松下、CATV放送撤退・子会社をJCOMに売却へ

2006年08月28日 17時36分56秒 | ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060828AT1D2801M28082006.html

松下電器産業はCATV(ケーブルテレビ)放送事業から撤退する。子会社でCATV国内3位のケーブルウエスト(大阪市)を、同最大手のジュピターテレコム(JCOM)に売却する方針を決めた。保有するケーブルウエスト株を500億円前後で売却する。JCOMはその後、少数株主からも株式を買い進める考えで、買収総額は600億―700億円になる見通し。松下はCATVの機器事業は継続するものの、放送と機器を合わせて展開する必要性は薄れたと判断。デジタル家電など主力事業に経営資源を集中する。

 松下は保有するケーブルウエストの発行済み株式(50%超)をすべてJCOMに売却する。


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