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セレナ日和

猫のいる風景に魅せられて、猫に逢う旅をしています。

ヒマラヤトレッキング14~勿忘草のお花畑~

2016-09-27 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)

一面の勿忘草畑です。

 
 
インドに来てから6日目となりました。
目指すは、標高4,328mにあおあおと水をたたえるというヘムクンド湖。
シーク教徒の聖地のひとつです。
abi はブルーポピーに会いたい一心です。
片道6キロ、約5時間の往復は、まる一日掛かりました。


花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → ガンガリヤ(トレッキング拠点地)→ 花の谷 →
ヘムクンド湖 → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しています♪


   



前日、花の谷ではお天気も良かったのですが、その夜は、またまた大雨でした。
なので・・・また、夜中にテントを叩きつける雨音に起こされ、眠れなくて参りました。
ガンガリヤに滞在中は、高山病の症状が軽く出ていて、頭を締め付けられる感覚はありましたが、
ペルーのプーノではひどい頭痛で、酸素ボンベにお世話になっても一睡もできなかったので、
そのことを思えば、まだ耐えられました。
夜が明けると、雨も上がりました^^ 

 

 雨上がりの霧が一層神秘的な光景で、
ワスレナグサが続く道がステキで・・・

 

 

 

ブルーポピーは、高度を増すほどに、もう珍しくはない存在となっていました^^
そのつど感動して撮影をしていたら先に進めません(笑

 

 

 

 

ロバさんも湧水を飲んで、今日も頑張りますネ。

 



現地でお世話をして下さった、マリオさんは、この日から合流。
ここの茶店で頼んで下さった蜂蜜とジンジャー入りの紅茶はとても元気が出ました。

 


別ブログに綴っておりました、ヒマラヤトレッキングの旅(過去)日記を「セレナ日和」にお引っ越ししています。
この日記、長くなりそうですが、いつものニャンコ記事はこれとは別に毎日投稿予定です。
又ヒマラヤ日記はコメント欄を閉じさせて頂きますネ(=^v^=)abi

 

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ヒマラヤトレッキング13~秘境 「花の谷」~

2016-09-26 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)
 
花の谷から見る、ニルカンタ峰(6596m)
 
 
 
「ガルワールの女王」と呼ばれ、「世界で一番美しい山」と讃えられるニルカンタ。
 
 
雨期のため、期待はできないけれど、お天気に恵まれれば、ニルカンタ峰を見ることができると聞いていました。
abi たちラッキーだったようで、ニルカンタが、雲に巻かれていますがお顔を見せてくれました^^


花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → ガンガリヤ(トレッキング拠点地) → 花の谷 (世界遺産)→
ヘムクンド湖 → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しています♪


 
 花の谷には、短い夏の間に、1000種類以上の高山植物が咲きます。
 
今日は、北インドの秘境、世界遺産 「花の谷」 のお花畑とお花をアップします^^
 
 
 
メコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)
 
 
 
野生ランの王者と言われる「アツモリソウ」
 
 
 
 
ヒマワリの原種
 
 
 
 
ポテンティラ
 
 
 
ヤナギラン
 
 
 
 
キスミレ
 
 
 
 
ヒマラヤの薔薇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
まだまだ沢山撮りましたが、これくらいに・・・

(=^v^=)

 


別ブログに綴っておりました、ヒマラヤトレッキングの旅(過去)日記を「セレナ日和」にお引っ越ししています。
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ヒマラヤトレッキング12~幻の青いケシに会えた日~

2016-09-25 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)
 
 
 

大阪の花博( EXPO'90)で、一目で虜となっていた、ヒマラヤの「幻の青いケシ」(メコノプシス)
その美しい色と姿は可憐で、愛おしく、透明のケースの中で震えるように…
手の届かない、まるで妖精のようでした。
あれから歳を重ね、登山に夢中になるうち、旅行社のパンフレットが目につき、イケるかも!
でも一人で行くのには戸惑いがあり…
スイスのトレッキングで意気投合したお友達に相談すると、「是非一緒に行きたい」と言って下さいました。が・・・
雨期のヒマラヤトレッキングなんて、土砂崩れは起こるし、危険だからと、皆さんに止められたそうです。
abi が友人からそのメールを受け取った時、
「幻の青いケシは、やっぱり幻なのね・・・」と、お返事をしたらしい…(笑
そこで、友人が何が起こってもいいから、行きましょう!という気持になってくれたのだと、後で教えてくれました。

