サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

西湖

2008-07-30 22:22:30 | Weblog
最後に走りこんできた彼女は大粒の涙
きっと色んなことがあったのだろう
よく自分と向き合い
最後まであきらめず
自分の殻を超え
やり遂げた
これから自信をもって進んで欲しい

総隊長は
九州男児であった
前日の落下活動できっと自信をもたれたのであろう
自ら総隊長に立候補
チームは纏まらず厳しい環境下
恐らく夜どうし考え込んだのであろう
当日の彼は全くの別人-顔が違う-いい顔になった
中国語でいう「好漢(Hao Han)」なり

これは皆に当てはまる皆にだ
人が変わるのは至難の業なれど
人は一晩で「変わる」大きく成長するということを証明してくれた
素直な心がそれを導いてくれたと信ずる

皆のDebriefを聞き・それぞれの方の顔を見て

なになにスキル、
なになにコミュニケーション
なになに問題解決
なになにワーク
なになにマネージメント

そんなものを完全に超えた
自分の言葉・思考で表出された本当の姿に接することができました
お一人おひとりに感謝!

願いは、自分に顧客に矢印を向け日本を引張る「モノ」の創出です!
皆さん頼みます!

最後にキャンドゥーチームに勇気を与えてくれて有り難う!
そして、Yさんチームに感謝!

キャンドゥー 酒井正剛

名古屋-Debrief <振り返り>

2008-07-23 21:45:11 | Weblog
名古屋におもむき

Debriefを行う

多くの参加者とお会いす

本当に素敵な笑顔が最高でした

みなさんに感謝!

仕事をして一番嬉しい時です!


PS:もっと分かるように方丈記を書きなさいとご指摘を受ける!ハイ、そうします!確かに思いつくままそのままでありすぎますね!

帰路ホームのきしめんを頂戴す、旨い!

キャンドゥー サル

大井川

2008-07-23 21:35:23 | Weblog
数秒間なれど大井川を新幹線で渡る

遠くの山々から集められた雫は

白い河原に清らかな流れを育み

碧い空の色と調和する

東海道53次大井川図(金谷)
そのもの風景だった

今でも荷物を頭に載せて
荷台の担ぎ人が出てきそうな
江戸の旅人を想像した
小学校か中学校か教科書で見たあの図だ
あれはきっと夏に描いたものに違いない

正に日本は緑の国なり
人は自然の力を感じて生きて行く!

さる

ある自叙

2008-07-18 23:07:50 | Weblog
某企業の人材開発室長より

会社創立者の「自叙」を頂いた

時は明治後期・大正・昭和と

創立者の魂はほとばしる如く輝き

万民の生命と財産を守る

その使命をもとに

昼夜兼行

精進されている

扱いの商品がCommodityではない商品であるが故の刻苦奮闘が身にしみて伝わる

大いに参考にし自分の鏡としたい

ダイヤモンド社の「幸之助論」も読んだが何だか通ずるものを感じる

サル

バケツ一杯の水

2008-07-13 00:33:05 | Weblog
朝寝坊をし
午前11時からの犬の散歩となる

流山の江戸川縁を歩く
今日は相当蒸し暑かった
愛犬Ayla〈エラ〉は
息がゼイゼイ
体はフラフラ

ある民家の塀の日陰を選んで
動かなくなった

万事窮す
暑さにノックアウト
地面に平伏す

動かないこと30分
しまいにはこの民家のご婦人が事態を察知
ご好意で
家の奥からバケツ一杯の水を汲んで来ていただいた

全身に水を掛け
体温が下がり
犬は起き上がり前進す

犬は家に到着するまで
途中2回ほど
日陰を見つけては
しゃがみこみ息を整える
ゼイゼイヒーヒー

夏の散歩は
やはり朝晩
肝に銘じる

バケツ一杯の水で
犬を復活させていただいたのに
更に汗だくの私を見て
「よかったらどうぞ」とミネラルウォーターを1本差し入れしてくれた
有り難く有り難く頂戴した
犬と同じく相当な風采だったと思う

人の優しさ・心情に感謝

明日はお礼に参ります

さる




蓮の花

2008-07-11 22:36:02 | Weblog
営業の帰り道

上野駅で下車

駅前のヨドバシカメラでは
本日発売のi-phoneが完売と張り紙されてある
今時、完売という商品があるのだ
心をつかむ商品が複雑系の今日でもあるのだ

今日的商品であるのは間違いない
ウォークマン・ソニーも猛省だろう
日本発信の商品なら機能・質とも負けないはずだが
Creativity〈想像と創造〉で劣ったのであろう
キャンドゥーのプログラムに参加すれば解決なのに
余計なお世話でした!


恩賜上野公園を横ぎり

不忍池を上り

根津へ向う

池ノ端は変わらず外国の観光客が集い

池ノ中では大きな鯉が集う

碧い葦(よし)と蓮の葉が程好く夏風に吹かれざわめく

蓮の

桃色の花が

初夏の杜を和ます


根津のカラス