姉たちへ

鳥取の実家に戻ってきました。
法事なので、静岡、広島の姉たちもやってきます。
3姉妹勢ぞろい!!!
…息子とダンナは姉たちに遊ばれています。。。

さて、姉たち、というよりその子どもたちへのお土産として用意したのが
これです。
前にもちょろっとお話した、鬼太郎のジュースの新作です。

左が一反木綿の絞り汁、右が猫娘汁です。
一反木綿はぶどうジュースで猫娘はりんごジュースです。

姉たち大喜びです。

そしてこれだけじゃないよ。まだあるよ!

　　　　　　　　　　　　　　　
・・・どうよ。
鬼太郎ファンのみならず、ウエンツファンも喜びそうな。
中身は目玉おやじのクッキーです。

姉たち、腰砕けで大喜びです。
・・・って松江のお土産はぜんぜんないけど、ま、いいか。
喜んでもらい、私は満足です。

カモーン!!!

島根ブドウの季節です。
息子のためにおもちゃ(メアリーを含む)や服を送ってくれた姉たちに
お礼代わりにブドウを送ることにしました。
一応前もって言っておこうと、静岡の姉に電話してみたら・・・
・・・留守でした。
仕方がないので次の日にまたかけると・・・お、出ました。

もしもし…
「あ～昨日はごめんよ～。サッカー教室にお迎え行ってそのまま帰りにうどん食べに行ってなぁ、家に着いたら7時過ぎとっただが～。それからお風呂入れて寝かせて…そしたらおなか減ってきてなぁ、やっぱりうどんだけじゃ足らんなぁ。それから片づけやら何やらしとったら10時過ぎて、あ、友達から借りたDVD観んといけんってつけて…あ、ビリーって知っとる?」
・・・ビリー?誰?

「何～ビリー知らんだか!!もう最近お母さん仲間では話題になっとるだで。2週間でカニ腹になるだでっ。軍におったビリーって人が短期集中で体を引き締める運動ってのを教えてくれるんだけどな、これがもお～っ!!」
何かよくわかりませんが、姉、大興奮です。

それより本題…
「あっ幼稚園バスのお迎え行かんといけんっ。そんじゃぁね～」
あっブド・・・ツーッツーッツーッ・・・

姉よ・・・私が何の用で電話をかけたか気にならんのだろうか。


2、3分して電話が鳴りました。
姉です。
「玄関開けたら外に立っとった～。ははは～」
それでよいのか?
で、ブド・・・
「でなっ、ビリーがもうすごいんだってっ」
・・・

話は続きます。
テレビショッピングで売られているこのビリーズ・ブートキャンプというDVDは14000円くらいだとか。
これがお店で買うと12000円ちょい。
まさか買ったの?
「お父さんが母の日に買ってくれるって言って、お店に行ったらもう売れ切れとった～」
買おうとしたのか。
「でもお友達が貸してくれてな、それを見て昨日夜11時頃やっとっただが～」

しかしこのお友達が貸してくれたDVDは、日本語字幕が付いていないそうです。
もちろんビリーは英語で動きの指示をします。
英語を聞き取ろうと、音量を大きめにして腕をグルグル回し、体をねじり・・・
カモーン!!
ヒア　ウィー　ゴー!!
など、ところどころビリーの声は音量アップ。
…夜中に何やっとるんだか。

で、本題。ブド・・・
「あっキャッチ入った!!ごめんっ切るわ」
ツーッツーッツーッ・・・

もういい。メールで用件だけ言おう。

さて、今週末半年振りに姉に会います。
ビリーの効果は???

危険な読み聞かせ

恐らくダンナは絵本なんぞに興味がなかったはず。
しかし、私が買ってきたり図書館から借りてきたりして
無理矢理(?)奨め・・・
子どもができてからは、自分から手を伸ばすようになったような気がします。

ある日、私がご飯の準備をしている間、ダンナが息子に絵本を読んで聞かせていました。

まず最近お気に入りのこぐまちゃんおはよう。

　こぐまちゃんはじぶんでかおをあらいます…
「熊がなぁ、こんなかわいい生きもんだと思ったら間違いだで。人を襲うこともあるだで」
こら。間違いではないが、何か違うぞ。

次はやはり最近のお気に入りのトトトのトナカイさん。
退屈なトナカイさんがしりとりをして、
トナカイの次にイノシシ、その次にシマウマ…というように
いろんな動物たちが出てくるおはなしなんですが・・・

　トナカイさんはたいくつです・・・
「トナカイはうまいらしいで～」
こら。

　イノシシー　といってイノシシさんがやってきました・・・
「お。これはうまいで～」
こらこら。

　シマウマー　といってシマウマさんがやってきました・・・
「…たぶん日本人は食べんと思うけどな、ライオンさんは大好物だで」
こらこらこら。

　マントヒヒー　といってマントヒヒさんがやってきました
「…」
続かんのか。

息子は訳もわからず、ごきげんでおはなしを聞いています。
でも一番楽しそうなのはダンナだったりして。


　

変身!!