雨期にしか咲いてくれないのが、「幻の青いケシ」なんですよね・・・   


花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → ガンガリヤ(トレッキング拠点地) → 花の谷
ヘムクンド湖 → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しています♪

 
いよいよ、花の谷へ向かう日がやって来ました。
テント場からさらに登って行くと、住まいのような建物?が並んでいます。
 
 
 
 お店もありました。
(この辺で歯ブラシを買いました)
 
 
 
朝の光が差し込んで、最高のお天気です。
 
 
 
 おはよう!ロバさん。
 
 

   テント場からどれくらい登ったでしょうか・・・小1時間かな?
ココが、この日に向かう 『 花の谷 』 と、次の日に目指す 『 ヘムクンド湖 』 への分岐点です。
左が 『 花の谷 』 へ。まっすぐに進む道が 『 ヘムクンド湖 』へ 。
シーク教の巡礼者たちは花の谷へは向かいません。
 
 



   ♪ あなたは右に~ 私は左に~・・・
 
振り向いたのは・・・abi でした(=゚m゚=)
 


花の谷の入り口にはゲートがあって、入場料を支払います。

 
 
入場料とは別に、写真撮影をする人は撮影料を支払いますが、全員に決まっています(笑


   

お花が咲き乱れる道を進むうち、思ったより早く念願のブルーポピーに会えました♪
 
 

はじめまして・・・ブルーポピーさん^^
来たよ(≧ε≦○)chu♪

abi たちは、この日12人のツアーでしたが、先頭を歩いていた女性が、
「私が見つけた!私が見つけた!!」
と、大騒ぎをされたので・・・少し場がしらけました(笑)

abi はもっと感動的な出会いがしたかったな~。
そっと・・・「 やっと会えたね~☆ 」 みたいな。。。
さらに、お決まりの、
「 待っていてくれてありがとう~ 」とか。。。(=゚m゚=)

でもまあ。。。それだけ、皆さんもブルーポピーに寄せる想いが大きかったのでしょう^^
でも、焦らなくても、まだまだこれからです♪
 
 
   

全員が順番に、初めて出会ったブルーポピーをカメラに収めました。


   
 
川を渡ります。
 
 
 
なかなかスリルのある橋です(笑
 
 
 
川を渡ったところにハイキングのマップがありました。
 
 
 

そして☆ 
大きな岩の下の日陰でランチタイムです。
食事係の方たちが準備をして下さいました。
いつでも、どこでもカレー!です(笑
聖地なのでお肉は使っていません。


   
 
 abi はまだ、全然食べられず、お友達のお皿を撮影に拝借^^
ジュースだけ頂いたのですが、それが生き返るような美味しさでした。


   

大岩の後方に、人ひとりが入り込める隙間があって、そこに
ブルーポピーが咲いていると教えて頂き、順番に入って見て来ました。
 
 
 
本当に狭い所です。
 
 
 
私の番♪
 
自生のアジアンタムも初めて見ました。
 
 


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ヒマラヤトレッキング11~テント場~

2016-09-24 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)
 
『 花の谷 』 と、『 ヘムクンド 』 への拠点となるテント場です。
 
 
 
一晩寝て起きると、晴れてきました。
 

花の谷とヘムクンドトレッキングの旅 

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → ガンガリヤ(トレッキング拠点地)→ 花の谷 →
ヘムクンド湖 → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しています♪
 
 
 
テントに着いてバタンキューでしたが、叩くような雨の音で、1時頃には目が覚めてしまいました。
 
 
 
 
朝~
 
テントの中はツィンベッド(笑)、広さもあって思ったより快適です。
 
 
 
少し離れた所に寄りそう小さなテントはお手洗い(笑
 
 

手を洗うための雨水のタンクがあります。
バケツにも雨水が溜まっています。
 
 
 
 
上の段の方は、大きなテントや小さめテントが。
 
 
 
ヒマラヤレッドローズ
 
 
 
テントの外にいた ヒマラヤナキウサギ。
 
 
 

テントでは3泊するのに、ホテルに預けてきたスーツケースの中に、歯ブラシを忘れて来てしまいました。
貴重品以外の大切な物って、意外なところにもありますね!
 
