12月のある日、突然パソコンが壊れました。
年内復帰は無理、と言われました。
えーーーーっと、、、クリスマスプレゼントをAmazonで注文する予定だったのですが。
えーーーーーっと、、、年賀状どうしよう。イラストの本と年賀状は買ってしまったんだけど。
はぁぁぁ。宛名は手書きして、裏は年末に実家に帰ったときにパソコンを借りて・・・
おおっと、住所録もパソコンじゃないか!!
・・・・
ところが、思っていたよりも早くパソコンが退院しました。
しかし書き溜めておいた記事が少々古いものになってしまいました。
ま、あまり気にせず読んでいただければ。
・・・・で、いきなりマニアックな妖怪のお話です。
11月始め、下の子とおかあさんといっしょを見ていると
新しくなった今月の歌にびっくりしました。
タイトル「ようかいしりとり」
作詞とイラストは以前紹介した私の好きな絵本『やきいもするぞ』のおくはらゆめさんです。
妖怪博士のところにろくろっくびがやってきて(2番は座敷わらし)
妖怪の名前のしりとりをしよう、という歌です。
ろくろっくび→びんぼうがみ→みつめこぞう→うみぼうず→ずんべらぼう→
うまつき→きつねび→びじんさま→まくらがえし→しらぬい→いったんもめん
ざしきわらし→しちほだ→だいだらぼっち→ちょうちんおばけ→けらけらおんな→
なきばばあ→あまのじゃく→くらげのひのたま→まめだぬき→きむないぬ→ぬらりひょん
出るわ出るわ妖怪の名前。
始めは有名な妖怪の名前なのですが、途中これを知っている子はいないだろうな、
というものも登場します。
(私もしちほだときむないぬは知りませんでした)
子どもに「おかあさん、けらけらおんなってなぁに?」と聞かれ、困っているお母さんも多いでしょう。
というわけで、今回はリアル妖怪博士である私が簡単に教えましょう。
ずんべらぼう・・・のっぺらぼう
びじんさま・・・山の神様。これが通る日は山仕事をやめる。黒い丸い玉で、下に赤と青のビラビラがぶらさがっている。
しらぬい・・・夜の海に出る火の妖怪
しちほだ・・・竜そっくりの小さな蛇。噛まれると7歩歩かないうちに死んでしまうので「七歩蛇」という。
だいだらぼっち・・・大入道
けらけらおんな・・・寂しい道を歩いていると、どこからかけらけら笑う声が聞こえる。振り向くと屋根より大きな女がこちらを見て笑っている。
くらげのひのたま・・・海のくらげが火の玉になって飛んでくる
きむないぬ・・・アイヌの妖怪。風もないのに大木が倒れるのはこの妖怪の仕業。
出てくる妖怪で、なんじゃこれ、というのはこれくらいかな~と思ったのですが、どうでしょう。
うまつき(馬憑き)やまめだぬき(豆狸)は絵を見ての通り、
馬の妖怪、狸の妖怪です。
ろくろっ首や海坊主も説明しなくても大丈夫かな?
一反木綿は鹿児島出身で人の顔に巻きついて殺してしまう妖怪なんだよ、なんて
恐ろしい情報を幼い子どもに教える必要もないので、省略しましょう。
ふわふわ飛ぶ布の妖怪だよ、でOKです。
ぬらりひょんは有名ですが、どんな妖怪?と聞かれると・・・・うーーーーん。。。
夕方ふらっと人の家に上がりこんで、勝手にお茶を飲んだりタバコをふかしたり。
そんな妖怪です。
何それ?それって妖怪なの??と思う方が多いと思います。
もし子どもにつっこまれたら、、、、どう説明しましょうね。
和歌山にいる妖怪だよ、くらいにしときますか
「ようかいしりとり」はなかなか人気のある歌だったようです。
我が家も下の子より上の子(もうすぐ7歳)が喜んで聴いていました。
同じ血を感じますなぁ
イラストエッセイランキング
知らなかったのは2つだけだったのか・・・とそこに引っかかった方はポンッとお願いします。
年内復帰は無理、と言われました。
えーーーーっと、、、クリスマスプレゼントをAmazonで注文する予定だったのですが。
えーーーーーっと、、、年賀状どうしよう。イラストの本と年賀状は買ってしまったんだけど。
はぁぁぁ。宛名は手書きして、裏は年末に実家に帰ったときにパソコンを借りて・・・
おおっと、住所録もパソコンじゃないか!!
