ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220608~26 草月展『 花のプレリュード』 1期・2期

2022年06月08日 | いけばな

6月6期に分けて行われたいけばな展・草月展『花のプレリュード』に行ってきました

自分の勉強のために写真を撮りました。作家先生のお名前と花材をきちんとメモしていない失礼をお許しいただきたいです

1期 6/8(水)
作楽会にゆかりのある田所萩和先生の作品
シラカバ,アジサイ
先生のお作品はいつも、色が印象的です
 
 
会館入り口のお家元の作品
夜のライトアップも素敵なようです
 
日本間 大きな花期はいけ口が2つ
 
横からも拝見しました。バランスを取るのが難しそう、前方に立体的にいけてある
左右にも大きな作品
 
 
床の間の作品
 
 
再び2階の会場へ
アンブレラファン他 枯れた色調が素敵です
 


シュロ,キダチアロエ,流木,とたん板

シュロ,キダチアロエ,流木,とたん板
 

ヒマワリ,着色雑木,アスパラガス,ミリオクラダス
色のグルーピング、花材の粗密


タンポポ,細割竹
色の統一、花器にいれるのではなく花器を中心に作ってある


バランスと流れる感じ


アメリカンチェリー,スチールグラス,紙粘土,ブルーガンスティック,緩衝剤
色の分量と配置、塊とつぶつぶと線


曲線の構成


入口の作品 アジサイ,ホザキナナカマド?
 
帰りは再開発が注目される外苑のイチョウ並木を通って千駄ヶ谷へ




2期 6/12(日)

エンドランスのお家元の作品


2回会場入り口の作品 右: タンポポ・竹
今回ここ入口と会場中央とにいつも天井から吊り下げた作品がある
チャンスがあったらお教室で挑戦してみたい
粘土・発泡スチロール・多肉植物・木材・コケ


ゴッドセフィアナ・オンシジウム
ドラセナの一種


焼竹・着色サルスベリ・テッセン


タイサンボク
一種いけ、花弁の色の変化、花器と花材の色の調和

直線の構成


ケイトウ・ブッダナッツ
 
 

コケ・アルミワイヤー・エアコンダクト


バラ・スワインリーナ・ミツマタ・ツル・ルスカス・ワイヤー・ナイロン糸


デンファレ・ハラン・クッカバラ・晒カラタチ



シダレクワ・アリウムサマースプラッシュ・丹頂アリウム・テマリ草
枝垂れの曲線が逆さまになって勢いが出てる
 

テッセン・アジサイ・リュウゼツラン・流木

テッセン・アジサイ・リュウゼツラン・流木
ツルのテッセンの直線はどうやって出しているのだろう
 

ストレリチア(着色)・グラクトベリア
花器を横倒しにしてある
 
 
アリウムシューベルティ
大きくて存在感有るからかえって難しそう
逆光になる窓辺は難しそう
 

横長な場なのでこのような繰り返しによるリズム感のある作品が生きる
 

こうやってみるとアジサイとサンキライに共通点があるように見える

220607 花と緑の振興センターへ アカテガニ・ホシミスジ ほか

2022年06月07日 | 生物
ハマボウフウを買いにJAへ向かいました。
元気に歩き出したのですが、オートレース場から先は振興センター前への本数少ないバスに間に合って、はしょりました
なんと、帰りも間に合って、センターから市役所近くの郵便局まで、はしょりました。ラッキー
 
旧芝川で最初に出会ったのは
アカテガニ
いつもな木道の下に隠れてるのに、今日はどうした? 三浦の小網代では7月の海の日当たりにアカテガニの放仔(ほうし)観察会が催される。そろそろそんな時期で出てきたんだろうか
放仔(ほうし)→産卵するんではなく、実は孵化した幼生を水中に放している
このアカテガニ、こっちが見えているようです。カメラを構えて移動する私の方へ向きを変えたり鋏をゆっくり動かしたりする。そっと撮りました。
 
 
花と緑の振興センターへのバスは朝1本、昼1本、平日のみ
東園で
ホシミスジ
黒に3本の白い線のチョウ、この間もいた。1本目が点々なのはホシミスジ
他に、コミスジ、ミスジチョウがある。ここではホシミスジ
 
