サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

手紙

2010-06-21 21:44:40 | Weblog
本日、某大学4年生から感謝のお手紙を受け取った

・・・・
今年の成長率は4年ぶりに好転するらしい
デフレの中のでの経済成長は
実質の成長にはほど遠い

国家にとっての体力は経済力【日本人へP16・塩野七生】という
されど経済力と同じくいやそれ以上もっと大切な体力とは
健全なる個人としての組織として国としての『生き方』であると信ずる
残念ながら国は無い
唯一の希望は個人と組織である
まだまだ骨ある人々は多し
あなたにも十分すぎるほどある
・・・・

ほんの数回の面談で人を判断し
選択するは酷なれど
弊社と関わり
気づき学んでいただいたことを大切にして欲しい
素直に接したのみである
こちらこそお会いできて感謝します!

松下翁も「道」で言う

自分には
自分に与えられた道がある
せまい時もある
のぼりもあれば くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望を持って歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも
そこから生まれてくる

・・・・

就職戦線あきらめず乗り切れ

サル

帰路 京都

2010-06-20 00:13:20 | Weblog
C&I第一期生と逢う
みな生き生きと仕事をされておられ
嬉しい限りなり
あいにくの雨となりたが
梅雨の鴨川
初の『床』を皆で楽しむ

・・・

流行の龍馬伝に惑わされず

20年ぶりに詩仙寺を訪ね
竹音を楽しみ
・・
武蔵の一乗寺下り松を眺め
吉岡一門との決闘を想像し
・・
西田幾多郎の哲学の道を
銀閣から南禅寺まで歩き
大汗を楽しむ

さる

思い叶って

2010-06-19 22:59:22 | Weblog
幸之助さんに会いたい!

念願かない
松下資料館
松下幸之助 歴史観
をMs.Uの案内で実現した

ミチに感謝です! 
そして「実践経営哲学」
「経営心得帖」有り難く頂戴します!


過去のテレビや
書籍の中でしか知らない
幸之助さんであったが
直接お会いし肉声で接していただいた
気持ちである

お前さん(サル)は『素直』かい?『私心』はないかい?

学びは多く
一言では言いあらわせぬ
時間をかけて一つひとつ消化するしかない

ただ、あえて翁を表現せば、「襟度」の人を目指された方と確信す

翁の60年に及ぶ経営哲学そして人間観を前にして
サルがキャンドゥーが目指そうとしていることは
すべてお見通しであったし
まだまだ、甘っちょろいということも痛感した

ドラッカーの考えも驚いたが
戦前からすでにその実践をされている翁がいることの方が驚いた

”できない”ではできない
”物をつくる前に人をつくる”
・・
・・
ダイヤモンドの本質・・・
・・
・・
賢い人・・紙一重・・
・・

感謝!

キャンドゥー 酒井正剛

燕の通り

2010-06-05 21:14:26 | Weblog
燕が走る
畑を地面すれすれに

時より空へ胴を上げたと同時に
一気に右へ左へ旋回する

窓を横切り
一瞬にして消え
しばらくすると
また、同じ通りに現れ
窓を横切り
一瞬にして消える

顔はしっかりと左右を見渡し
獲物の動態を探る

突然、空高く上がり頭上の獲物に飛びつく

また低空飛行が始まる
左右を見渡し

地面すれすれ
燕の通りを走る

一瞬に走り
一瞬に横切る
一瞬に消える

虫たちは草むらに隠れ
青虫は葉っぱの裏に移動する

すべては一瞬を生きている

燕の通り
昼下がり

さる


すべて快晴

2010-06-04 22:49:33 | Weblog
すべて快晴であった

緑一色の峰みねは
それぞれのリーダーシップの発露となり
自己とチームの葛藤となりけり

その感動を分かち合う集団に感謝!
またイタリアから参戦のちひろ軍曹にも感謝なり!

自分らしさを発見するに
数年を費やし
右往左往の日々が続いた

リーダー哲学を
中国の民に教わり
会社の鬼と仏の上司に教わり
教訓を捨て
得意の拾う

○○に近づく
○○から考える

マッハの活躍が光る日々であった

おごらずそして誠実に
すべて快晴
すべて快晴



サル