現地ガイドさんに歯ブラシが欲しいと言ったら、にゃんと!
歯磨きの草、みたいな植物を与えられたのには笑えました。
本当に、それで歯を磨くのだそうですけれど・・・
 
 
 
雑貨屋さんがあった辺りです。

翌日、テント場の近くにあった雑貨屋さんのようなお店で、ダメもとで尋ねてみると・・・


   

ありました、ありました♪ 
意外にもちゃんとした歯ブラシに感動して思わず写真を☆
2日振りの歯磨きでした~
日本の山小屋で、環境汚染防止のため歯磨き粉を使ってはいけない所もあり、
不便さには慣れているつもりでしたが、さすがに歯ブラシなしではショックですね。
 
 
 
 
テント近くの理髪店には、やはりお水がありませんでした。
お店はドアのないオープンスタイル!
 
 

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ヒマラヤトレッキング10~希望~

2016-09-23 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)
 
駐車場を後に、いよいよ「花の谷」の拠点地、
ガンガリヤ(3048m)のテント場へ向かいます。
 
 
 
登山道は石畳が続いていて整備されていますが、急な坂道です。
テントに着くまでの必要な物以外(3泊分)はロバが運んでくれました。
 
 
花の谷とヘムクンドトレッキングの旅 2009 ⑩

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → ガンガリヤ(トレッキング拠点地)→ 花の谷 →
ヘムクンド湖 → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しています♪
 
 
体調不良のまま、異国でのトレッキングが始まりました。 
気温は30度以上!暑い~!
 
写真も思うようには撮れませんが、気になる風景にはカメラを向けて^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ! abi のバッグ♪

思いのほか早く自分のバッグに追い越されました…
ラバさん、運んでくれて本当にありがとう~!
 
 


道中、売店の子供たちが人懐っこく寄ってきます^^
一人がマンゴーの種をチューチュー吸って見せるので、面白いね~と言ったら、
種を持っていない子が真似をします。。。
苦しい時、この子たちの笑顔にホッ♪ ありがとう^^
 
 
 
おじさんもニッコリ、ありがとう~♪ あ、左側のおじさんね(笑
 
 
 
はい、ありがと~・・・(笑
 
 


黙々と、ひたすら歩く、ただ歩く。。。
 
胃が痛い。。。
 
 
 
わ~、川原です。
 
 


ココでひと休み。
川にとても癒されたひと時でした。
 
 


いいな、いいな~(笑

実は、ロバにはとても安価で乗ることができるのですが、ヘトヘトで体に力が入らず、
急勾配を登るロバから落ちないように踏ん張れそうもありません。
体力がなければロバさんに乗る自信もなく・・・
 
 


そんな時、抜かれました~~~!
同じツアーの男性が・・・ロバに乗ってゆく~
 
 
 
まだ~?
ジグザグは続きます。
 
 


 11km歩いたようです。あと 2km。
もうひと頑張りです。
 
 
 
日も暮れそうです。
 
 
 
突然、目の前が開けたと思ったら。。。
見えました~~~(=^▽^=)テント場です!!
灯りがついてる。
薄暗いのと気力切れでひどいピンボケ~^^;


   

abi は最後尾だったのですが、中盤からマイペースを掴み、
徐々に前の人たちを抜いてゆき、3番目に到着しました。
もちろん登山に順位は関係ありませんが、歩ける時に少しでも前進しなければ!
という気力だけで、マジで必死でした。

この旅は、いつものようなのんびり旅行とは全く違うので、予め3000m級の登山訓練に加え、
毎日歩き、ジムへ通ったりと、トレーニングを重ねたつもりでしたが、もう。。。本番はダメダメでした。

体調さえ良ければ、へっちゃらなのに!と、悔しかったのですがそれも実力のうちでしょう…
大体・・・初日からお腹を壊す愚かさ∵ゞ(≧ε≦; )ブッ! 100%自分の不注意です。

夕食が用意されたテントに顔は出したものの、お湯を一杯だけ頂いてテントに戻り、ぶっ倒れ~
また何も食べられませんでしたが、湯たんぽの暖かさが疲れきった体を癒してくれました。
 
天秤のおじさんから買ったフルーツを食べられる日はいつ?
 
