サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

銀座のホステス コラム

2007-04-16 00:11:14 | Weblog
一週間自宅に帰らなかったので、今日は一気に一週間分の購読の新聞を読む。
今まで全く読まなかった、いや避けて来た、コラムに気になるキャッチあり、しぶしぶ読んで見た。20年数年来、中国に携わってきた者として、悔しいかな、ずばりの正論を述べている。そうなのだ、変わる中国と変わらぬ中国の混在なのです。しかし、この人は、ちょっと北京に旅行に行った人なのに・・・
寧波に駐在している、大先輩からメールが届いていた、今の職を辞して、西安(昔の長安)へ行き、新しいビジネスの展望を考えておられるようだ、目は日本に向いていないのである。百戦錬磨の先輩の活躍を期待す。

思い出す、山東省青島にある最大のニット工場の会議室での商談光景を、畳は無いが、フローリングの会議室に「日本の床の間」がそのまま残っているのである。そこは、かつて日本最大の紡績会社の中国での本社跡と聞いた。これが過去の出来事として語ることで済ましたい。さて、昨年の中国貿易額は、ドイツ、日本を越え、アメリカに次ぐ、貿易大国となりた。

キャンドゥー サル