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もう7月もなんだかんだと言って、後一週間で終わってしまうのね
コロナ、コロナで家に篭ってばかりの2020年ですが
今日も東京では実数300近くに登る陽性者が、4連休も東京住人は巣篭もり状態ですが
なんだろうあの自粛期間よりは電車や駅の人間は倍増してるし
通常なら連休前から夏休みにはずですが、制服姿の男女高校生が電車に多く乗ってるねぇ
自粛期間の休校分を夏休みを短縮して取り戻してるようですね
そういや、この作品も実は今作でシリーズ終了みたいな終わらせ方してましたねぇ
本宮・山口・OZAWAの共演という事で気づかなかったんですが
なんと、この作品村上和彦さんが原作だったんですね「昭和極道史/首領への道」って言う作品だそうで・・・
オールインでの村上作品のドラマ化は、ほとんど木村一八さんが受け持っていたのと
オールインでの村上作品のドラマ化は、ほとんど木村一八さんが受け持っていたのと
コテコテの任侠作品になっているんで、ここには見てても会えてアップしては来なかったんですが
気付けばやっぱある意味コテコテの任侠作品だったんですねぇ
本宮と山口との兄弟分としての男同士に胸中と
お互いの立場と、周りによる抜き差しならない義理の間で葛藤する男気みたいなものは
わかってみれば村上節でもあったわけですな
気づかなくここまで見てきましたけども
やっぱり山口の男としてのケジメにつけかたなどはやっぱ村上節だったなぁ
加藤一三の蝙蝠的な人間って、やっぱうまいよね
でもちゃんと見据えてケジメ付けちゃうOZAWAの存在感と
全体を親分として、将棋指しではないものの数手先まで読み通し
きちんと手を打ってる首領としての本宮の不動のキャラクター
更に気分で動き回り、苛つきを暴力で解決しようとする山口のキャラクターと
それぞれの役者さんが奏でるハーモニーの結実が実にいい感じ
出来過ぎなのはって、そこがツッコミどころなんですが
公園で偶然トイガンを拾う山口の姿でオチは見えてしまうんですが
そこがかえって見どころになるんですねぇ
多分コレで終わりなんでしょうねこのシリーズ
着地点がオープニングの第一話から見えててもつい見入ってしまうのはオールイン作品の底力でしょうか
十分に楽しませてもらいました
後はCSのOAに乗った時に録画しておくだけですね
しかし、なぜにオールイン作品は普通にDVD屋さんの店頭に並ばないんですかねぇ
2020年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
港雄二監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、古井榮一、國本鐘建、石垣佑磨、舘昌美、小柳心、範田紗々、松田一三、藤原喜明、蛍雪次郎、本郷直樹、小沢仁志
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港雄二監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、古井榮一、國本鐘建、石垣佑磨、舘昌美、小柳心、範田紗々、松田一三、藤原喜明、蛍雪次郎、本郷直樹、小沢仁志
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