サツキ・モミジ園では、前回もハナバチがいた
コマルハナバチ雄♂ と思われます 前身黄色
5/25日にはここで、コマルハナバチの雌♀と思われる腹部が黒いハナバチがいました
サツキが好きなんだね
生活史が他のハナバチと違う特徴があるようです・・・ってそもそもハナバチの1年をよく知らない・・・ゆっくり、調べてみよう
 
 
西園へ、ハーブコーナーでもハナバチ発見
クマンバチだろうか

さっきのコマルハナバチの雌のほうだと思ったけど、より大きくて重そうに飛んでる
クマンバチ、キムネクマバチだと思われます 
ざっくりと雌雄同じだけど、額に白い三角があるのは雄♂だそうだ
 

トゲナシグリが満開
品種によって開花がずれてる、利平が早いようで、つぎがポロタントゲナシグリは遅い
クリが咲くと梅雨入りといわれると聞きました
前回はコアオハナムグリが雄花を夢中(?)に歩き回っていました。今日はアリが来ていました。
アリって基本地面を歩くものと思ってました。こんなとこにいるのが不思議。地面~幹~枝~葉・・・とつながってるから、これるのか?と思っていました
種はまったくわかりません。

アース製薬のHPをみたら、アリは大きく分けて雑食性と吸蜜性がいるのだそうだ。はじめて知った
サクラの葉に蜜腺があるのも、吸蜜性アリ相手というわけだったんだ。
HPに載っていた2種でいうと、トビイロケアリに似てる、日本には273種のアリがいるそうだ
 
「川口市いきもの調査」のおかげで、少し・すこ~しだけ興味がひろがってきた昆虫の世界、でもやっば苦手

220606 鎌倉へ

2022年06月06日 | お散歩・その他
熱海一拍のあと、あいにくの雨でした。
再開していた「うみねこ博物堂」さんに感動して、帰りは鎌倉へ
お昼ごはんは創作蕎麦屋さんのラストオーダーぎりぎりで
そのあと大河ドラマの舞台をあるきました
 
今週から外国人観光客の受け入れが再開すると発表があり、さらに強い雨の予報で、人が少ない。おかげで駐車場もすぐ入れました。雨のアジサイも楽しめました。ただ、月曜日なもので、博物館施設はお休み。やっているのは最初目指していた「鎌倉市交流館」ですが閉館時間となってしまい、せめて八幡宮に寄ることにしました。

マスク姿、イチョウが再生していました

「宝物殿」、こんなすいている日がチャンスと復元した当時の衣装などを見学
軒からおちる雨もいい。展示を見て、鎌倉時代について知識が少なかったとあらためておもいました。たとえば、シンボルが鳩ってことも知らなかった。だから、お土産のサブレは鳩だったんだ。あらためてこのマスクの赤いマークも向かい合う鳩

この心中はイタチ?リス?想像の動物?
 
ここは流鏑馬の道だよきっと、と「鎌倉宝物館」へ向かうとしまってました
そうだよ今日は月曜だった。
 
歩いていたら、「いまはいれます」の看板。「鎌倉文華館鶴岡ミュージアムの大河ドラマ館」でした。あと40分、4K映像が20分あるけど、どうしますか?1,000円という金額にも迷いましたが、他の2館の入場もできるテケツを買ってはいりました。ほとんど貸切、見学者われわれで最後、すいていました。
2016年に閉館した県立美術館・鎌倉館の跡にできました
ほぼ、大河ドラマの宣伝、当然です。大河ってなんて贅沢などらまなんだろうかと
今のスタッフさんの一押しは義経の甲冑でした、ごめんなさい反応しない客で・・・
大河ドラマが吾妻鏡を元にしながらも、歴史資料の空白部分を捜索で埋めつなぎ、歴史の最新研究・学説を取り入れた脚本・演出であることがわかりました

追い出されるように出てきたそこは平家池
いつもは見られないアングルからの眺めに鳥居や橋も見えました
ハスの下にはスイレンもあったのね、気が付かなかった
 
展示地図で知った、先ほど通った小学校が館跡ということ
その後ろに頼朝の墓所があるともう一度行ってみると、小学校違い
清泉小学校はその先でした。
案内板「→」に従って頼朝の館跡・墓所・白幡神社へ
このそばにあるのが清泉小学校
小学生が調べた頼朝と幕府についての研究発表が張り出されていて、感心しました
 
