今日までの菊花展を見に来ました
やや左側から見たところで、正面から見たら高い枝から天地人の順
足元で3芽を分けてこのように仕立てるのだそうです
間管の読み方を教えてもらいたくて質問したら、
会の方がいろいろと丁寧に解説してくださいました
ありがとうございました
厚物の厚走り
厚物の大掴み
管物の太管
管物、間管(あいくだ)
管物、細管(ほそくだ)
ラベルでは新花管物とありました
農林水産省のHPを見ると、管の先が玉巻になり、中央がカップ状か茶筅のような様子が良い菊とされるとありました。とするとこれはいい姿だと思います
競技花
12月の会議で翌年の品種を決めるのだそうです。1株6,000円もすることがあるそうです
ところが今年は出品まで至った会員がお一方しかおられなかったとのことです
貴重な一株
厚物、太平の銀峰
厚物、富士の輝
厚物、国家花暦
大菊の一文字
出展札に金色の紙が付いているのが入賞作品
審査は期間中に2回、行われるそうです
年に1回、菊花展にあわせて開花させるご努力に頭が下がります
新宿御苑のは花壇として観賞する菊花壇展
今日拝見したのや先日の湯島天神のは菊花展
コロナで2年中断しているけれども、川口が所属している大きな団体3つが集まって
日比谷花壇で大きな菊花展が開催されるのだそうです
こういう世界があるんだなと感心しきりです
参考: 日本の華「キク」