あさやん通信

おいらの日記、徒然なるままに!

新撰組隊士の墓

2009-01-29 00:43:57 | 日記
会津若松に新撰組隊士のお墓が2つあります。ひとつは隊長近藤勇の墓です。
近藤勇は、首を刎ねられた後、首は京都の三条河原に晒され、胴体は三鷹市竜源寺の近藤家の墓に埋葬されたそうです。で、この首を誰かが持ち出して会津の地に埋葬したと伝わっています。このお墓は山の中腹にあって見に行くのは結構疲れます。お墓に刻まれた「貫天院殿純忠誠義大居士」という立派な戒名は松平容保の書のようですから、それ相応に由緒正しいお墓なんですね。東京の板橋とか他にもお墓は数か所あるようですが・・。それと、剣豪斎藤一の墓も会津若松にあります。新選組では三番隊組長で沖田総司や永倉新八と並んで新選組最強の剣士の一人といわれていました。何度も名前を変えていて、斎藤一が一番有名ですが、斗南藩(会津藩が移封されたとこ)に移住してからは、藤田五郎と改名しました。したがってお墓は藤田家の墓となっています。
近藤勇
斎藤一