さらに矢印に誘われて、義時のお墓へ、
ところが、どこにあるかわからない、
史跡法華堂跡がそこだろうとされていることをやっと理解しました
いまはARが体験できます、アプリダウンロードが必要
間違ってその上の3人の墓所(毛利季光(もうりすえみつ)、大江広元(おおえのひろもと)、島津忠久(しまづただひさ))まで行ったのもよかったこととして、三浦一属供養やぐらにも頭を下げて、帰路につきました
 
 
いろいろあったけど楽しく充実した大人の修学旅行でした
お誘いいただき本当にありがとうございました
 
 
参考:
鎌倉歴史文化交流館 月曜日でもやっている 
鶴岡八幡宮すいていた
鎌倉国宝館 八幡宮境内にある 
鎌倉文華館鶴岡ミュージアム 大河ドラマ館になっている
白幡神社 頼朝の墓所
法華堂跡 頼朝の墓所から70mとなりの義時の墓があったとされる

220605 熱海〜鎌倉

2022年06月06日 | 食べ歩き・お酒 他
商店街に酒屋さんが無いようなので駅のニューデイズへ
入口に並んでいた宝酒造のクラフトチューハイ、なんてすてきなんだろう
静岡産3種
そして、商店街から少し離れたところの小さな善波酒店さんでさらに山梨のももを入手

他にも地酒・地元ゆかりのビールなどを見つけて大満足

これ、何人でいただくつもりなんだと自分で突っ込みいれたくなる
 


この先、ステーキ、シチューとうれしすぎて写真を撮るのをわすれてしまいました
 
宿代は後から知ったのですが、さすがの価格相応の日本の温泉旅館のお料理でした
部屋付きの仲井さんがいて、部屋食でお布団も敷いてくれる
 
朝食
 
 

鎌倉で定番のお土産、なんで鳩なのか、本宮(上宮)廊下の宝物殿を見て、神の使いだと分かりました。桜門の八幡宮の文字、の字が向かい合うになってました



海老名パーキングエリア・登りで人気というミレメーレさんの世界一のアップルパイ
 


懐かしい三浦の味他をいただいたうれしい旅の始まりから1泊二日の旅でした

220605 熱海へ ACAO FOREST( ハーブ&ローズガーデン)

2022年06月05日 | 植物・園芸など
アカオハーブ&ローズガーデン。現在はACAO FOREST。お誘いいただいたMさんがぜひ再訪したかったという念願の庭。まだバラ祭り中(4/296~/30)ということでバラも見られるだろうと言ってみました
 
ベーカリー薔薇堂(そうびどう)でパンを購入。園内に持込みお昼にすることにしました。
 
バスで70mの高台へ、曽我浅間神社下車でいくつものバラ園を見学しながら谷を下ります
 
日本庭園(世界最大の盆栽)~オーシャンガーデン(ハンモックでお昼にしました)~イングリッシュローズガーデン(バラと宿根草)~黄金のバラの庭~シェードガーデン~バラの谷~クライミングローズ(ツルバラ)ガーデン~プロポーズガーデン~ウェディングガーデン~フランスの香りのバラの庭(青) 他に、ペットも入れる庭・クラフト工房など
 
 
ローズ

ブラッシング・ノックアウト Blushing knockout 仏 2004年
シュラブ・ピンク・中輪・微香・四季咲き
 


海の向こう、初島が見えます 海、ほんと何年振り?
 

一重のバラもいいですねと言いながら


バス通り、疲れちゃったら手を挙げればくだりも乗れます
 

須江姫 日本


明るいグリーンとのコントラストが美しい


こういうカップ咲きが好きだとMさん


ロードリーオペロン Lordly Oberon



アンジェラ Angela UK 1978年
Climber・ピンク・カップ咲き・小中輪・微香(ティ)・繰り返し咲き
 
 
ビエ・ドゥー Billet Doux 2012年
シュラブ・ピンクに白の絞り・中輪・中香(ダマスク&ティ&パウダー)・四季咲き
 
 
ハーブ

キャットニップ イヌハッカ
 


シルバームレイン Verbascum bombyciferum
呼吸器の不調に、花・葉
 


タイム Thymus unlgaris
「勇気の象徴」といわれる
 


コモンマロウ
Malva sylvestri
口内の炎症・咳 ハーブティーにレモン1滴で青→薄紅色に変化
 
 
 
参考: ACAO FOREST