冬の金峰山を目指し
アイゼンを履いた
川端下から登頂をめざす
金峰山小屋まで行き
山頂まで200mを残し引き返す
登頂目前
体力も限界まで来た
残念だが雪山は強行はしないが私の鉄則
相方も了承してくれた
油断をして10分ほど
手袋を外し半分凍ったおにぎりを食べたが
それがまずかった
おにぎりを握った指が
凍ってしまった
幸い大事に至らなかった
教訓は学びにはあまり役に立たぬことは知っている
が限界での教訓は心に残る
アイゼン
おにぎり
手袋
追い越して行った
単独行のかんじきの御仁は
100mを残し足が痙攣し登頂ならず下山してきた
冬は人の機能の低下させる
さる