性が戻ってきました。
「肩こりひどいんですか?」
ええ。もう最近特にひどくて。
「ここが肩こりのツボなんですよ」
腕をギュッと押され、そこに何やら張られました。
教室の黒板に使う大きなマグネットのような。
「CMで磁石のぺたって張るのあるでしょ?あれを肩とここに張るといいんですよ」
へ~。こんなところがツボだったのか。
「で、よくあるアレは使い捨てでしょ。これは永久的に使えるのよ~」
・・・。
どうやらこの女性は温泉施設の方ではないことに、今気付きました。
マッサージが終わると、即座に足裏マッサージ器がセットされました。
「冷え性でしょ。肩こりの人は冷え性なのよ~。で、これにこの磁石の説明が書いてあるんだけどね」
渡されたチラシを見ると、私の腕に張られた磁石の説明が・・・
4個セット 55000円!!
「ちょうど今、持ってきてるんだけど・・・よかったら少しお安くできますよ」
・・・安くって、55000円が数百円になるわけでもなかろう。
買えませんって
・・・逃げたい
しかし、足裏マッサージが終わりません。
これ、いつまでですか?
「これは15分ですよ」
・・・こうなったら、ダンナに救いの手を。
ね、時間大丈夫?・・・ダンナに尋ねると
「おう。時間はいっぱいあるぞ」
・・・ダンナよ、マンガ読まずに空気読んでおくれ。
女性の説明が止まらない中、息子は私の周りでにこにこしています。
頼む息子よ、もっと邪魔をしておくれ。
あぁ、なぜこんなときに限って大人しいんでしょう。
しかし、このままではいけないので、
すみません、ちょっと時間が・・・と遮ることにしました。
「あ、そうですか・・・」
足裏マッサージ器、あっさり撤去。
この腕の磁石は・・・?
「返してくださいね」
ですよね。
「あ、チラシも返してくださいね」
あ。これもですか。ま、いいですけど。
初マッサージ器は、貴重な体験となりました。
体は・・・ほぐれたような、でも緊張したような。。。
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