今日は、
「カンタム水」と「若狭森林(もり)の会」について記しておきたいと思う。
「カンタム水」については、今日初めて知人に教えていただいたので、どのようなものか正確にお伝えが出来ないが、普通の水をある器具により一定時間照射した水のことをいうのだそうだ。
用途は、キッチン編、浴室編、トイレ・洗濯編、室内&お掃除編、美容編、その他いろいろ編、番外編と手作りの説明書に書いてある。私の目に留まったのは、子どものアトピーにすばらしい成果を出していることと、この後に記す広葉樹の立ち枯れを防ぐ一助になるかもしれないという点だ。中にはこの水を商売の対象にしている人もいるようだが、私の知人は一切お金もうけの対象にしていない。手間隙をかけてすべて無料でされている。大変な徳積みになることだろう。詳しいことが分かってきたら、またお伝えしたいと思う。
「若狭森林(もり)の会」についても知人から教えていただいたのだが、今朝の福井新聞(21面)にも記事が載っていた。
私の「日々一考日記8/6土曜日」にも書いたが、県内でも森林に人手の入っている方の名田庄村や私の住む小浜で、赤く立ち枯れたナラなどの広葉樹林が年々増え続けているのだ。
理由はまだはっきりしていないが、酸性雨とも松食い虫の関係とも言われている。
以下は、会の中心となっておられる徳庄さんの談だ。
「森林は、自然環境の維持をはじめ豊富な水や災害防止など、われわれの暮らしを支える機能を持っている」
「山でつくった養分は川を介して海に運ばれ、豊かな海の幸をはぐくむ。現代の御食国(みけつくに)として食のまちづくりを進めていくためも、基礎である自然を守ることは大事」
おっしゃるとおりである。
私も会の趣旨に賛同し、活動に参加しようと思う。一人でも多くの方に参加していただきたい。
私たちの先祖は豊かな自然を残してくださった。今度は私たちがその豊かな自然を、次の世代へとつないでいかなければならない。
「若狭森林(もり)の会」に関心を持っていただいた方は、徳庄博美さん℡0770-52-6880まで
今日はでした。昨日と同じくうす雲がかかっていました。