http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN000Y971%2025082006
2社に1社が社員のウェブ閲覧を管理している――。ソフト会社のネットスター(東京・渋谷、小河原昇社長)の調査結果から明らかになった。閲覧を管理している比率は企業規模が大きくなるほど高くなる傾向がみられた。管理の目的としては「ウェブ経由のウイルス、スパイウエアの侵入抑止」を挙げる企業が多かった。
回答企業の56.0%が、特定サイトの閲覧禁止や閲覧履歴の収集・監視といったウェブ閲覧管理を実施していた。ネットスターでは、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」が原因の情報漏洩(ろうえい)事件が相次いだことで管理体制を強化する企業が増えたとみている。
[2006年8月28日/日経産業新聞]
2社に1社が社員のウェブ閲覧を管理している――。ソフト会社のネットスター(東京・渋谷、小河原昇社長)の調査結果から明らかになった。閲覧を管理している比率は企業規模が大きくなるほど高くなる傾向がみられた。管理の目的としては「ウェブ経由のウイルス、スパイウエアの侵入抑止」を挙げる企業が多かった。
回答企業の56.0%が、特定サイトの閲覧禁止や閲覧履歴の収集・監視といったウェブ閲覧管理を実施していた。ネットスターでは、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」が原因の情報漏洩(ろうえい)事件が相次いだことで管理体制を強化する企業が増えたとみている。
[2006年8月28日/日経産業新聞]