かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

鳥取のおみやげ

2014-04-26 | おいしいもの
今更の話ですが、春休みに鳥取に帰省していました。
そのときにどうしても気になったので買ってしまったのが
こちらの缶コーヒーです。
中国地方限定ジョージア ぶち

中国地方限定とありますが、見ての通り広島、、、というかカープの要素オンリーのコーヒーです。

味は想像通りの缶コーヒーの味でした。

鳥取にいる間、他にもいろいろとお土産を買いました。
まず最初に買ったのが、KAnoZAの焼きチョコクッキー。
松江に住んでいた頃、松江駅の中にオープンしたお店のお菓子で
がんばっている自分へのごほうびとかなんとか理由をつけて、たまに買っていました。
松江を離れ、なかなか食べることができなくなったのですが
去年かおととしに鳥取駅にお店ができたのです。

というわけで、鳥取に到着して早々、お買い物です。

鳥取に帰省するときに上の子がいつも行くのが、かにっこ館です。
もちろん今回も。
今回はこのかにっこ館の横にあるわったいなでちょっとお買い物をしました。
そのときに見つけたのが

  
        白バラ牛乳ラスク

パッケージの側面は、鳥取人にはお馴染みのデザインです。
  

白バラ牛乳のお菓子が、このラスクのほかにサブレもあったのですが
以前サブレは食べたことがあったので、今回はラスクを選びました。
このパッケージ、そして500円というお手頃価格だったというだけで買ったお菓子ですが・・・

うわっ。おいしっ!!!何だこれ???

いわゆるおみやげやさんにある普通のおみやげのお菓子です。
正直何の期待もしていませんでした。
っが!!!
びっくりです。
パサパサモサモサなんかじゃありません。サクサク。そしてほんのり甘い

昔そんなにラスクが好きではなかったのですが、山形の麦工房シベールのラスクを知ってから
いろんなラスクを食べるようになりました。
某有名店のものや、パン屋さんのもの、ケーキ屋さんのもの・・・。
そんな私がオススメするラスクが、
シベール、東京の和楽紅屋、です。
どちらも有名なラスクですが、今回この白バララスクをこの仲間に入れましょう。
(私の中ではね)
きっと「ラスク 有名」で検索してもヒットしないであろうこのラスク。
私がこのかっぱブログの中でひっそりと宣伝しておきます。
また買おうっと。
ちなみにこちらも中国地方限定です。

さてさて、息子が買った鳥取土産は?

  

かにのボールペン
私が焼きチョコクッキーを買っている間に、迎えに来てくれたおばあちゃんに買ってもらっていました。
・・・息子よ、かにが苦手なはずなのに、なぜこれを欲しがったのだ???


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念願の鳥取砂丘

2014-04-17 | ちょいとそこまで
おひさしぶりです。
随分ほったらかしてしまいました。


さてさて、今更ですが春休みの話です。
鳥取に帰省してのんびり過ごすことにしました。
春に帰省するのは久しぶりです。
やっとアレを実行できる日がやってきました。
鳥取砂丘に行こう!

毎年夏と年末に帰省はしていたのですが
暑い暑い夏や、寒い寒い冬に砂丘に行く気になれず
なかなか行けなかったのです。

鳥取に到着し、天気予報を見ると
しばらくの間、晴れるようです
すばらしい!!
鳥取に着いた次の日に行くことに決めました。

ん???予想最高気温25度?
しまった。この時期だからと油断して、帽子や日焼け止めなんて持ってきてないぞ。
到着して早々、日焼け止めを買いにお店にダッシュです


次の日の朝、予報通りのいい天気です。
持ち物は・・・

 飲み物
 靴を入れる袋
 タオル
 カメラ

では出発~

20分ほどで到着です。
砂丘に着いた途端、さっさと靴を脱ぐ私。
外でなかなか裸足になる機会がない現代っ子の息子は、ちょっとためらっています。
砂の感触もなんだかくすぐったいようです。
が、そんなのも一瞬で
うひゃあ~!!」
大興奮であっという間に走って行っちゃいました。
ああっこらまて。感動の砂丘到着の写真を撮らせなさい。

この日は風もなく、寒くもないし暑くもないという、まさに砂丘日和です。

鳥取砂丘はずっと平坦な砂地が続いているわけではなく、
馬の背と呼ばれる高さ約47メートルの急斜面を越え、海に出ます。
砂丘初心者の息子に馬の背はきつかろうと、馬の背のチョイ横の緩やかな斜面を登ることにしました。
緩やかと言っても、まぁまぁ急です。
息子もひぃひぃ言いながら登っています。
上の方から、楽しそうに笑いながら走って下りてくるお父さんと子どもがスピードについていけなくなり、
途中から悲鳴を上げて転がり落ちていく姿が何組も見られます。

頂上に到着!
ふひぃーーー
海も穏やかでとても綺麗です。
パラグライダーも飛んでいましたが、風がないこの日はちょっと残念だったかも。
     

海行ってくるね~!!」
ひぃひぃ言いながら登った砂山を、息子は休む間もなく下りていきました。
砂丘のてっぺんで一人残される私。。。

しばらくして、いろんな貝がらを持って息子が嬉しげに戻ってきました。
よし、戻るとするか。
じゃぁ、下りるのは馬の背にしようか。

     
「ひぃぃぃっおちるぅ~ひゃぁぁぁっ」
静かに歩きなさいな。ほれ、かかとで歩くんだよ。
なんとか下までおりました。
下りてきた馬の背を見上げ、ほらすごいでしょ。上の人があんなに小さく見える・・・
のぼってくる~!!」
えええっ今下りてきたのに???
仕方がないので、私も一緒にまた登ることにしました。
馬の背はかなり急なので、這いつくばるように登らなければなりません。
ふと周りを見てみると、馬の背にチャレンジをしている人は
子ども、大人の男の人。
・・・女の人いないじゃないか
がんばるよ母さん。

息子はさっきからずっと、うひぃうひぃうひゃぁと言いながら登っています。
楽しいのと大変なのと、もうごちゃ混ぜになっているようです。
     

そしてまたうひぃうひぃ言いながら下りていきます。
よし着いた。
さぁ帰るか。
またのぼってくる~!!」
ええええっ???
もう知らん。一人で行きなさい。

結局息子はその後、馬の背を登っては下り、また登っては下り・・・
母さん今までにいろんな人と砂丘に来たけど、
6回も馬の背を登った人は初めてだ。

初めての砂丘を息子は満喫したようです。
連れて来てよかった。
あしたもいく~!!」
え。母さんはもういいです


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