かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

学芸会の準備

2016-11-08 | こがっぱ・ちびがっぱ
今度上の子の学芸会があります。
どうやら劇の発表をするようです。
その劇で着る衣装を各家庭で用意してください、とのこと。
ほほう。
上の子、下の子とも幼稚園で劇の発表会はあったのですが
衣装や小道具はすべて先生方が用意してくださいました。
親が用意するのは今回が初めての経験です。

今回の劇は王様やら町の人やらが出てくるものです。
息子の役は・・・家来。
息子の話だと、用意する衣装は「黒い服、黒い靴下、体操ズボン」のみ。
家にあるものが使えそうなのでホッとしました。
・・・と思ったら、お知らせのプリントをよく見ると「黒い靴下」ではなく「黒いハイソックス」でした。
えーーーーーっと、ない。
下の子のがあるけど、さすがに23センチの上の子に18センチは小さすぎだしな。
ま、いいか。靴下くらい安いものだし買いますか。
明日にでもイオンに行ってこよう。
でも安いけど、ハイソックスなんて普段履かないから1回きりだろうな。。。
もったいない気もしますが、靴下だけで済むならありがたいと思おう。
・・・ふと何かがよぎりました。
そういえばこの前私、長い黒い靴下買ったぞ。
私の足のサイズは23.5。
ちょいと息子よ、これ履いてみないかい?
え~~?母さんの~?と言いつつ履いてみると、まぁぴったり
これで衣装準備OKです。

プリントを見ながら、息子が言いました。
「第1希望は家来で、第2希望が大臣だったんだ」
へ~と答えながら大臣の衣装を見てみると
白い服・白いズボンまたは白いタイツまたは白いレギンス・白い靴下
どれもうちにはありません。
もし大臣役だったら、靴下どころか全部買わなければなりません。
この衣装、家来の物と同様一見シンプルですが、黒と白だと大違いで難しくないですか
特に「白いズボン、白いタイツ、白いレギンス
小4男子に白いタイツやレギンスはなしだろう。
かといって白いズボン・・・男子用であんまり見かけません。
試しに通販のカタログの春夏用、秋冬用をぱらぱらと見てみましたが、
ベージュはあっても白はありませんでした。
息子よ、第1希望が通ったことを心から感謝するよ。

他の役の衣装ももし息子だったら、と考えて見てみると
町の人「襟付きシャツ・長ズボン、長いスカート・エプロン」なら用意できます。
でもエプロンも無地という指定なので、実際に役になった子のお母さんの人もいるかもなぁ。
町の人(女子)なんて「白いフリフリのエプロン」だもんなぁ。
今時持ってるお母さんいないでしょう。

そして一番衝撃的だったのは
おきさき様役の衣装「ドレス
ド、ドレスですか!!!

幼児なら、プリンセスのドレスとか持ってそうですが
140や150サイズのドレス・・・
ハロウィンでも親戚の結婚式でも、もう小4でドレスは着ないのでは。
本格的にピアノやバイオリンなどの音楽をやっている人や
本物の令嬢なら持っているのかもしれないけど・・・。
もし我が子がおきさき役になったよ~と帰ってきたら
すごいね!よかったね!と一緒に大喜びするけれど
心の中で泣くに違いない。

驚いたことに、これを10日で用意しなければならないのです。
先生もなかなか酷なことをしてくれるものです。
ああ、次回も簡単な衣装になりますように





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