でも、本当に苦しかったけれど、楽しかったなあ・・・
テントに着いて良かった・・・
 
(=^v^=)
 
 
 
ありがと~♪^^
 
 
 
ありがと~♪^^
こちらのボッカさんとはペースが同じになり、色々お話をしました。
正しくは、女の子のママたちの歩行ペースと同じということです。
 
 


別ブログに綴っておりました、ヒマラヤトレッキングの旅(過去)日記を「セレナ日和」にお引っ越ししています。
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又ヒマラヤ日記はコメント欄を閉じさせて頂きますネ(=^v^=)abi

p.s.コピペが上手くいく時と、行かない時があり、原因がわからないのですが・・・
無駄に行間があくのが直せません・・・

 

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ヒマラヤトレッキング9~カンガリヤへ続く旅~

2016-09-22 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)

 バスは、北インドの奥地の方までやって来ました。


 

神秘的で美しい風景が続きます。

 

目指している駐車場まで、デコボコで崖続きの山道が続きます。

 

 

 

バスの窓から撮っています。
道は、上も下も崩れています。

 

対向車とのすれ違いでハンドルを何度も切り返しています。
   

あのう。。。もうちょっとで落っこちそうなんですけど。



 花の谷とヘムクンドトレッキングの旅 

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ ガンガリヤ(テント泊) → 花の谷(テント泊) →
ヘムクンド湖(テント泊) → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示しいます♪ (今は矢印の所)

 


【 はかり 】

この日のバス移動は6時間です。
途中で果物を買いました。
おじさん、面白い秤を使って真剣に量っています。

 

【 おつりはマンゴーで♪ 】

マンゴーを2個買ったら、おつりにマンゴー(小)をくれました(=゚m゚=)
バナナも買って、全部で¥100くらいだったかな?
この時点では、まだ何も胃が受け付けませんでしたが、
この先、これらの果物に救われることになりました。
お釣りが果物で助かりました^^

 

崖崩れが頻繁なせいか、自衛隊員を多く見かけました。

 

【 着きました~!】

これからテントへ向かうという、駐車場に到着です。

 

ここから先は、車とバイクは通行禁止です。

 

現在地はゴビンダガードという村です。標高は1828m。
夜までに、カンガリヤ(標高3000m以上)のテント場まで山登りです。

私が会いに行った、ヒマラヤに自生する青いケシは、
「花の谷」 と 「ヘムクンド」へ登る道に咲いています。

 

麓はお店が並んでいて、ロバがたくさん。

 

お洒落をしてお仕事をしています。

 

人や荷物を乗せて・・・

 

さあ、登山口はすぐそこの橋。

 

登山の第一歩☆ 川を渡ります。

 




とても楽しみだったトレッキングですが、体調を崩し、ほぼ絶食3日目。
水さえも嘔吐するので受け付けません。
睡眠時間は合計1時間という状態のまま猛暑の炎天下、一歩歩くごとに振動で痛む胃を、
手で強く押さえながら歩き始めました。
大きな荷物はロバが運んでくれますが、カメラのレンズなど、もしロバちゃんが落っことしちゃったら…
と考えると預けられず、大切な物だけでもザックが重いです。

楽しいはずのハイキングが、『 修行の旅 』 に変わった頃でした^^;
とにかくツアーの皆さんにご迷惑をかけられないと思うと、テントに辿り着くしかありません。
体調は最悪だけど、足が最後まで頑張ってくれることを信じて、ゆっくり進みました。
出発は午後1時。
「 暗くなる前にテント到着 」 がツアー全体の目標でした。

 

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ヒマラヤトレッキング8~ようやく着きました~

2016-09-21 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)
 

ルドラプラヤグのホテルに、ようやく到着しました。
お祭りで通行止めのため、入山許可がなかなかおりず、予定外の 「リシケシ半日観光」 をして、
午後から5時間以上のバスの旅となりました。
ホテルに到着すると、入り口でおでこにカレー粉をつけて下さり、この歓迎の飾りを首にかけてくれました。
ミーティングルームで、翌日から始まるヒマラヤトレッキングの説明を受け、緊張感が高まります。


