あさやん通信

おいらの日記、徒然なるままに!

夏の甲子園 千葉大会 4回戦専修大松戸Vs船橋芝山

2015-07-21 00:01:07 | 野球


専修大松戸5回戦進出!!

船橋芝山に4-3で逃げ切りました。

  船橋芝山 000000003=3
  専大松戸 01011100×=4



専松は市川戦と同様、一試合一試合毎、学びながら勝ち上がってます。
実力の差は大きかったのに、点差にするとわずか一点。まあ世間的には辛勝ということになるんでしょう。。

で、今日の専松の先発は角谷君。いいテンポで芝山打線を翻弄していきました。
5回まで完全ペース。
六回にエラーで出塁を許しますが、後続を押さえて7回までノーヒット。
8回に初ヒットをが出てノーヒットノーランは無くなりましたが、1安打完封ペースで9回を迎えました。

専松の攻撃陣は13安打を放ち、足を絡めた攻撃も見せましたが、もうひと押しができず、8回までで4得点しか上げられませんでした。
芝山のショート大塚君の度重なる好守備も専松の大爆発を阻止した大きな要因だったと思います。ホント安定した上手い守備でした。。。あっぱれ!!

ちなみに渡邊君は4打数4安打、原君は4打数2安打でランニングホームランも放ちました。二人とも広いマリンのフェンスを直撃する大きなあたりもかっ飛ばして力を見せつけました。

そして、専松最後の守りの9回、角谷君は先頭バッターにセンター前ヒットを許すと次のバッターにも一二塁間を渋く抜かれてノーアウト一二塁。
後続2人はともに外野フライに仕留めてあと1人でゲームセットというところまできて、芝山3番の金城君のあたりはショートゴロ。芝山これで万事休すというところでしたが、専松の名手がこれを処理しそこねて2アウト満塁としてしまいます。
そして芝山4番の町川君にまわり、なんとここで町川君のあたりはライトの左を抜く3点タイムリー3ベースとなり、1点差まで追い詰められてしまいました。
2アウト2塁。一打同点の状況になりましたが、専松角谷君は臆することなく腕を振って最後のバッターを三振に切って取って、これでゲームセット。
芝山側スタンドは大盛り上がりでしたが、専松側は静かな勝利となりました。

野球は面白い、専松のように13安打しても4点止まりもあれば、
9回まで1安打の芝山は計4安打で3点をもぎ取りました。
効率よく点を取ればこんなことにもなるんですね。だから勝負は最後まで分からないということです。。

専松は初戦でコールド勝ち。
2戦目の市川戦では2度先行されて逆転という厳しい試合を体験。
3戦目の今日は、先行して、さらにノーヒットノーランかという状況から1点差まで追い詰められる苦しい経験をしました。
どれもこれも、これから勝ち上がって行くには必要な試練だと思います。こういうプロセスを経て勝ち上がって行く専松はきっと負けない試合がより上手くなっていくでしょう。。

次の相手は我孫子東。。千葉のジャイアンと言われるプロも注目の宮城君と対決です。
おいら的には早々に打ち崩して、楽に試合が進むのではと予想しています。。
今後の戦いも楽しみです。


専松先発角谷君


船橋芝山 先発真壁君




























渡邊君のタイムリー2ベース




最後のバッターは三振で仕留めました!


試合終了!


3度目の校歌


こんな感じ







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