MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

CONNECT 覇者への道 4

2024-08-01 19:04:53 | Vシネマ
三本撮りの三本撮ってだしっていう感じですかね
今年の2月から新しくなんと外資系のNBCユニバーサル・エンターテイメントからリリース開始された“CONNECTシリーズ”が月1でのリリースだったものが
4ヶ月のブランクを経ていきなり8月2日に続編部分の一挙3本リリースですからね
ってことで、今日はまだ8月1日ですが、DVDリリースに関してはフライングってことで
コチラも一挙三本レンタルしてきちゃっての8月のレンタル作品の第一作がこの作品ということに・・・
これで一挙大放出で今月大丈夫なんでしょうか2、8の枯れどきってことにならなきゃいいんですが
一応邦洋のリリース予定では過不足なくいくと思われるのですがね
 
さて前作「CONNECT -覇者への道-3 」で誘拐された姐さんは残念な結果になり派したものの子供は無事に救出出来たが身代金を仁科貴さんに持ち逃げされ
宗像組が再結成され山田北代両名はついに宗像の組員として船出することとなり
新章の再開です
そこになんと仁科貴さんが宗像の店に現れて・・・ラーメン食って二億をかえしにやってきて・・・
 
根っこは大阪の真道会の國本さんの絵図のままに動いてるっていう仁科さんみたいなんですが
そう今三作は九州での港の利権を巡って東洋会の先遣隊としてなんと仁科さんまで宗像組に参列しての抗争劇に当たるのかな
もう最初っから今作は仁科さんで回ってるって感じで動いていくんですね
いやどうしてこうニンにあった役回りをさせると右に出る人のいない仁科さん
完全に振り回され始めたところで
 
地元門司組がその魔の手を伸ばしたところでto be continuedはこう言った作品の常套手段ですが
どうにも最初っから出演者が多すぎて大体八王会の本宮さんなんて毎回出さなくてもプロットはまわってってるし
まぁ仁科さんの昔語としての山本裕典の父親の話とかちょっと伏線なのか前置きとかが長かったりで
ようやっと話が見えたって思った途端にto be…ですものね菅田俊さんなんか姿も見せないし
 
まぁこっちも4作目にしてなんとか物語とキャラクターにも慣れたかなって感じですけどねぇ
そういや日本統一のあの何がなんでも俠和会ぶっ潰すっていう警部さん演じてた本郷弦さんでてきてましたねぇ
そしてピンクというかエロチックOVの世界から石川雄也さんが黒石高大さんとおんなじ車で張っていた1人でしたねぇ
 
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、黒石高大、脇知弘、宮本大誠、聡太郎、永岡佑、仁科貴、舘昌美、結城貴史、木庭博光、本郷弦、石川雄也、西本竜樹、岡野海斗、久遠明日美、國本鍾建、古井榮一、本宮泰風
コメント (2)
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シャクラ

2024-08-01 05:05:56 | アジア映画
とうとう7月も終わり8月になりましたが
酷暑はこれからが本番
去年は10月末まで毎日猛暑でして秋が日本の四季から消えてしまった
その轍から言うと今年も全く秋がないまま猛暑から直に玄冬素雪に向かうのかな
後3ヶ月この暑さに我慢はいいのだけど酷暑の中レンタル店に向かうのはかなり厳しい、これもまたレンタルの楽しみのひとつよねって言えないほど今年は体力落ちてるなぁ
 
今月(7月)最後まで撮っておいたのがこの作品
7月早々日本購入していたのにここまで撮っておいたのがじっと我慢の大五郎って感じ何回みよう買った封を切った記憶はあるが円盤プレイヤーにかけずにわけわかめ的な子難しい面白いって感じない作品をよう見てきたモンだと自分で自分を褒めてあげたい
 
なんと金庸の大長編武侠小説『天龍八部』の一部の映画化ですか
いや金庸のは武侠小説は中国の7、80分の配信用の映画として輸入されてレンタルに回ってきてそれなりの数を今まで見てきてますが
まぁ人は跳ぶし飛ぶ、走里回るのよ屋根をまるで義経の八艘飛が如きに
そんな映画をドニーさんが製作費をかけて長時間の映画(配信用の三倍シャクラなのよ)にしてるから
面白くないわけがない
 
っていうか製作監督主演と1人三役のドニーさんだって思っていたら、なんと主演の方も映画画面にほとんど出ずっぱり、どうやって演出してたんだ
アクションは谷垣さんが担当してるからそれはいうとして・・・
ってことで監督さんもう1人ついていたのねそりゃ大元はドニさんでもきっちり締める人が居ないとね出ずっぱりなんだもん
っていうことで「スーパーティーチャー 熱血格闘」のがときのカム・カーワイさんをしっかりとつけていたのね
 
まぁアクション監督には谷垣さんですから、香港映画お得意のワイヤーアクションそれも集団ワイヤーアクションの演出には長けてる人ですから
飛ぶ跳ねる屋根から落ちる家屋を壊して落ちてくるなんて映像がザラ
こう言った演出ができるのが谷垣さんの強みですよね
 
そんな逸材が金庸の物語世界を映画がしてくれてるのだからもういうことはないのだが
いかんせん中国人ほど金庸の作品を読んでない日本人には登場人物の整理がつかないのと
いわゆる他民族間の争いの歴史的な部分がはっきりせんとこがあるものの
そこを差し引いてもアクションだけ見ててもそれなりに見てて面白いっていうので見てられる作品
アクションだけ見てても二時間30分持つから不思議やねぇ
 
なんと続編作る気があるような終わらせ方してましたよね
 
2023年製作、中国・香港合作(日本公開作品)
ドニー・イェン製作・共同監督・出演、カム・カーワイ共同監督作品、谷垣健二アクション監督
出演:チェン・ユーチー、ーリウ・ヤースー、ーウー・ユエ、カラ・ワイ、チョン・シウファイ、グレイス・ウォン、ドゥ・ユーミン、レイ・ロイ、ーツイ・シウミン
コメント (2)
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