かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

美容室デビュー

2008-08-01 | こがっぱ
久しぶりに髪を切りに行きました。
今回は息子も一緒です。

ちょうど1年前に初めての散髪をし、それから今まで何回か
息子の髪はダンナがバリカンでビーッと切っていました。
散髪用のケープも買っていたのですが・・・

前回、そろそろ髪を切ろうかとケープを出してきたら
うぎゃーっ
ん??どうしたのだろう。
まぁいいやとバリカンでビィィィッと始めたら
うぎゃああぁぁぁああっ
今までに聞いたことがないくらいの絶叫です。
どうも嫌がっているようです。
今まではこんなに嫌がることがなかったのに、なぜだろう。
イヤイヤ期、というのではなくほんとに嫌なんじゃーっ!!!のようです。
しかし、切り始めてしまったので途中でやめるわけにはいきません。
うぎゃああぁぁぁああっ
息子にもうすぐだからねっすぐ終わるからねっと言い聞かせながら
虐待かと思われて通報されませんように・・・と祈り
散髪終了。
このとき思いました。
もう家で切るのは無理だな、と。

というわけで、一緒に美容室に行って二人とも切ってもらうことにしました。

お店に入り、椅子に座ると・・・
ふぇっふぇっ
泣きそうです。
ケープをかけると
うえぇぇぇぇ
泣きました。

やはり無理かぁ。。。
と思ったのですが、いざはさみでチョキチョキされると
おとなしくなったではないですか。
怖くないということがわかったのかな?
口を真一文字に結んで、しっかりと鏡を見ています。
でもハナが両方の鼻から垂れています。
拭いてあげたいけど、私もケープをかけられて息子を抱っこしているので
拭いてあげられません。

時々顔を動かすので、ケープに落ちた短い毛が息子の涙でぬれたあごにつきます。
ちょっと無精ひげっぽくなりました。
お、イチローみたいだぞ。
いや、顔がダンナ似なので、ただの「休日でひげを剃らないダンナ」か。

正面の鏡に映るのは、目に涙をため、ハナを垂らしたヒゲ面の1歳児。。。
息子には申し訳ないけど、真面目な顔をしているだけに、おもしろいぞ。

さすがプロの美容師さん、ささっと散髪終了しました。

さっぱりとした頭になり、快適な夏を過ごせそうです。