花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
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今、書いている場所を青字で示しています♪
 
 
 
道中、アラクナンダー川と、バギーラティー川が合流してガンジス川になる地点で少し休憩。
 
 

二本の川の合流地点は、水の色の違いがわかりました。
 
 
あんなところに人がいます。
 
 
 
こちらがホテルのお部屋です。
翌日からはテント泊になるので、ホテルらしいところは暫くお別れとなります。
 
 
お部屋にはバルコニーがあるので、開放的です。
 
 

こちらからも星空を眺めることが出来ます☆
そうそう、リシケシのホテルでは、運悪く、シャワーのお湯が(水も)出なかったので~
翌朝(この日の朝)、添乗員さんのお部屋のシャワールームをお借りしましたが、
こちらのホテルでは、ちゃんとお湯がでました。ラッキー♪ って・・・^^;
お湯が出たら、とても嬉しい、そんな旅の始まりです^^
大丈夫です、覚悟しています。明日からはシャワーなしですから。
自慢じゃないけど、夏の北アルプス縦走で一週間お風呂に入らなかった経験もあります(/∇≦*)
 
 


さて、スーツケースとも、しばしお別れです。
明日からのトレッキングは、別のソフトバッグに必要なものだけを入れて行くのです。
その際のバックはロバが運んでくれるので、自分はザックをひとつ背負って歩きます。

このように荷物を分けるということは、意外と神経を使いますね・・・
テントでは電気も使えないので、カメラなどの電池の充電もして、忘れ物をしないように要注意です。
私は歯ブラシを忘れてしまいましたっ!! これはかなりショック・・・

そして、このカバンに再会できるのは、5日後、この同じホテルに戻ってきてから、のはずでした。。。


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ヒマラヤトレッキング7~ノラ牛がいる風景~

2016-09-20 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)

食事中のおじさんにおねだりをしている牛さんは、ノラちゃんです。

「またおまえかい?・・・どっちの手~に持ってるか?」




花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

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神様の乗りものとして大切にされている牛は、ノラ犬と同じように、どこにでもいました。


   

お散歩。

 


リヤカーはちゃんと避けて通ります^^




堂々たるお散歩っぷりです^^



塩せんべい、パパドを焼いて売っています。

 

 これを・・・
 
 

ノラ牛が貰って食べています^^
 
 
 
 
 
 
 
 

こんなに大きな牛も、ふつーに、自由に歩いているなんて。。。
凄く面白かったんです(*≧▽≦)
眠る場所は決まっているのでしょうか?

猫は、インドでは見かけませんでした。
おかしいな~、と思って訊ねるとインド人は猫を嫌うそうなのです。
ミルクやチーズをとるからという理由らしいけれど・・・
残念なことに一匹も会えずガッカリ。
 
 
 
 
わんちゃんはたくさんいました^^
 
 
 

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ヒマラヤトレッキング6~ガンジス川を渡って~

2016-09-19 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)


お祭りのため通行止めになり、思うように先へ移動できなくなったので、観光をしました。
ガンジス川に架かる吊橋、ラム・ジューラ橋を渡って対岸へ行ってみました。

 




花の谷とヘムクンドトレッキングの旅

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お祭りで人出が多く、橋も混雑しています。

 

橋から見る風景。

 

対岸に渡りました。

 



ガンジス川に浮かぶシヴァ神像

 

 

良いお天気です^^

 



沐浴をする人たちで賑わっています。

 



abi たちはバスが山への通行許可証を取れるのを待っているわけで・・・
マーケットをブラブラ見て歩いたり、カフェのようなところでチャイを飲んだり・・・
時間つぶしをしているところです。



   

戻る時は、この渡し舟に乗ってみました。
渡って来たラム・ジューラ橋が見えます。

 

 

満席状態でしたが・・・

 


こちらのが隣が空いていると、ご老人が呼んで下さいました。

 



チケット売り場です。インドの1ルピーが日本円で2円でした。

 

こちら側は人が少なく、また違った雰囲気でした。

 



abi たちもみんなで足を冷やしながら、の~んびりしました。
水源はヒマラヤ山脈南麓ガンゴートリー氷河、とてもひんやりしていてびっくりしました。

 



青い乗り物はオートリキ車、パタパタと呼ばれていました。
インドのタクシーで、料金は交渉次第(笑
船を降りてから、abi たちは3台のパタパタに分かれて、一旦ホテルに戻りました。

 



そして前日泊まった、リシケシのホテルで昼食をとり(abi は体調不良のためご飯はパス)
午後1時半にバスに乗って次の町に向かうことができたのです(=^v^=)



    オマケ♪
   

 パタパタの中から撮影

走り出すと、若者がパタパタの後ろや横に飛び乗って、タダで楽をしようとするので、
ドライバーさんが何度も降りては叱り、なかなか前に進みませんでした(笑

 


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ヒマラヤトレッキング5~リシケシのヨガ道場・お祭りなど~

2016-09-18 | ★ヒマラヤトレッキングの旅日記(インド)


聖なる川、ガンジスの水を汲む容器を持ってお祭りに行く人々。

 

川の水を入れるボトルを売る人がたくさんいました。

 

お手伝いのお嬢さんたちのスマイル^^

 

形も大きさも様々で、持ち手がちゃんとついています。
用途や運ぶ人、年齢などが考慮されているのでしょうか。




花の谷とヘムクンドトレッキングの旅 

【 12日間の北インド旅程と宿泊予定地 】
成田 → デリー → リシケシ → ルドラプラヤグ → カンガリヤ(テント泊) → 花の谷(テント泊) →
ヘムクンド湖(テント泊) → バドリナート → ルドラプラヤグ → リシケシ → デリー泊 → デリー発(機内泊)→ 成田
今、書いている場所を青字で示してあります♪

   

ビートルズも滞在したというヨガの聖地リシケシから次の目的地、ルドラプラヤグへ移動、散策予定でしたが、
お祭りのため、入山許可証が前日に取れなかったので、足止めとなり、取得できるまで待つことに。
でもこの旅行、ゆとりを持って最終日は予備日になっているので、少々のことは大丈夫です♪

 

先へ進めない abi たちは、ホテルから巡礼者の流れに沿ってガンジス川まで歩いて行きました。

 


そして、ガンジス川の見える場所にある、ヨガ道場(シヴァナンダ・アーシュラム)へ見学に行ったのですが、
教室は16時からということで、見学はできませんでした。
アーシュラムに、約2週間滞在してヨガを学ぶのだそうです。

 



階段を上ると、お水を持ったお坊さんとわんちゃんが^^

 


 
朝の礼拝や瞑想の場を見学することはできました。建物の中は撮影禁止です。
現地ガイドさんが、abi たちにも礼拝を体験していいですよと言います。
厳かな雰囲気だったので、少し躊躇しましたが、行く先々でお願い事をしてしまう abi も列に並びました。
すると、前の男性に、女性はあちらの列に並ぶのだと注意されました。
信者の列はもの凄い長蛇なので、少しでも短い列についたのですが^^;

お祈りは、作法を間違えないように、結構緊張しました。
お坊さんたちの前にひとりずつ順番に進み、お水をコップに汲んだり、掛けたり、また汲んだり…
そこにある、お花や葉をお供えしたり…どこで頭を下げるのか???
見よう見まねで頑張りましたが、abi の次の男性が観光客だな、と思われたようで、手伝って下さいました。
並ぶ列は違いますが、お祈りの場では男女一緒になり、順番は大体交互になりました。

「日本から参りました。どうかブルーポピーが見られますように☆」 とお願いをしました。

 

お庭に咲いていたブーゲンビリア♪


   

肩に担いでいる飾りは、ガンジス川の水をその両端に入れて(取り付けて)運ぶのだそうです。
地面に下ろさないように・・・


   

足止めが多く、
花の谷は、まだ遠いニャ~。。。

 
  
別ブログに綴っておりました、ヒマラヤトレッキングの旅(過去)日記を「セレナ日和」にお引っ越ししています。
この日記、長くなりそうですが、いつものニャンコ記事はこれとは別に毎日投稿予定です。
又ヒマラヤ日記はコメント欄を閉じさせて頂きますネ(=^v^=)abi
 
 
 
コメント
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