夢を見ました。

私はハリネズミになっているのです。
私がハリネズミなら、息子もハリネズミ。
このトゲトゲをどうやって抱っこしよう。。。
とりあえず、ハリにトリートメントでもするか。

毎日息子のフサフサの髪の毛をなでながら
ダンナも私も硬い髪だから、この子の髪もいずれ硬いモサモサになるんだろうな、
などと考えていたから、こんな夢を見たんでしょうか。

さて、私がハリネズミで、息子もハリネズミ。
ダンナは・・・？
泉谷しげるになっていました。

どうやら足を痛めているようで、引き摺って歩いています。
実際ダンナは10日ほど前に足を捻挫しています。
その後、気味が悪いくらいの回復力で、今はもうやや普通に歩けるようです。
しかし夢の中のダンナ(泉谷しげる)はかなり痛そうです。
「肩を貸してくれい」
そう言われて私(ハリネズミ)は快く肩を貸します。
(ハリネズミの肩はどこなんだろう)
ハリが痛くてごめんよ、などと言っています。

・・・目が覚めました。
ストーリーもオチもない、そんな夢でした。
もちろん私はハリネズミになっていません。
ただ・・・目が覚めると32歳になっていましたが。

煎茶のしずく

ダンナが「お土産～」と買ってきてくれたのは、
煎茶のしずくというお菓子でした。
桃翠園というお茶屋さんが作られた和三盆の干菓子です。

早速いただきます。
直径1cmくらいのまん丸を口の中に入れ・・・
おおっ
小さいのにお茶の味がしっかりします。
ほろ苦、そしてほろ甘。
パサパサモサモサをイメージしていたのですが、
ふああぁっと溶けていきます。

いいね。これ
今度鳥取行く時、買って行こう。

正直見た目は地味で、パッと見たときにインパクトがなかったのですが
食べた後だと、このシンプルさがいいねっ素朴さがいいねっ
などと思えるようになりました。
お店のHPでも大々的に宣伝はしていないし、
Yahooで検索してもひっかからないし、
・・・なんか掘り出し物を見つけた気分です。(買ったのはダンナですが)

ダンナも「うめえな、これ」と言いながらパクパク食べています。
一つ、二つ・・・
これこれ、そんなバクバク食べるもんじゃなかろう。。。
三つ、四つ・・・
よし、今度これブログに書いてみよう。。。
・・・
ちょいと。そこの自称甘いもの嫌いの人よ。
これは私へのお土産だったんじゃ…?
・・・

あっ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

必殺技は・・・!!

忘れていました。
そういえばこのブログ、最初は絵本を紹介していくブログだったことを。
前回「絵本」のカテゴリーで何を書いたっけ、と思い
見てみると、おへそのあなでした。
びっくりです。
もうあれから5ヶ月も経ってるのか…!!

というわけで、久しぶりに絵本のお話です。

あっぱれアスパラ郎　(　川端　誠　　BL出版　)

　ここは宿場町。
　町に住みついたじゃがの一家の悪さのせいで、町は寂れるばかり。
　じゃがの芋吉は、食事処皿多屋のお玉にぞっこん。
　「おいらの嫁こになれ。今日こそうんと言わせるぞ」
　「何をするんです。離してください!」
　そこへ現れたのが、幻の剣士、忍者アスパラ郎!!

