セロ弾きのゴーシュ  

    ~思い出はゆりかご~

江戸時代に神宮と名乗ることを許された【香取神宮】

2016-10-23 07:53:59 | お出かけ

おはようございます。

耳よりな情報を一つ。

江戸時代に
神宮と名乗ることが許された神社は
伊勢神宮と鹿島神宮と香取神宮の三つだそうですよ。

あれ?
そこまでの情報では、ありませんでしたか?(笑)

佐原で乗った
お舟の船頭さんから教えていただきました。



そんな由緒ある香取神宮が
近くにあるならば
お参りしていきましょうということになって。。

あとで気づいたのですが
喪中の間は
神社仏閣に参拝しない方がいいんですよね。

忘れて鳥居をくぐっちゃいました。
お父さん、ごめんなさい。



石灯籠がずらっと並んでいる砂利道を
結構上っていきました。



総門を通って桜門に出ました。
立派ですね。



本殿です。
日光東照宮と同じ黒塗りの本殿だそうです。

圧倒されるような大きな木々に囲まれ
そこから流れ出るパワーに包まれて
神聖な気持ちになれる場所でした。



パワースポットの一つ”三本杉”です。
本殿の左手にあります。
写真の白く抜けているところです。



源頼義の祈願により
三又に分かれたといわれる大杉で
真中の杉が空洞になっています。

この空洞の中に立つと
心身が引き締まるようなパワーを頂けるそうです。

皆で、かわるがわる入ってきました。



もう一つのパワースポット”要石”
境内西方に鎮座する地震封じの要石です。



要石には強い霊力が宿っているそうです。

太古から信仰の対象とされてきた場所で
香取神宮の最重要な
心の御柱的存在の霊石だそうです。

この”要石”の奥に奥宮があります。

そこもパワースポットなのですが、
時間がなくてお参り出来ませんでした。



佐原で過ごした数時間の秋の日の散策。
とても充実していて、楽しかったです。
歩けるって幸せなことですね。

長らく、私の散歩にお付き合い下さった皆さま
ありがとうございました。

 
 

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