かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

泥を得たこがっぱ

2010-07-03 | こがっぱ
数年後、もし幼稚園の先生がうちの息子のことを思い出すようなことがあれば、
きっと「こがっぱくん?ああ、いつも泥遊びしてた子だね~」と言うに違いない。。。

相変わらず泥遊びに夢中な息子
毎日のように泥で汚れた服をお持ち帰りです。
帰るときには、にや~と笑いながら泥んこ靴を背中の後ろに隠して出てきます。
そして「じゃーん。きょうのどろぐつ~
・・・おお。見事な泥っぷりだ。
「きょうはね~どろでおだんごつくったよ~」
どろだんごもお持ち帰りです。

他のお母さんたちに「泥汚れどうしてる?」と話を聞くと
「靴はもう面倒だから、そのまま干して乾いたら泥をパンパンパンって落として履かせるよ~」と。
うちの靴は表面だけの汚れではなく、既に洗ったのと同じくらいぐっしょりなので
毎回洗わざるを得ません。
どうやらクラスで(幼稚園で?)一番泥汚れがひどい子どものようです。
週に2、3回。こんなに外靴を洗っているお母さんはいるのだろうか。。。
泥遊びに目覚めた頃、泥遊び用として靴を1足買ったのですが、もう関係なしです。
とりあえず乾いている靴を履いて登園です。
おかげで朝だけは毎日ピカピカの靴です。(帰りは泥色ですが)

幼稚園から帰ってから30分ほどは、洗濯の時間となりました。
荒れやすい手なので、最初の頃は手が赤~くなっていたのですが
今はゴム手袋も買い、泥がきれいに落ちる石鹸も入手し、
もう怖いものなしです。
元々上靴の洗うときにいるのかな~と買っていた「ズックリン」という洗剤は
今や、スニーカーを洗うのに大活躍です。
ありがとうズックリン。
ベタな名前だな、なんて思ってしまった私が悪かった。
石鹸&洗剤、そして経験の積み重ねのおかげで、息子の泥汚れは見事にきれいになります。
最近息子が気に入っているTシャツが白で、母としてはあまり着て欲しくないのですが
自分でタンスの奥の奥の方からこれを見つけて引っ張り出し、よく着て行きます。
そして案の定泥で汚れるのですが、これだって見事に復活です。
息子よ、同じクラスにこがっぱのお母さんよりおいしくてかわいいお弁当作ったり、
手提げ袋を上手に作ったりするお母さんはいるだろうけど
こがっぱのお母さんは、泥汚れを落とすのが一番上手だぞたぶん。

さぁ恐れていた梅雨がやってきました。
と言っても、息子は泥がなければ自分で水を運んで泥を作るようなので、
梅雨だからといって泥遊びの日が増えたわけではありません。
問題は、洗ったものが乾かない!!
昨日洗った靴が乾いてないから、今日は泥遊びしちゃいけんよ、と念を押す日々です。
でも朝送っていった時に、にやりとした顔で園庭を見つめる息子を見るとちょっと心配。
週間天気予報は・・・
ああ。どうせ降るなら外遊びができないくらい降ってもらえないでしょうか。


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     部屋干しが続くので、お友達に「遊びに来て~」と言えません。
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