SurfinSkiの冒険

スキーサークル還暦同期会

慶應義塾大学のスキーサークル「KSA」昭和53年卒同期20名中8名が出席して還暦同期会を行った。昭和53年西暦1978年から38年が経過、卒業時に22才なら丁度還暦になっている。計算上はそうだが受験浪人やら留年やらで同期と言っても60才から63才位の面々だ。8名中2名が女性で女子高出身だが男性6名は全員外部からの大学入学者だ。男性6名中4名が会社経営者で1名が弁護士1名がM物産だ。当時、スキーサークルは塾内に10チーム以上あって3月に志賀高原にて全塾スキー競技会なるものを輪番運営していた。リフトも並んで乗るような混み方でスキー場は若者で溢れ映画「私をスキーに連れてって」がヒット、ホイチョイから出版されたスキー文化の集約図書である「極楽スキー」を買ってバイブル的に持ち歩き読んだ。途中、スキーからスノーボードへの進化もあったがバブル崩壊から各スキー場は閑古鳥が鳴く厳しい経営環境、卒業後に僕のホームゲレンデだった草津万座地区でも表万座スキー場とシズカ山スキー場が閉鎖。先週久しぶりにスキーをした草津天狗山でもリフト待ち0分、平日だが車の数は100台あっただろうか?という状況だ。一度、この変化というか落差を分析してみたら面白いのかもしれないけど・・・・・・・・・・時間の無駄やね。

今読んでる酒井順子さんの著書にもあるが「花の色は うつりにけりな いたづらに わがみ世にふる ながめせしまに」小野小町もわが身わが美の変化というか落差にどうしようもない無常の感慨を歌に詠んだのでしょう。
   

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