goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

いけない!ルナ先生 やさしくむいてね篇

2018-04-22 23:14:54 | OV
行きつけの大手レンタルDVD屋さんTが今月で閉店と言うことで
最後のレンタルとして選んできた作品は
AV女優さんでO私がはまってる古川いおりさんの作品をレンタルしてきましたので
早速一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日のエロチック作品はこれでしょう

高校生の神谷わたるの父親が長期海外出張へ出かけることが決まり
さすがに息子1人に家を任せるのを躊躇った父親は、
女子大生葉月ルナに住み込みで息子の世話をし てもらうことに
こうしてわたるとルナの一つ屋根の下での生活が始まるのだった

一方わたるは学校で料理クラブに参加させられる羽目になった
と言うのは家庭科の成績が悪く料理クラブ入部で落第をまぬがれようとするのだが
料理が苦手なわたるは、エビフライの作り方さえろくに理解していない。

そこでルナ先生は自分の肉体を海老に見立てて
エビフライづくりを伝授することに
薄いネグリジェを海老の皮に見立てそれを剥かせて裸体に小麦粉をまぶし、
とき卵を塗りたくらせ、パン粉もまぶす
途中ルナ先生をロープでしばったりもするんだけれども

全然エロくもない、古川嬢のヌードもサービスとしてふんだんに出てくるのだけども
古川嬢はコメディ作品には任が合わないのかなぁ
本人はいたって一生懸命に演じてるんだけど
演じれば演じるほどコメディになってないかないんだなぁっても最近ではなんでもこなせる
古川いおりさんですが、まだこの時代では演技と言えるような代物でもないし
回りの演者のコミックな演技と乖離して見えるのが難点でしょうか

前も「極妻任侠学園」と言うコミックなOV見たときに
着物姿と背中の刺青は無性にエロっぽいのになんだろなこの演技は
と思ったことがあったなぁ
彼女はこの時代手探りで演技の幅を広げようとしてるんでしょうけど、コメディはほんまに似合わんお人やわぁ

えびふりゃぁのお話だけかと思ったら
下着泥棒のドタバタ騒動がおまけのようについてきてましたが
ありゃいらんやろ、全然古川嬢はこのドタバタコメディでは脱ぎもしないしねぇ

一応調べたらこのルナ先生シリーズ
毎回ルナ先生役をAV女優さんを取っ替えて6本ワンセットのシリーズとして製作しているんですね
この作品もOV作品して必要な尺伸ばしはいらないよね、ピンク並みに60分程度でよかったんでは・・・
ただでさえおもろうもないプロットなOVなんだから
と言うのが正直な感想

2014年製作、日本OV、エスピーオー作品
吉村典久監督作品、上村純子原作、井上桜子脚本
出演:古川いおり、深澤大河、鮎川桃果、島根さだよし、浅田駿、月川修、羽宮千皓、梅田奈佑、蛭子能収
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニマルズ

2018-04-22 17:18:54 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例好評の企画興行<未体験ゾーンの映画たち2018>にて上映された1本
<未体験>で上映された時は「アニマルズ 愛のケダモノ」のタイトルですが
DVDリリースではただ「アニマルズ」で"愛のケダモノ"が消えてました
って言うか原題が「HOUNDS OF LOVE」なのにDVDのジャケットは邦題のままの「ANIMALS」まで附加させていたものの
映画としては私の大好物な"拉致監禁凌辱"映画です

そして映画本編には無記載ですが80年代にオーストラリアで実際に86年に起きた
夫婦による連続拉致監禁強姦殺人事件『バーニ事件』を基に作られたようです
と言うことで、映画の時代設定も86年頃ですか
したがってダイアル式の電話だし、ケータイ等はでて来ません
オーストラリアの警察もこう言ったJKの失踪って思春期って言うこともあって
家出と決め込んで殆ど真剣に取り合ってくれないのね

そんな盲点を上手に・・・利用していた犯人夫婦
そうですよね男一人でJKに声かけしたら誰だって警戒しますが
女が声かけすればある程度は警戒心も弛みますよね
実に巧妙な犯罪者夫婦ですが

映画ではこの夫婦の動機付けが見えて来ません
さらになんだろうなラストかみさんが旦那を刺してしまうのも理由がちょっとわかりづらい
原題にあるようにワンちゃんへの復讐に
だったのかな?私の頭悪いから全く理解できなくて
ただ必死に娘の名前を呼ぶ被害者の母親の必死さに
埋もれて時々でて来ていた自分自身の母性愛が目覚めたのか・・・

多少の暈しはありましたが拉致監禁凌辱映画の表現としては
レイプシーンにしても、3Pレイプにしても実にソフトで観客のイメージに委ねていましたねぇ
もうちょっと激しい表現でもよかった気がするのは私だけ?
多分に製作国オーストラリアのレーティングの問題だったんだろうと思料できますが
日本ではこんな表現でもRー15って言うのはきつくないですか?
本当日本のレーティングの基準もようわかりませんが・・・

ちゃんと拉致されたJKがボーイフレンドとの間で隠し文字法による連絡システムが機能したり
バーニー夫婦の近隣のお手紙頂戴の犯罪とか
伏線もしっかりと回収しておりました

2016年製作、オーストラリア映画
ベン・ヤング脚本・監督作品
出演:エマ・ブース、アシュリー・カミングス、スティーヴン・カリー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする