東京と生死をちかふ盛夏かな
東京は任意の場所であり日本の中心地である。中心はわたし、東京はわたしの心の中心である。
生死(ショウジ)は、生ある者が三界六道の世界でいくたびも生死を繰り返すことであり、三界とは過去・現在・未来、欲界・色界、無色の界をいい、六道は地獄・餓鬼・阿修羅・人間(ジンカン)・天上の各道をいう。
わたしは、地獄に落ちようとも、あるいは地獄から這い上がってきた人間であるとしても、その三界六道を決して畏れるものでないと誓う、この燃え盛る火のような激情のさ中に、固く約束しよう!
飽くなき生への執着、《決して死ぬまいぞ》の思いである。
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