焼肉 千山閣

特選和牛を使った本格朝鮮料理
ご家族で楽しめる焼肉屋です
鶴岡にお越しの際は、ぜひ一度「千山閣」へお越しください

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2016年8月のお休み

8月の休み変則的なのでチェック!
4日(木)・9日(火)・ 赤川花火大会の為20日(土)・25日(木)
  土・日・祝日はお昼も営業。 おいやさ祭りで・山王店前でナイトバザールに出店します。
詳細決まり次第ブログでアップします。    
大小宴会承ります(お料理お1人様¥2,000)
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幸せにしてくれた先生

2013年02月10日 | ママのおしゃべり

     

     「久松」さんの快気祝い                            「目瞼下垂症」の手術前と手術後

不思議なことばかりが続きます。いい出会いが広がっていくんです。

私が22歳の時「急性中耳炎」の手術の失敗で、目と口と顔の神経の束を、荘内病院の耳鼻科で切られてしまいました。

夢に膨らんでいた私の人生は、真っ暗になり、「どうして私だけが、こんな苦しい目に合わなければならないの?」

左の耳の神経は切れ、一切聞こえません。左の目も45年間、寝てる時も目を閉じたことはありません。

顔も口も垂れさがり、曲がったままで、食べるときもダラダラこぼれて、人前で食べるのが恥ずかしかった。

2年前に、荘内病院の形成外科の「工藤」先生に、左の目を閉じれる手術をしてもらいました。

「どうして45年間も訴えなかったんですか?」 「それ以上のもの、もらったもの」 「何をもらったんですか?」

「痛みがわかったもの」 「・・・・・」 「口も治してあげましょう!」

それから4回、曲がった口を、耳の後ろから引っ張って、見てください!こんなによくなりました。

少しぐらい曲がっていても、私は幸せです。普通にいられることが、こんなに幸せなんですね。

去年の10月に、22才から数えると、10回目の手術が終わりました。その時から色々な所から、講演の依頼の話が出たんです。

12月13日の時の講演が終わった次の日、「大井さんとお会いしたい!」と連絡がきて、

酒田の「久松理子」さんと、お母さんにお会いました。

「私69才なんですけど、肩もクビも痛くて、目は垂れてきて、開けているのがつらいんです。眼科では形成外科に見てもらえ!って

言われるし、いい形成外科を探してたんです。大井さんの講演をブログで知り、ぜひ会いたかった!」

「工藤」先生に「目瞼下垂症」と診断され、両方の瞼の手術が、1月25日、2時間の手術で終わり、

27日には退院というスピードさ。

酒田で快気祝いをしたときに見た目は、2週間でこんなにきれいになってビックリでした。

「肩もクビも全然痛くないし、目も垂れなくなって、視野も広くなって、世の中が明るくなったようだ!」と、大喜びでした。

傷もわからないし、若くなって、本当に気持も明るくなるでしょう。

その「工藤」先生は、去年11月と12月に、ネパールにいる、「口唇口裂」で悩んでいる女の子を、ボランティアで

手術を成功してきた先生なんですよ。

2月8日余目で公演した時も、色んな出会いがありました。

45年間、頑張った姿を見せるときなのかなぁと、このごろ感じています。

世代は変わっても、次の代に苦労を無駄にせず、継がせていきたいと思います。

          

    38歳の工藤先生、私を幸せにしてくれた先生           68才の私、曲がった口を治し、目は閉じれるようにしてくれた