おはようございます。
映画【鬼滅の刃】がすごい人気だそうですね。
何がそんなにすごいのかしら。。ってことで、まずはコミックを読んでみることにしました。
電子書籍を購入してタブレットで読みました。
全部で23巻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a7/0062373c58d2518da68b227934f9eba5.jpg)
題名が【鬼滅の刃】というだけあって、鬼狩りの話です。
刀で首を切ったり、鬼が人肉を食らったり。という描写が毎回出てきて、正直私にはついていけないほどグロかった。
激し過ぎて、読むのをやめようかと思ったくらい。
でも何だろう、主人公の竈門炭治郎の真っすぐな人間的魅力と剣の技術のレベルアップ、加えて鬼になってしまった妹の禰󠄀豆子が人間に戻れるのか。というのが気になって、23巻を一気に読みました。
一人で立ち向かっても勝てない鬼に、信頼出来る仲間と力を合わせて闘う姿に胸が熱くなる。
漫画は最近読んでいなくて、しかも戦闘シーンが多いので、激しい描写に目がついていけませんでした。
手足どうなっているかよく分からないけど、雰囲気で読みました。(笑)
首切りとかグロテスクですが、戦国時代は敵の大将の首を取ったりしていたんですから、現実も結構グロテスクなことをしていたんだなと改めて思いました。
最後は納得のいく感動的な終わり方で良かったです。
映画がここまで爆発的に人気になるのは、正直よく分かりませんでしたが、アニメのほうが映像が綺麗でしょうし、コロナ禍の影響もあるのかなと思いました。
「命に限りはあれど、心は永遠」というのと「死んだ人をずっと思い出すのは、あなたしかいない」というのが響きました。