沖縄でハンドボールのクラブチーム創設へ

2006年08月29日 10時23分07秒 | ハンドボール
http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20060828-82174.html

ハンドボールのフランス1部リーグ、ニームでプレーしていた日本代表の田場裕也が28日、出身地の沖縄県でハンドボールのクラブチームを創設し、ゼネラルマネジャー(GM)兼選手として所属する構想を明らかにした。

 日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球と業務提携し、バルセロナ(スペイン)をモデルにした総合型クラブチームに育てたい考え。欧州クラブからのオファーを断った田場は「既にスポンサー集めを始めている」と説明。今年12月までに約15選手を集めて「HC琉球」(仮称)を発足、将来の日本リーグ入りを狙うという。選手としても「北京五輪を目指す」と意欲を示した。

[2006年8月28日20時34分]

米グーグル、イーベイとネット広告で提携

2006年08月29日 10時18分33秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2M2801S%2028082006

 【ニューヨーク=八田亮一】ネット検索最大手の米グーグルとネット競売最大手のイーベイは28日、広告やIP電話で提携すると発表した。イーベイの米国外サイトのネット広告をグーグルが独占仲介し、サイト利用者が広告主とIP電話できる新方式の共同開発も目指す。人気サイトとの提携戦略で広告収入増を狙うグーグルと、収入源拡大を探るイーベイの思惑が一致した。

 提携は来年初頭から始める。イーベイのサイト上で、競売品目と関連するネット広告をグーグルが仲介、掲載する。中韓などアジア10カ国、英独など欧州12カ国にカナダを加えた計23カ国・地域のサイトが対象。日本はイーベイが撤退しているため、対象地域に入っていない。広告収入は両社で分け合う。

 IP電話を活用した新たなネット広告の開発も合同で取り組む。イーベイは傘下にIP電話大手のスカイプ・コミュニケーションズ(ルクセンブルク)を持ち、グーグルも独自のIP電話を提供している。サイト利用者がイーベイに掲載した広告をクリックすると、広告主とIP電話で会話できるような仕組みを想定している。


[2006年8月29日/日本経済新聞 朝刊]

サイバーエージェント、ゲーム内広告参入・来月に新会社

2006年08月29日 10時17分32秒 | ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20060829AT2E2800J28082006.html

インターネット広告大手のサイバーエージェントは9月1日、オンラインゲームの画面を媒体に利用する広告を専門に扱う代理店を設立する。若い男性の長時間利用が多い特性を生かし、ゲームのプレー中に男性向け飲料や車、映画などの広告を表示する。ゲーム会社には広告料という新たな収益源が得られる利点を訴え、新形態のネット広告として利用を促す。

 新会社のアドプレイン(東京・渋谷)は資本金1500万円で、サイバーが全額出資する。ゲームの画面の中で広告を表示する場所や効果的な出し方などをオンラインゲーム運営会社に提案。そのうえで、消費財メーカーなどへの広告枠販売を仲介する。

松下、CATV放送撤退・子会社をJCOMに売却へ

2006年08月28日 17時36分56秒 | ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060828AT1D2801M28082006.html

松下電器産業はCATV(ケーブルテレビ)放送事業から撤退する。子会社でCATV国内3位のケーブルウエスト(大阪市)を、同最大手のジュピターテレコム(JCOM)に売却する方針を決めた。保有するケーブルウエスト株を500億円前後で売却する。JCOMはその後、少数株主からも株式を買い進める考えで、買収総額は600億―700億円になる見通し。松下はCATVの機器事業は継続するものの、放送と機器を合わせて展開する必要性は薄れたと判断。デジタル家電など主力事業に経営資源を集中する。

 松下は保有するケーブルウエストの発行済み株式(50%超)をすべてJCOMに売却する。

米ユーチューブ、新型動画広告サービスを開始

2006年08月28日 10時30分34秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN000Y969%2025082006

【シリコンバレー=田中暁人】米動画投稿・共有サイト大手のユーチューブ(カリフォルニア州)は、インターネットを使った新型動画広告サービスを始めた。広告主がユーチューブのサイト内に専用ページを開設。動画を使い商品やサービスを利用者にアピールできる。米調査会社によると6月の米国からの閲覧者数は1300万人を突破。高い集客力を生かして広告収入の拡大を見込む。

 第一弾として、米音楽大手のワーナー・ミュージック・グループ傘下のレコード会社が、女優やモデルとして活躍するパリス・ヒルトンさんの専用ページを開設した。新作CDの販促を狙う。ヒルトンさんのCD発売に関連するイベントの様子や動画広告などを閲覧でき、ユーチューブのユーザーが他の利用者にビデオを簡単に紹介することもできる。


[2006年8月28日/日経産業新聞]