見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

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日々一考日記9/11日曜日

2005年09月11日 | 見聞知・録
今日は衆議院議員選挙の投票日だ。
こちらの地方は朝からあいにくの雨で、昼頃には降りが強くなっていた。
その雨も昼過ぎにはやんで曇り空が続いている。
国土交通省のリアルタイムレコーダーを見ると北陸地方を中心に雨雲が見える。
雨が降ると投票率に影響が出る。過去の例を見ると、雨が降ると投票率が下がる傾向にあるが、今回はどのように影響するのだろうか。
一般的に、投票率が下がると自民党に有利で、投票率が上がると民主党に有利のようだ。ということは、自民党は組織選挙であるため、天気が悪くても投票に行って「自民党の候補者名と自民党」を書いてくれる人が多い。民主党は労働組合の支持者が多いが、いわゆる「無党派層」といわれる人が支持していた傾向が見られる。「無党派層」は天候が悪いと投票に行く人が減ってしまう。よって、雨が降ると、自民党に有利で民主党に不利となる。
しかし、今回の総選挙は少し感じが違う気がしてならない。なせなら、小泉総理の選挙戦術が功を奏し、都市部の1区で今回「逆1区現象」を起こしているからだ。
都市部に弱かった自民党が都市部で善戦しているとの報道が続いている。
この現象が、天候も含めどのような結果を出すのか極めて注目される。
日本の将来を決する今回の総選挙は、選挙史上に残る総選挙となることは間違いない。


今日はのちでした。
コメント (4)
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