・・・・
ところが、思っていたよりも早くパソコンが退院しました。
しかし書き溜めておいた記事が少々古いものになってしまいました。
ま、あまり気にせず読んでいただければ。
・・・・で、いきなりマニアックな妖怪のお話です。
11月始め、下の子とおかあさんといっしょを見ていると
新しくなった今月の歌にびっくりしました。
タイトル「ようかいしりとり」
作詞とイラストは以前紹介した私の好きな絵本『やきいもするぞ』のおくはらゆめさんです。
妖怪博士のところにろくろっくびがやってきて(2番は座敷わらし)
妖怪の名前のしりとりをしよう、という歌です。
ろくろっくび→びんぼうがみ→みつめこぞう→うみぼうず→ずんべらぼう→
うまつき→きつねび→びじんさま→まくらがえし→しらぬい→いったんもめん
ざしきわらし→しちほだ→だいだらぼっち→ちょうちんおばけ→けらけらおんな→
なきばばあ→あまのじゃく→くらげのひのたま→まめだぬき→きむないぬ→ぬらりひょん
出るわ出るわ妖怪の名前。
始めは有名な妖怪の名前なのですが、途中これを知っている子はいないだろうな、
というものも登場します。
(私もしちほだときむないぬは知りませんでした)
子どもに「おかあさん、けらけらおんなってなぁに?」と聞かれ、困っているお母さんも多いでしょう。
というわけで、今回はリアル妖怪博士である私が簡単に教えましょう。
ずんべらぼう・・・のっぺらぼう
びじんさま・・・山の神様。これが通る日は山仕事をやめる。黒い丸い玉で、下に赤と青のビラビラがぶらさがっている。
しらぬい・・・夜の海に出る火の妖怪
しちほだ・・・竜そっくりの小さな蛇。噛まれると7歩歩かないうちに死んでしまうので「七歩蛇」という。
だいだらぼっち・・・大入道
けらけらおんな・・・寂しい道を歩いていると、どこからかけらけら笑う声が聞こえる。振り向くと屋根より大きな女がこちらを見て笑っている。
くらげのひのたま・・・海のくらげが火の玉になって飛んでくる
きむないぬ・・・アイヌの妖怪。風もないのに大木が倒れるのはこの妖怪の仕業。
出てくる妖怪で、なんじゃこれ、というのはこれくらいかな~と思ったのですが、どうでしょう。
うまつき(馬憑き)やまめだぬき(豆狸)は絵を見ての通り、
馬の妖怪、狸の妖怪です。
ろくろっ首や海坊主も説明しなくても大丈夫かな?
一反木綿は鹿児島出身で人の顔に巻きついて殺してしまう妖怪なんだよ、なんて
恐ろしい情報を幼い子どもに教える必要もないので、省略しましょう。
ふわふわ飛ぶ布の妖怪だよ、でOKです。
ぬらりひょんは有名ですが、どんな妖怪?と聞かれると・・・・うーーーーん。。。
夕方ふらっと人の家に上がりこんで、勝手にお茶を飲んだりタバコをふかしたり。
そんな妖怪です。
何それ?それって妖怪なの??と思う方が多いと思います。
もし子どもにつっこまれたら、、、、どう説明しましょうね。
和歌山にいる妖怪だよ、くらいにしときますか
「ようかいしりとり」はなかなか人気のある歌だったようです。
我が家も下の子より上の子(もうすぐ7歳)が喜んで聴いていました。
同じ血を感じますなぁ
イラストエッセイランキング
知らなかったのは2つだけだったのか・・・とそこに引っかかった方はポンッとお願いします。
たぶん原因は、毒!開けてはならん!サイトに近づいたせいでしょう。
セキュリティーソフトではなく、「目玉」模様に見えるロゴマークがついたモデム自体が遮断してしまうのでした。
最初はそこにつなぐ他社製無線ルーターのせいかと、復旧にはあれやこれをいじっているうちに一週間を要しましたっけ。
手の内はだいたいわかりました。
新聞記事の、金太郎飴ならぬ「飾り巻き寿司」の作例に「アマガエル」がいましたが(ので)、「妖怪巻き」、作れますよね。
もちろん私もかなり気になってました。
やっぱり知らない妖怪や、
「こんな名前だっけ?」ってものが多くて。
妖怪にも詳しくなってきたつもりでしたがまだまだですね。
頑張って歌詞を覚えないと。
子どもたちが借りてくる本が
妖怪関係のものも多くて。
それも図鑑チックなものなので、読み聞かせには辛いと思う日々です。
アマガエル巻きが気になります。
緑色ですよね。
酢飯が緑なのか、具が緑なのか・・・。
応用したらカッパ巻きもできそうな・・・
あ。きゅうり巻けばいいのか。
いつもの年なら11月と12月は同じ歌なので
2ヶ月ようかいしりとり~♪と思っていましたが
今年は違っていたので残念
来年あたり妖怪検定どう???