mixiユーザー数が800万人を突破--20代前半人口の約3分の1が利用

2007年01月31日 10時34分05秒 | ニュース
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20341846,00.htm?tag=nl

ミクシィは1月29日、SNS「mixi」のユーザー数が1月28日に800万人を突破したと発表した。2004年3月のサービス開始から2年10カ月で800万人を超えた計算になる。

 mixiは、完全招待制のSNS(ソーシャルネットワークサービス)。ユーザー数は2004年9月に10万人、2005年4月に50万人、同8月に100万人、2006年7月には500万人と推移している。

 2006年12月31日時点のユーザー属性は、PC版で男性が48.2%、女性が51.8%、モバイル版では男性が43.7%、女性が56.3%。また年齢層では、PC版では20代が59.4%、30代が24.6%で大半を占め、モバイル版では20代が65.2%、30代が16.3%、10代が15.2%という構成になる。

 地域属性では、PC版(47.6%)、モバイル版(50.1%)ともに首都圏がほぼ半数を占めた。以下近畿(PC版17.3%、モバイル版18.0%)、東海(PC版、モバイル版ともに8.9%)と続く。

 代表取締社長である笠原健治氏はユーザー数800万人突破について、「20代前半人口の約3分の1がmixiを利用することになっている。2006年12月からモバイルによる登録が可能になったことが大きく影響している」としている。なお1月には100億ページビューを達成する見通しだという。

CCI、mixiと東京ウォーカーで連動するクロスメディア型広告を開始

2007年01月31日 10時28分40秒 | ニュース
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20341899,00.htm?tag=nl

インターネット広告の企画・製作・販売を手がけるサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は1月29日、ミクシィの運営するSNS「mixi」と、角川クロスメディアが出版する雑誌「東京ウォーカー」とそのオフィシャルサイト「ウォーカープラス」における、クロスメディア型広告商品の企画・販売を開始した。

 今回販売を開始したのは、mixiで東京ウォーカーと連動するターゲット性の高いテーマのバナー広告や特集ページを作ることでmixi利用者の話題を喚起し、東京ウォーカー読者に対しては、mixiを利用した話題共有や情報交換を促し、ウォーカープラスとも連動させるクロスメディア型広告。ターゲット層に対して複合的にアプローチすることにより、大きな広告効果が期待できるとしている。

 CCIはこのほか、スターツ出版が出版する情報誌「オズマガジン」と同社の運営する女性向けポータルサイト「オズモール」の連動企画など、雑誌メディアとネットメディアを複合させたクロスメディア型広告商品を企画・販売を開始している。

ミクシィ、動画投稿サービスに参入・著作権管理を厳しく

2007年01月31日 10時07分01秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2E2901N%2030012007

 交流サイト運営のミクシィは、消費者がインターネット上に動画を投稿できるサービスを2月5日から始める。著作権者や利用者から通報を受ける体制を整備し、悪質な投稿者には会員からの除名など厳しく対応する方針。米国の大手動画投稿サイトなどで、著作権侵害の有無がチェックされていない投稿映像が問題視されているため、同社は著作権の管理を厳しくする。

 投稿された動画をもとにして利用者間の交流を盛り上げ、サイトの活性化や広告収入の増加につなげる。投稿できるのは1本当たり5分までで、例えば同窓会の様子やペットを撮影した映像などの投稿を見込む。動画を公開する範囲は、友人まで、などに限定できるようにする。

 当初は一部の有料会員向けに提供。利用状況を見て、交流サイトの全会員に開放することも検討する。テレビ番組の録画映像など著作権が侵害されている場合や、盗撮などの問題がある映像については、ネット上などに通報を受ける窓口を設ける。悪質な場合には速やかに削除するといった対応をとる。


[2007年1月30日]

昨年の映画興行収入、邦画と洋画のシェア逆転

2007年01月31日 10時06分09秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=NN001Y748%2030012007

 日本映画製作者連盟(東京・中央)は30日、2006年の映画興行収入などを発表した。ヒットが相次いだ邦画の興行収入は前年比31%増の1077億円となり、21年ぶりに洋画の興行収入を上回った。邦画と洋画を合わせた作品の公開本数も821本と過去最多となった。映画館数も3000スクリーンを超え、国内の映画産業の活況が鮮明となった。

 邦画と洋画を合わせた全体の興行収入は前年比2%増の2025億円となった。洋画の興行収入は前年比18%減の948億円と4年連続で減少した。ただ、人気シリーズ「ハリー・ポッター」の第4作と「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第2作が100億円を超える大ヒットとなった。

[2007年1月31日/日経産業新聞]

マイクロソフト、映画情報サイトを開設・MSN拡充

2007年01月30日 10時43分51秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y335%2029012007

マイクロソフトは29日、映画情報サイト「MSNムービー」を開設したと発表した。注目度が高まっている若手女優の特集や作品データベースなどを提供し、ポータル(玄関)サイト「MSN」の利用者拡大につなげる。

 開設に合わせて、沢尻エリカさん、長沢まさみさんといった若手女優のプロフィルや主な出演作品、写真などを掲載する特集「将来のアカデミー女優を探せ!」を開始した。「アカデミー賞特集」など季節や旬の話題に沿った特集を毎月1―3本用意して、利用者を獲得していく。

 常設コーナーとして約3万件の作品情報と約6万の人物情報を集めた映画データベースや動画配信サイト「MSNビデオ」と連携した予告編映像コーナーなどを開設した。米国のMSNと連携した海外情報も充実する。


[2007年1月30日/日経産業新聞]