かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

仮装パーティー

2012-10-26 | こがっぱ・ちびがっぱ
同じマンションの幼稚園仲間とハロウィンパーティーをすることになりました。
初めてのハロウィンパーティー。
子どもたちはちょっとした仮装をするということで、なんだか楽しみです。

さて、どんな格好をしましょうか。
ちびがっぱは、、、おおっいいものがあるぞ。
上の子が産まれたときに、出産祝いでトトロの帽子(帽子というより被り物)をもらったのですが
赤ちゃんにしてはしっかりした顔つきだったこがっぱには、なんとま~これが似合わない
結局かぶることなく、ずっとタンスの中に入っていたのです。
これをかぶってグレーの服を着せたらトトロっぽく見えるんじゃない?
さっそくちびがっぱにかぶらせてみました。
・・・・・
兄と同様、赤ちゃんっぽくない顔のちびがっぱも、なんとま~似合わんこと。
息子よ、面白すぎるぞ。
さらにトトロっぽくするために、尻尾とおなかの模様をつけることにしよう。
ちびがっぱの衣装決定です。

こがっぱの方は、、、簡単にマントなんてどうでしょう。
ネットでトイザらスのマントを見せて、こんな感じの。

気に入ったようです。
ちょうどハロウィンにぴったりのオレンジの布が大量にあるからさ
あれで作ってあげるよ。

大量のオレンジの布・・・110cm幅で3mもあります。
この布は数年前ダンナが友達と仮装飲み会をすることになり
俺はビルマの竪琴をやるっと買ってきた物です。
仮装飲み会もビルマの竪琴も構わん。
ただ残されたこの布をどうすればよいのだ???
110×300の布は小さく畳んでも結構でかいです。
この布が私の裁縫道具とともにしまわれるようになって以降
座布団カバーや座椅子カバー、私のチュニックなど、生地がたくさん必要な場面が何度か訪れたのですが
この色です。使えやしません。
しかし今、ちょうどいい機会がやってきました。
息子のマントなので、せいぜい50cmくらいしか減りませんが、それでも使えたら!!
ところが息子は
「やだ。これがいい」
息子はパソコンで見た黒いマントがすっかり気に入ってしまったようです。
どうしても譲らないので、オレンジマントは諦めることにしました。

後日・・・黒いマントを身にまとい、息子は喜んでいます。
黒いマントにダークな臭いを感じ取ったのでしょう。
うはははは、と不気味な笑いで悪者っぽい決めポーズをし、走っていきました。
・・・戻ってきました。
「おかあさん、このマントのしたってふくきるの?」
そうだよ。着ないとただの変質者になっちゃうからね。

仮装は子供たちだけなのですが、私の分の小物を作ってみました。

 

ヘアゴムです。
例の布でくるみボタンを作り、顔を描いてみました。
110cm×300cmの布、4cm×4cmだけ消費できたぞ。


パーティーはいよいよ今夜です。
みんなどんな格好なのかな?楽しみです。


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欠席連絡

2012-10-19 | こがっぱ・ちびがっぱ
ご無沙汰しております。
気がついたら、1ヶ月近くほったらかしておりました。

10月になり、涼しくなってきました。
そして案の定、こがっぱが風邪をひいて熱を出してしまいました。
アツアツです
新しい幼稚園に通うようになって、初めてのお休みをすることになりました。
幼稚園に連絡しなければ。
えーーーっと電話番号は・・・
入園のときにごそっと渡されたたくさんのお知らせプリントの中から
幼稚園のしおりを探し・・・お。あった。
なぜなんでしょう。幼稚園に欠席の連絡をするとき妙にドキドキしてしまいます。

 プルルルル・・・プルルルル・・・・

何度か呼び出し音が鳴り「ハイ。○○幼稚園です」
男の先生が出ました。
幼稚園には何人か男の先生がいらっしゃいます。
先生紹介のプリントに『趣味 麻雀』と書いていたあの先生だろうか、などと思いながら
息子のクラス名と名前、今日欠席すること、
そして担任の先生によろしくお伝えくださいと話し、
あっさりと欠席連絡は終わりました。
ふぅぅ。

息子の熱はさがりません。
次の日も欠席することにしました。
また幼稚園に電話をかけなきゃいけんなぁ。
電話をとり、発信履歴を出し、かけようとしたとき
ふと何かがよぎりました。
電話番号これだったっけ?
実家以外に電話をかけることが滅多にないので、この番号は前日かけた幼稚園のものに違いないのですが・・・
もう一度幼稚園のしおりを出して、電話番号を確認してみました。
・・・違ってる!!!
下2ケタが微妙に違っていたのです。

クラクラします。
えーーーーーっと、落ち着け私。
と、とりあえず、今日の欠席連絡をしようじゃないか。
動揺する気持ちを抑え、幼稚園に電話をかけます。

 プルルルル・・・プルルルル・・・

「ハイ!○○幼稚園です!」
ああ。明らかに昨日の人とは違います。
いつもニコニコの事務の方の声です。
動揺MAX。落ち着け私。
あ、あの、、組のこがっぱですけど
「あっこがっぱくん!」
熱が出ていまして、今日もお休みしますので・・・
「あららら、大変ですね。お母さんもお疲れ出されませんようにね」
ありがとうございます。では担任の先生によろしくお伝えください。
「はい。わかりました。お大事になさってくださいね~」

連絡終了。
ふぅぅぅぅーーーーーー。
で、私は昨日一体誰に欠席連絡したんだ???

大きな幼稚園なので、いくつか電話回線を持っています。
昨日の男の人は「○○幼稚園です」って出たし、
一応話も通じていたので、とりあえず無関係な場所ではないはずです。
夕方には担任の先生から「大丈夫ですか?」の電話があったので
きっとお願いしたとおり、よろしくお伝えしてくださったのでしょう。
・・・誰が???

昨日の電話は、今日の事務室のようにざわついた感じではありませんでした。
あっさりと(今思えば淡々と)連絡が済んだのは
あら、男の先生だからかな~なんて思っていたけれど、違う。
きっと相手の方は「なぜ俺に?なぜここに?」と思っていたに違いない。
その人は・・・

頭の中でいろいろなパターンを考えます。
①他の先生がみーーんな外に出ている静かな職員室で、たまたま一人残った趣味麻雀の男の先生。
  →いや、先生なら話がさっきの事務の人みたいに和やかになるはず
②バスの運転手さん。
  →そんなはずはない。
③・・・
考えるのが恐ろしいのですが、一番可能性が高い相手が一人います。
えーーーっと私、園長先生に直接電話かけてしまった、、、のか?

幼稚園のしおりを見れば、どこかに昨日の電話番号が書いてあるのかもしれませんが、
確認するのが恐ろしいので、やめておこう。


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