ビワ、立派な枝、いけたことのない花材だと思い選びました
この立派な枝に対して、カラー??? どうやっていけたらいいのか
ためがきかないびわなので、枝ぶりをいかす自然調でいけました
いっそ一種いけではどうかと、先生のご指導でこうなりました
自分でもそう思い、葉をマッスにして口元に入れたところ何か違和感があったのですが、
こうして数枚の葉を、しかも葉裏の色も生かして入れることで、まとまりました
これはこれとして、次は造形を
・・・ということでしたが、今日もここで帰ることにしました
あらためて
家では、枝の構成に花を添えました
偶然、カラーと同じ色の紐があったので、下げて見ました
意味は無い、自然調とマッチしているのか疑問、
ですが宿題だった造形の一歩として記録しておきます
染色家のお話によると、琵琶は葉でも枝でも一晩水につけると赤い色素が出るそうです
なるほど枝の切口を見ると赤かったです
テーマ: 4-4一種いけ、4-9分解して再構成する、4-11生の植物と異質素材
花材: カラー・ビワ
花器: 陶器
11月11日~12月10日、9期にわたり
草月会館で第102回草月いけばな展「マイストーリー~私の花語り~」が開催されます。できれば1期・3期・7期を見に行く予定