夏の高校野球 千葉県大会⑧ 専松ー学館浦安（４回戦）

無念！　専修大松戸の夏が終わりました

これほど早く終わるとは想像もしていませんでしたが、残念です。

　　専大松戸 　　　0 0 1 0 0 0 0 0 1 ＝2
　　東京学館浦安 1 0 1 0 1 0 0 0 X ＝3


専松ナインはこれまでよく頑張りました。昨夏ベスト４、秋ベスト４、春準優勝と大きな実績を残しました。
そして専松ファンを大いに楽しませてくれました！
松戸から甲子園という夢は叶いませんでしたが、後輩にその夢を引き継いでくださいね！

今日の試合を振り返ると・・・

・上沢君のストレートがいつもより走ってました。逆に変化球がいまいちだったかな。
　そのストレートを狙い撃ちされたようです。
　ボールが先行したり、先頭バッターを四球で歩かせたりと、悪いくせも出てしまって、学館浦安にチャンスをものにされてしまいました。
　６回まで６安打に抑えましたが、四球が５個なので、よく３点で抑えたというところです。

・打つ方は湿っていました。前回学館浦安と対戦した際にもあまり打てなかったんですよね。やっぱ相性が悪い相手なんです。
　９回表の先頭バッター重野君がソロホームランを放って、追いつけムードが高まったのですが、後続がやられてゲームセットになりました。


終わった瞬間は、この現実が信じられませんでした。本当に終わってしまったのか。こんなはずではないはずだ・・・ちょっと受け入れがたい現実に戸惑ってしまいました。

３年生のみんなもきっとまだ現実感のない状態にあるのではないでしょうか・・・
試合が終わった後も、涙しているのは後輩たちでした。３年生に涙はなかったようです。
でも、これからジワリジワリと実感が湧いてくると思います。
これまでの苦しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったことなどが頭に浮かび、皆と一緒にやる野球が終わってしまった現実が痛烈に胸に突き刺さってくるんだと思います。

今回のこの結果、頑張ったけれども報われなかった現実を、どう受け止めて、将来にどう生かしていくのか・・・それがこのチームのメンバに与えられた、今後の課題・宿題です。
きっと今日のことが生かされて、あの時があったから今があると思えるような将来が訪れるように前向きに進んで行ってくださいね！


船橋市民球場


キップを求める長蛇の列


かなり入ってます


学館浦安の大応援団


専松先発は上沢君


学館浦安先発は巣山君



７回からリリーフした専松栗原君。いいピッチングしました。


９回表最後の打席に入る重野君。この直後ソロホームランを放ちます。


重野君ホームイン一点差です。


でも、残念後続が断たれ、ゲームセット。専松の夏が終わりました。


残念、専松ナイン・・・


ナインに声をかける、森岡部長。立場上悲しい顔はできませよね・・


試合後の専松ナイン　手前神宮君。背番号１は上沢君。


肩を冷やす栗原君


みんなご苦労さま・・・


選手の周りに集まる専松応援者。すごい人数です。


父兄、OB、関係者のみなさん、これからも専松を応援していきましょう！
７月末には秋の大会の地区予選抽選会が行われますからね。
秋はすぐに始まります。それが春に続く道ですよね！！


持丸監督、ありがとうございました。
引き続き２年生、１年生を鍛えて甲子園を目指してください！