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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

違う惑星の変な恋人

2024-07-16 18:02:55 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうと言う企画で視聴した作品
私みたいなロートルにはちょっとついていけない恋愛シチュエーション映画だった
って言うのもジャケ画を見てもらっていいですか
 
この四人
つまり同じ美容院に働く莉子さん演じるむっちゃんと筧美和子さん演じるグリコさん(本名が山崎なのでニックネームがグリコさんなんだって・・・ニックネームが普通すぎ)の2人偶然同じ歌手のナカヤマシューコのもファンと知りライブに一緒に行ったら
グリコさんが惚れてるシューコさんのmgである中島歩演じるベンジーと出会い
むっちゃんはその大人っぷりに一目惚れしてしまう
グリコさんには同棲してる綱啓永演じるモウがいるのだが何と同棲解消の憂き目に・・・
 
そんな4人の恋のベクトルが莉子→ベンジー→グリコ→モウ→莉子って言う方向性に動いていて
それぞれがその恋心を抱きつつもなんとなく付き合っていく中でお互いの心をさらけ出しつつ
お互いのベクトルが相思相愛に向かうことを願いつつ
ただただ今風のなんと言ってたいいのだろうか
 
一応その恋の行方を左右するのが人間の持つ唯一のコミュニケーションとしての言葉だと言うことなんですが
その言葉が好きのベクトルに向けて発信しても何と頭の上をただただとおりすぎてゆく虚しさだけで交流してゆくだけで展開してゆく二時間弱の会話劇の映画だった
 
恋の行方を左右するような衝動的な行動も喧嘩も起こさず
ただただズレたっていうか撃たれた方はただただ弾に射抜かれないように外していく会話劇としては全く会話が絡まないまま会話劇がすすんでいくと言う
実に不思議な映画
 
これが今時の映画なんでしょうか?
このような作品の企画が各社出資するって言う製作委員会の企画が通ったと言うのが見てて古い人間の私には全く理解不能だったし
また企画が通り出資されて作られて劇場公開されたっていうこともある意味理解し難い作品
っていうかいくらブログに作品アップするからってこれを二時間
好きな女優さんが出てるわけでもなく
女優さんのハダカが出てるわけでもないのに真夜中にオチもせずに見ていた私の神経をも疑わざるを得なかった作品だった
 
ってかこれをここまでブログにしたためてる事自体なんだろう不思議としか言えないなぁ
 
2023年製作、日本映画、「違う惑星の変な恋⼈」製作委員会作品
木村聡志脚本・監督作品
出演:莉子、筧美和子、中島歩、綱啓永、みらん、村田凪、金野美穂、坂ノ上茜
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キング・オブ・キラーズ

2024-07-16 05:05:39 | 洋画未公開
個人的に映画の情報を入れないのと、レンタルDVDにくっついてくるトレーラー集がうざくて
まぁ大抵は最初の一本だけ見て後はスキップするんですが
なんかの作品のトレーラー集のも一本目にこの作品があったために
ついつられてしまいました、コレは面白そう
まぁアクション映画としてはアクションの釣瓶打ちではあるんでそれなりにsクションが楽しめるし
原作がアメリカのグラフィックノベルって事で物語もそれなりによくできてそうだし
 
まぁ作品的にも95分と尺も丁度よくそれなりに楽しめた作品ではあったんですが
予告編は日本の予告編会社が上手に本筋見せずに作っていて
これには個人的にはめられた感がありますが、それはそれこれはこれで・・・
 
主人公マーカスは元CIAの殺し屋さん、なのに最愛の妻と娘がいてちゃんと毎日愛する夫と父親をエンジョイしながら殺しのお仕事だ生活していましたが
何と一年前に殺しの現場でお仕事中になぜか愛妻が現場に出会して流れ弾に当たったのか自分の弾が当たったのか妻を死なせてしまい
足を洗ったものの今度は愛娘に心臓病が見つかり手術に大金が必要になり
そんな時に彼の元に多額の報酬と引き換えに、東京にいる暗殺者ドラコスを始末する依頼が舞い込み、東京へ向かうことに
しかし、東京に行ってみると何と世界中から集められたマーカスを含む7人の凄腕暗殺者が、ドラコス本人と対決するために仕組まれた策略だったのだ
そして参加辞退は認められず、逃げようとしたものはその場で射殺され・・・
 
やむなくドラゴスとman to manで対決するものの対決に関してはドラゴスに有利なように勧められていくのを知った6人の猛者はマーカスの提案をのみなんと6人vsドラゴスチームとの戦いになって
まぁ集められた暗殺者がすごいマーカスの元CIAを筆頭に日本の自衛隊秘密情報部隊別班員、MI6、米海兵隊員、アイルランド軍事情報部員(G -2)、オーストラリア秘密情報局(ASIS)とまぁいろんな国からよくまぁ集めたもので
こいつらを始末したら
殺し屋世界の頂点に立てるってドラゴスが計画した暗殺計画であったものの
結局ドラゴスが妻殺しを仕組んだことを知ったマーカスは・・・
 
何故か劇中二刀流のポン刀姉ちゃんがドラゴス側にいたり、自衛隊のお兄さんは銃器を使わずにポン刀一本で戦ったりとソードアクションもあったりでアクション映画としては見てて退屈はしませんが
何せ底が浅すぎるプロットな作品ではありましたが、見てる間は浮世の憂さは忘れられる
一応東京が舞台って事なんですがランドマーク的にスカイツリーが映されたり町並みが時々インサートされるだけで日本でロケもなんもしてない作品
 
2023年製作、アメリカ映画
ケヴィン・グレイヴォー脚本・監督作品
出演:アラン・ムーシ、フランク・グリロ、ーマリー・アヴゲロプロス、スティーヴン・ドーフ、ジョルジュ・サンピエール
コメント (2)
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