アスパラ郎はあすぱらおと読みます。
見ての通り、アスパラです。

乱暴者のじゃが一家をアスパラ郎がやっつける、というお話なんですが、
この必殺技がすごい!!
その名もアスパラ・ガスというガスなんです。
ガスを吐ききったアスパラ郎は、ホワイトアスパラになってしまいます。
これぞ葉緑素まぶし!!ってこの絵本の対象年齢って一体・・・。

・・・大人が読んでも楽しいと思いますよ。
お玉特製のマヨネーズの作り方、なんてのが書いてあるのも嬉しいじゃないですか。


ちなみにこの本はシリーズものらしく、其の一は忍者にんにく丸というお話です。

５月５日

昨日5月5日で息子は4ヶ月になりました。
そして、こどもの日。初節句です。

五月人形は前から飾っているのですが、
やはり当日、こどもの日らしきことをしてあげようと
カブトを折ってあげることにしました。

カブトを折るのはやっぱり新聞紙がいいね。
適当に取った新聞紙を正方形に切り、折り始めました。

・・・どうだったっけ？
カブトを折るのは10年ぶりです。
記憶を辿りながら、やっと出来上がりました。

息子にかぶせると、ちょっと大きいようですが、なかなか似合います。

ん?
カブトの正面になにやら気になる文字が・・・

復讐果たすが晴れない心
・・・

新聞のドラマ紹介の見出しでした。
これがちょうどカブトのまん前にきてしまったのです。
何のドラマだ?
5月3日の孤独の賭けでした。
しかもこの見出しの下の写真(ドラマの一場面)が、
ちょうど男の人が長谷川京子さんのパンツを覗いているように見えるのが気になる。。。
一体どういう場面なんだ???
今さらながら、このドラマが気になってしまいました。

そんなカブトを被って、息子は晴れ晴れとした笑顔で記念撮影です。

未来予想図

おなかの中に赤ちゃんがいると分かった時、
本を見ながら「今○ヶ月だからこれくらいの大きさかな」
「夏くらいには動くのが分かるかな」
「秋には性別が分かるかな」なんて考えたり。
産まれたらまた「はいはいするのは夏頃かな」
「クリスマスの頃は歩いているかな」などと
未来予想図を思い描いたり・・・

先月中頃。いつもの朝。
洗濯終了のピーピーが鳴ったので取りに行き、部屋に戻ると・・・
息子がひっくり返っていました。
うおっ寝返り!!!
２ヶ月の終わり頃から体をねじっていたのですが、
まさか寝返りではなかろうと思っていました。
しかし、今目の前にいる息子は完全にお尻を上を向けています。
おお～おめでとう!!
でも個人差があるとはいえ、ちょっと早すぎないかい？
私の未来予想図では6月頃のはずなんだけど。
まだ100日経ってないぞ。
嬉しいという気持ちよりも、いいのかこれで、という気持ちの方が大きいのですが。
それにしても・・・しまった。人生初の寝返りを見逃してしまった。
すまん。息子よ。

そしてその日の午後、二度目の寝返りが・・・!!
私がトイレに行っている間に。。。
・・・すまん。息子よ。二度目も見逃したよ。

この話を姉にすると
「ほんとに自力で寝返りしただか～？メアリーの仕業じゃないだか～？ひっひっひ」
と。
・・・いくら１３日の金曜日だからって、それは怖いぞ。

さて、寝返り最後の難関、下になった腕を抜くもマスターした息子、
毎日コロンコロン転がっています。
(ちゃんと私の前で転がってます)
そのたびに元に戻す私。
やられたらやり返せ!!でまたコロン。
数分これが続きます。
遊んでもらっていると思っているのか、息子はひっくり返されるたびに大喜びです。
にかーっと満面の笑み。
爽やかに光る白い歯
は!?
・・・歯が生えてるよ。。。
まだおっぱいとミルクだけなんだから歯はいらんでしょうに。

未来予想図すでにグダグダです。

買ってきてくれたのは・・・

先日パイの実の話を書いて
それを読んだダンナが買ってきてくれるかな～と甘い考えをしていたら
・・・買ってきてくれました。
いや、パイの実じゃなく、これを。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　
妖怪汁です。

汁と書いてドリンクと読みます。

このシリーズはおやじ汁、ねずみ男汁、あと最近ネコ娘も出てたな。
6種類くらいあります。
ほとんどが柑橘系の味で、名前からは想像できない爽やかさです。
(コーヒー、緑茶もあり)
境港の定番お土産です。
でも別に境港産ではないので各地で売られているようですよ。
(ちなみにダンナが買ってきてくれたのも、鳥取市に向かう途中の赤碕でした)

あ～境港久しぶりに行ってみたいな。
あそこならベビーカーでも大丈夫だしな。
しかし・・・GW鳥取県で一番の人出と予想されるあの場に
赤ちゃんを連れて行くのはなぁ。
・・・またいつかね。
妖怪博士のお母さんがガイドしてあげるよ