流行。

　流行に対する子供たちの反応は早い。
　韓ドラから韓国の若手の歌手グループに人気が移行して久しい。東方神起や少女時代、KARA？こちらは誰が誰やらわからないけれど、公園の脇を通りかかったら年端もいかない子供たちが、♪ララララララ・・・ララララララ♪と腰を振っていた。
　新鮮で刺激的・・・すごく楽しくて仕方ないというように笑い転げていた。

　盆踊りで団扇をかざして踊るテンポとは大違い。
　子供たちの感性もどんどん進化しているのかもしれない。（幸福な未来でありますように・・・）

Re『武蔵野』２２４。

　また武蔵野の味を知るにはその野から富士山、秩父山脈国府台等を眺めた考のみでなく、またその中央に包まれている首都東京をふり顧った考で眺めねばならぬ。

　武蔵野味知野富士山秩父山脈国府台等眺考中央包首都東京顧考眺

☆無の像（すがた）の八（多い）魅（もののけ）が千（たくさん）也。
　普/広くいきわたる死の惨（むごさ）、窒（ふさがる）怖さ。
　算（見当を付ける）三役を告ぐ。
　付（つける、頼む）題（テーマ）を問う徴（しるし）を交えて、注（書き記している）。
　奥（奥深く）抱（心に抱く）主な二つ。
　答えを協（あわせて）呼ぶ構（しかけ）を重ねている。

『城』４１８。

亭主は、ドアのむこうに姿を消すまえに、もう一度Kのほうをふりかえった。

　もう一度/einmal→ahn　mal/先祖、傷痕。
　ドア/Tur→tour/企て、もくろみ。
　姿を消す/verschwinden→verschwiegen/口の堅い、秘められた。

☆まだ続いている傷痕、言葉の中にある秘められた企てとして、Kは過去に遡ってみた。