goo blog サービス終了のお知らせ 

かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

カッパ旅~山陰編~

2006-02-17 | 絵本じゃない本
アランジアロンゾが好きです。
一番好きなのはやはりカッパでしょうか。
(他にもワルモノやウオも好きですが)

このアランジアロンゾの本がいくつか出ていますが、
今日紹介するのは
アランジマシンガン vol.0 
その中にカッパ旅(カッパの写真紀行)というページがあります。
カッパ(ぬいぐるみ)が山陰を旅するというもの。
駅弁はもちろんかにずし。
列車の窓から見えるのは日本海の荒波。
陶芸をするカッパ。
旅館でくつろぐカッパ。
そしてそして松江城をバックに記念撮影のカッパ。
カッパ来てたんだね(この頃私はまだここにはいないけど)
自分の知っている場所が出てるのは、なんだか不思議な感じです。
それにしても山陰を選ぶなんて、カッパしぶいなぁ。
ちなみに次のカッパ旅では、ベトナムに行っていました。

木曜よる9時

2006-01-17 | 絵本じゃない本
たまには絵本でない本のお話を。

昨日はなぜか東野圭吾さんの本がよく貸出に出ました。
閉架の本がまず5冊。そして時間をおいてまた1冊。
開架の本が1冊。
私がカウンターにいた時間だけでこれだけありました。
ドラマ白夜行の影響でしょうか。

東野圭吾さんの作品は全部で57あります。
5年ほど前、職場の先輩に勧められて読み始めたのがきっかけで、
私はほとんどの作品を読んでしまいました。

初期の頃は様々なトリックを使った推理モノ。
秘密はファンタジーになるのかな?
推理モノとはまた違うミステリー。
社会派の長編もあれば、毒のある短編も。
ほんと、この人の作品はなんでこんなに幅が広いんでしょう。

映像化された作品もいくつかあります。
ただ、「はぁ~」と感じてしまうものが多いような気がします。
どれも原作がいじられすぎているのです。
映画g@meは結末が変わっているし。
一人家で見ていたのですが、「はぁ!?なんだこれ!!」とテレビに向かって怒りのツッコミ。
こんなに変えてしまって作者は何も言わんの!?いいのか東野圭吾!!

というわけで、今回のドラマ白夜行も一応期待はしているけれども、
小説とは少し構成を変えているらしいので、ちょっと嫌な予感がします。
(余談:武田鉄矢の関西弁に違和感を感じるのは私だけでしょうか)

さて、今日は何の絵を描いていいのか悩み、結局意味のないものに。
かっぱが乗せている本は、ちょっと白夜行を意識してみました。
でもあの本は分厚いので、こんなことして寝たら
それこそ本が凶器となるミステリーになりそうです。