かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

おみやげ

2021-12-13 | こがっぱ・ちびがっぱ
もう1か月前になってしまいますが、息子が修学旅行から帰ってきました。
前もっておみやげは何がいいかと聞かれたとき・・・
下の子は、大仏のぬいぐるみをリクエストしていました
久しぶりに阿闍梨餅が食べたいな~。鳥獣戯画のグッズでもいいな~。
木刀は買ったらいけんぞ、なんていろいろ話していましたが
探すのが簡単そうな生八つ橋をお願いしました。
生八つ橋といってもいろんなところがいろんな名前で出しているからね。
有名なのは聖護院ってとこのと、井筒ってとこかな。


そして2泊3日の旅行を終え、「おう」と帰ってきました。
渡されたおみやげの袋には、約束通りの生八つ橋が・・・どっさり
 
   

話していた聖護院八ッ橋と井筒八ッ橋ともうひとつ本家西尾八ッ橋の3社。
まずはにっきが3つ。
そして抹茶。
季節限定の芋、栗。
タクシーの運転手さんに勧められたチョコバナナ。
5個入りパックが7個もあります

そして驚いたことに、ちょろっと話していた阿闍梨餅も!!
売っているところが限られているので、買うのは難しいだろうと思っていたのですが
最後が京都駅集合だったので、その時にささっと買ってきてくれたようです。
生八つ橋35個に阿闍梨餅・・・重かっただろうに

おみやげをさっそくいただきます。

   

生八つ橋はいままで何度も食べたことがありますが、食べ比べなんてしたことはありません。
なんとまぁ贅沢な!!
前に松江に住んでいたころ、若草の食べ比べをしたことを思い出しました。

ほおっ。同じようでもにっきの強さやもちもち具合、あんこの量がそれぞれ違いました。
私が好きなのは聖護院八ッ橋かな。
ダンナは井筒八ッ橋が好みのようです。
本人は本家西尾八ッ橋が気に入ったよう。

阿闍梨餅もいただき、もう幸せです。
当分の間、あんこ三昧で体重が恐ろしいことになりそうな気がしますが、気にしない気にしない

もう一つ嬉しいおみやげが。
京都観光は男女混合の班行動で、女子たちのリクエストでよーじやに行ったそうです。
そこで息子はハンドクリームを買ってきてくれました。
よーじやっていうあぶらとり紙が有名なお店があってさ、女子は行きたいかもしれないね。
母さんも若いころは京都に行ったら買ってたけど、今はカサカサだからもう使わなくなったねぇ・・・
以前おみやげのリクエストの話をしていたときに、こんな話をしていたのを覚えていたようです。
まさか行くとは思っていなかったので、予想外のおみやげです。
おそらく女性客が多いお店の中で、男子中学生が3人ウロウロしていたのかと思うと、なんかかわいいなぁ
「これって母さん用?」と聞くと
「誰でもいい」と息子は答えましたが、我が家でハンドクリームを使うのは私だけです。
しかも私が好きなゆずの香り。
こいつめ。嬉しいことをしてくれるじゃないか
感動に浸り、嬉しすぎて使うのをためらっていると
「誰でもいい」を素直に受け止めた下の子が「よし、俺が使おう」とたっぷりぬりぬり。

「あ。つけすぎた。洗ってこよう」

なぜ洗う!?
すべすべお肌なんだから、使わんでよろしいです~

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    私は生八つ橋も、硬い八ッ橋も、皮だけの八ッ橋も好きです。

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