コナンの里

前回に引き続き、またもやコナンです。
（興味ない方、すみません）

鳥取はコナンのふるさとだと言っておりますが、本当の作者のふるさとは鳥取空港がある鳥取市から
車で1時間弱？の北栄町です。
この町にはコナンのブロンズ像や記念館があるので、行ってみることにしました。

駅で列車を待っていると、やってきたのは想定していなかったコナン列車!!
息子大興奮です。
リュックから急いでカメラを取り出し、、、いや、ゆっくり撮影している場合じゃないぞ。
早く乗らなきゃ
東京じゃないんだから、これを逃したら次いつになるやら
境港の妖怪列車と違い、乗ってしまえば中は普通の車両なのがちょっと残念。

由良駅に到着しました。
ここから１キロほど歩いたところに青山剛昌記念館があります。
道中はのどか～な鳥取らしい田んぼやらお店やらが続いていますが
途中点々とコナンの像やモニュメント、マンホールのふたなどがあり、退屈しない道になっています。
写真小僧の息子がその全てを撮影しているので、なかなか進みません

途中私はどうしても寄りたいところがありました。
実は私、一度このコナンの里に来たことがあるのです。
それは若かりし頃、、、図書館司書の授業のために北栄町図書館（当時は大栄町図書館だったのかな？）に来たのです。
その図書館の前にブロンズ像がありました。

今もありました。
コナンの本当の姿、工藤新一のブロンズ像です。

　　　

調べてみると像が設置されたのは1999年らしいので、
私が前に見たのは、設置された年だったようです。

あのときは、なんとなくあのちっちゃいコナンの姿だけを知っていたくらいで
話を全く知らなかったので、この図書館前に立っているのが主人公だとはつゆ知らず
でも図書館前にこの待ち合わせしている感じの像が合っていてなんだかいいな、と
とても印象に残っていたのです。
（そのとき授業がどんな演習だったのか全く覚えていないけど）

不思議なものです。
もう来る機会もないだろうと思っていたのに。
20年近く経って、またここに来るとは。
私、あれから無事に司書の資格取れましたよ。
コナン好きの息子ができましたよ。
私もコナン全巻読んだよ

私が前に来たときはブロンズ像がポツンポツンとあるだけで、記念館もなく
どうしても境港の水木しげるロードと比べてしまって寂しい感じがしたけれど
ブロンズ像やお店が増え、ずいぶん賑やかになりました。

いっぱい写真を撮って、お土産も買い、息子は大満足のようです
さぁ帰ろうとやってきた列車はまたもやコナン列車。
しかも来たときとは色違い。
再び息子大興奮ですわ


この夏はコナン三昧の帰省でした。
また連れてって～とせがまれそうです。
空港はまだ近いから簡単だけど、北栄町はちょっと離れているので帰省の度に来るのは難しいかな
またいつか。
そのとき、また私の身の回りは何か変わっているんだろうか。
そして、コナンは完結しているんだろうか


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鳥取砂丘コナン空港

とっくに帰ってきておりますが、帰省しておりました。
前回お話ししましたが、わがふるさとは今や名探偵コナンのふるさととなっております。
鳥取空港は数年前に鳥取砂丘コナン空港となりました。
飛行機を降りて荷物を待っている間、エンドレスでコナンのテーマ曲が流れていました

去年まで息子はコナンに全く興味がなく、空港でコナンの展示を見ても、鳥取駅でコナン列車や砂像を見ても無関心でしたが
コナンにどっぷりはまった現在は違います。
もう大興奮です。
あらゆるものをカメラで撮っています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　おなじみの博士の発明品の展示

　　よく見るとあんなとこに怪盗キッド、あんなとこにこがっぱ

　 ロッカーもコナン


　　　　　　　　　　　　　　　

　大きなトリックアートになっていて、写真を撮るとラクダに乗っているように見えます。


この空港、先日リニューアルされました。
展示されているものは、多分ほとんど変わっていないのですが・・・

　　　　　　　　

安室さんが喫茶ポアロに増えました。
この安室さん、今若い女性に大人気なんです。（彼女たちのことを「安室の女」と呼ぶそうです）
東京のあちこちでやっていたコナンのイベントに子供たちと出かけたのですが、
どこも「安室の女」がめちゃくちゃいっぱい！
等身大の安室さんのパネルや人形の前は、写真を撮る人が順番待ちをしていました。
しかし、ここはそんなこともなく、、、
安室の女の皆さん、コナン空港は穴場ですよ～。


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