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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

プラウド・メアリー

2018-09-16 22:03:43 | 洋画未公開
私の大好きなガールズアクション映画ですが
NASAで初めての黒人女性と言うか一応黒人と言う人種と女性と言う性差別を払拭させた実話映画「ドリーム」と言う映画でタラジ・P・ヘンソンと言う黒人女優さんをしりましたが
アクション映画の主演って大丈夫かいって言うのが正直なところでしたが

さらにp「ジョン・ウィック2」のスタッフが製作してるアクションにも対応できてて
っても、なんだろうかな意図的に画面を特にアクションシーンでは
画面を暗くかつ粗くしていたようですので
特に殆どをスタントウーマンが演じていたような・・・

凄腕の女殺し屋メアリーは今日もある男を始末したのだが、
その隣の部屋部屋ではその殺された息子がイヤホーンでゲームに熱中
普通は一人残さず消してしまうのは殺し屋のセオリーですが彼女は何故か子どもを殺さなかった

それから1年殺さ(せ)なかったダニーの事が気にかかってメアリーは、
ダニーの様子を追っていたのだった
ダニーはアンクルと言うメアリーと敵対する組織の麻薬ボスの下で麻薬の運び屋をしていたがアンクルはダニーを虐待シテルコトヲ知り
アンクルに話をつけにいくが、話がこじれ成り行きでアンクルを殺してしまい

オープニングで「ダニー・ボーイ」を劇伴に展開するんですが
これって途中にネタがふられていたようですね

さてこの一件がメアリーの組織とアンクルとの組織との抗争に発展しちゃうんだけど
自分がダニーのために起こった抗争であるが、そんなことはおくびにも出せません
メアリーの生い立ち等が抗争劇を通して語られていくと
ダニーと同じような境遇だったのが彼女の母性を呼び覚ませてしまったようですね

正直、その辺を含めて都合良過ぎというか、お話が甘過ぎなんだけど
ここまで見てきてなんだろうなこれってある意味「グロリア」のリメイクみたいな
で、敵対組織を潰滅させたメアリーは
ダニーとの秘密が自分の組織に知られて
親同然にここまで育ててくれた組織のボスのダニー・クローバーを殺し
ダニーを人質にとられ、自分の組織との決着をつけるべく・・・

って敵対組織の潰滅の時に撃たれていたのに
翌日なのにそんな怪我を忘れたかのような激しい戦闘をするのね
タラジ・P・ヘンソンは製作にも噛んでいたんですね
要はタラジ・P・ヘンソンのワンマン映画という作品でした。

2018年製作、アメリカ映画
ババク・ナジャフィ監督作品
出演:タラジ・P・ヘンソン、ダニー・グローヴァー、ビリー・ブラウン、ジャヒ・ディアロ・ウィンストン、ニール・マクドノー、マーガレット・エイヴリー、ザンダー・バークレイ、ラデ・シェルベッジア、エリック・ラレイ・ハーヴェイ

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