労働者のこだま(国内政治)

政治・経済問題を扱っています。筆者は主に横井邦彦です。

総力戦へ!

2010-09-20 09:43:31 | Weblog
 日本の将来を占う“名古屋決戦”がいよいよ開始された。

 われわれはもともと“日本ファシズム”と闘ってプロレタリア日本革命に勝利するという戦略を立てていたので、現段階でファシズム勢力が勝利することもやむを得ないとも考えていたが、労働者の街名古屋は、まだ炎上もしていないし、陥落もしていない。

 全国から得体の知れない連中が名古屋に結集して、すべての駅頭と、繁華街を占拠し、たむろしている。名古屋市民は残暑にもかかわらず、災いがわが身に降りかからないように沈黙し、下を向き、身を縮めて歩いている。全国に先がけてファシストに占領されようとしている街、名古屋。

 お前はこのまま死んでしまうのか!

 たしかに、名古屋は死の臭いに包まれているが、しかし、われらの街、名古屋はまだ死んではいないし、救済する道はまだある。

 人々の沈黙には、憎悪がある。街を行く街宣車に顔をそむける人々の目には怒りがある。無関心を装う人々の心の内には秘められた敵意がある。

 わけの分からない連中が大量に街頭や繁華街に出没しはじめたのは、彼らの36万人のリコール署名を期限内に集めるという目論見がくずれはじめているためだが、そのことがかえって人々の疑念を生みだしはじめている。

 今がチャンスであり、民主主義派に勝機が生まれはじめている。この勝機を勝利につなげるためには闘争しかない。

 われわれに“社労党愛知県委員会”があれば、われわれも街頭に出て、橋下であろうが、名古屋のナチ豚であろうが闘争を挑むのだろうが、今さら死んだ子の年を数えても仕方のないことであり、“社労党愛知県委員会”死んでしまったからこそ、現在の事態があるのである。

 われわれができることは少ないが、われわれは天王山に兵を出す。