続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

午前五時。

2012-08-28 06:27:18 | 日常
 早朝すでに出勤という足音もする五時・・・つい先ごろまで明け方四時には明るかったのに八月も末の今、日の出は刻々遅くなっている。

 それでも午前五時燃えるような朝焼け。

 昨日は妹からFAXが・・・「ゴーヤは塩漬けが美味しい」と短いコメント。このブログ読んでいるんだと改めて冷や汗。(ボォッとした姉にして気配りの妹・・・「いつもありがとう」何くれとなく面倒を見てもらっている姉のわたし。
 
 わたしも頑張らなくては!

『風の又三郎』424。

2012-08-28 06:21:18 | 宮沢賢治
「どっどど どどうど どどうど どどう
 青いくるみの、吹きとばせ
 すっぱいくゎりんも吹きとばせ
 どっどど どどうど どどうど どどう
 どっどど どどうど どどうど どどう」

☆星として遂げることを推すはかる。

 ちなみにこれだけ同同同・・・を繰り返し詠っている。つまりは平等、平等・・・《絶対の平等だ!》と叫んでいるのだと思う。

『城』1016。

2012-08-28 05:50:14 | カフカ覚書
「そうでしょうね」村長は、それだけ言って、あとはだまってしまった。
「美しい奥さんですね」と、Kは言った。「でも、すこし血色がわるくて、病身のようです。あの奥さんは、どうやら城の出のようですね」この最後の言葉は、なかば質問であった。

 血色がwarui/bleich→blech/駄弁。
 城/Schloss→Schluss/終り、終結。
 出/stammen・・・~に由来する、人種、種族。

☆「そうかもしれません(明白です)」村長(死への/入門の伝説)、そしてあとはだまってしまった。
 「なるほど」「でも、駄弁であり、痛ましいですね」
 「終結=死の種族(死んだ人)ですね、不完全な存在は総ての論争点であった。