一挙に三本っていうのも楽しいものですね
これで一応序章月終わり八王会と東洋会そして大阪の真道会との三つ巴の新章に突入していくってことなのかな
そこに今作では異色のキャラクターを見せていた名古屋の名和会がどこに絡んでくるんだろうっていうのがこれからのお話
今度はどんな形で新作を見せてくれるんだろうか楽しみです
ってことでまずは東洋会の宗像組ですが、若頭が胃がんで倒れてしまい緊急の幹部会のとこに波岡一喜さんが仕事で名古屋に行くので若いの一人かしてくれと宗像に頼み
彼は山本をつけることに
名古屋で跳ねるまずは土地のラーメン食しながら死んだ姐さんの思い出噺
実はこれがフリになってて仕事は地下格闘技への資金援助ではあったものの後ろに名和会が糸を引いてそうなので断るものの
そこの若い衆が東洋会の姐さんの犯人を見たっていう情報を・・・・
一方務所から出てきた八王会の会長はいろいろ画策して自分のいない間に地盤固めた本宮さんが頭の上の・・・
幹部会も会長派と若頭派と内部分断のご様子
幹部会も会長派と若頭派と内部分断のご様子
なんと会長派の幹部の一人にSHUさんが
最近では音楽でのお名前も見なくなっちゃいましたが、やっぱり存在感があって
また一人この作品で懐かしいお顔が見られて何よりでしたが
八王会は本宮若頭がガッチリと地盤固めていたのとで簡単に会長と会長派は一掃されてしまう
それに関わっていたっていうことで先に書いた東洋会の姐殺しの二人が絡んでいたりして
そうその解決に宗像が乗り込み名和会との勝負に出て
まぁお決まりのロシアンルーレットとかあったりと絵的にもプロット的にも面白く作られていたものの
最終的に敵討ちは成功し浪岡さんも自分に納得させられて
あくまで堅気って事で浪岡さんには殺しはさせないのね
この名和会の件で八王会会長も退かざるを得なくなり
冒頭に書いたように今後は東洋会vs八王会vs大阪真道会という構図が鮮明になり
宗像の侠気に触れた名和会がどこに着くかって構図で進んでいくんだろうね
八王会が東の横綱、真道会が西の横綱それに東の関脇東洋会がっていうお相撲での喩えが実にわかりやすかった今作でした
ってか東洋会の若頭の手術も成功したようで
今度はいつリリースされるのかなちょっと最初の三本では馴染めなかったものの
やはり6本も見ると馴染んでしまってねぇ(笑
今年中にはお願いしたい
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、永倉大輔、宮本大誠、波岡一喜、 浜田学、萩野崇、平野貴大、日向丈、稲葉凌一、重松隆志、SHU、増本庄一郎、森脇英理子、杉本愛里、清水昭博、古井榮一、本宮泰風、菅田俊