サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

山の中の山 Ⅱ

2007-05-31 22:02:37 | Weblog
初夏の東北の山を歩く

百名山でもなく、地域でも名だたる山でもない
数知れぬ山の中にある山々を歩く

道もなければ、誰かと出会うこともない
会えたのは、地面に直接咲いていた可憐な白透明のすずらんに似た花だった

動物が通う生活道路(けものみち)さえも途中でなくなる
何度も途方にくれた山道だった

改めて再確認できたことは

厳しいからこそ
見えないからこそ
プロであるからこそ
目前の道も大切だが、Goalsと自分が決めたVisionの有難さを痛感す

予定の倍の時が自分には現実として存在したが
信じる磁石をこまめに確認し
一歩いっぽ進むべし
GoalsもVisionも到達できるぞ

帰路、郡山国道4号線の醤油豚骨ラーメンは、特盛、中盛、普通盛どれでも600円、ゆで卵はサービス、キムチ付きとたいそうなおもてなしとなりた

福島県人のおもてなしに感謝!

キャンドゥー サル

9億人の農民

2007-05-29 23:33:01 | Weblog
上海のテレビで中国の総人口は15~16億人という
その内、9億人が農民人口とある

20数年前に、学んだ時の人口は、12億人そして出生数が毎年1500万人
(オーストラリアが毎年生まれるということで大変驚いたことを思い出す)→だから一人っ子政策ですと覚えた。

確かに、上海のテレビが言う、数値が正しいなら
昔、学んだ数値も正しいこととなる
とすれば、10年強で、人口で言えば、日本が一つ生まれることとなる

1年→オーストラリア誕生
10年→日本誕生

ん~、何といえばいいか言葉が見つからない

経営学
経済学
そんなもの通用しようも無い
よくぞしっかり、16億人の民が食えているところが驚きなり
有史以来の未知の世界であります

明日は、東北の山へ出かける

キャンドゥー サル

MAGAMA SPA 富士山的溶岩

2007-05-26 21:57:53 | Weblog
8が月ぶりに上海を訪問する
30度を超える暑さだ
タクシーで移動するが
車中に広告あり

中国語で「富士山的溶岩SPA」 

中国の女性向けの美容と健康の広告だ
英語で「MAGMA SPA」とある
恐らく日本で流行の岩盤浴を誇大表示するとこうなるのかと感心する

女性はどの国も美しさを求める

1979年学生のころ、初めての訪中で降り立った場所が「上海」だ
空港に人民解放軍が門衛で立ち
夜の上海は真っ暗で
車は市街をライトなしで走っていた

流れは「改革開放」後戻りはできない
2008年の北京オリンピックとそして2010年上海万博へまっしぐらだ

帰りは空港までリニアモーターカーに搭乗する
時速431Kmを出していた、上海市内から浦東空港の30Kmを約5分強で結ぶ

レスター・ブラウン博士の日本での演説に感銘を受けていたので
プランBと今の発展を対比したくなる


キャンドゥー サル

一歩前

2007-05-15 01:23:05 | Weblog
半年の成長した仲間を見て
率直に嬉しかった

そして最後の最後まで見送ってくれた
ジュンありがとう!

数年後、ビシバシと社会へ貢献し
多くのメディアでその晴れ姿が見られるでしょう!

16名の真の仲間に感謝する

有り難うございました。そして、よくぞこれから行動する、スタート地点に立てました。

半年を切り盛りした、キタへそして共に併走したコンパスへ Much thanks

キャンドゥー サル

ベトナムの友

2007-05-10 00:08:43 | Weblog
20数年来の沼津出身の親友は
一念
ベトナムの市場を目指して
5年前に独立し
ベトナムに向った〈もともとは、アラブ要員、ロシア要員だったが、何故かベトナム〉

試行錯誤の挑戦の中
今は、ベトナムへの日本企業の進出をサポートしている
かつて労働集約的産業である軽工業は、中国が主役であったが
徐々にカントリーリスク
そして発展を続けるベトナムそのものの市場を鑑み
日本企業の進出が加速している

サルも数年前に親友の招待を受け
ホーチミンとその近郊を訪問した
国民性を大いに学ぶ
独自の文化をもつ、非常に勤勉な勇敢な人たちなり

避けて食べなかったドリアンをいやというほど食べた
ベトナム戦争中のベトコン陣地跡のトンネルも潜らせてもらった

人々を観察するに
これからの希望の市場と理解した

今後も友の活躍をサポートしたい

友の言葉『日本でなく、ベトナムで骨を埋める』これは本物だ!

雲雀

2007-05-09 23:27:42 | Weblog
江戸川の土手

ウォーキングの人
自転車の人
犬の散歩の人
釣りの人
カヌーの人
野球の人
サッカーの人
ゴルフの人

平等に
皆の上に

雲の雀(ヒバリ)の歌声
五月の光

キャンドゥー サル

キャリアについて

2007-05-08 23:33:18 | Weblog
世の中を渡るに
これを理論づけることなど
到底不可能であると悟る
探求することを不可という訳ではない
個々人がキャリアを考えることは大いに価値あること
探求すべし

キャリアは突き詰めると
哲学であり、ほとんどの先人達は、『宇宙』までたどり着く
当然なり、人間なり

『棺桶に入った自分は大いに笑っていること』

これはサルが28歳の時に創ったキャリアなり
その為に・・・・・と、自分自身の道を描き出し、挑戦と実行に移す
もちろん、Beyond our controlも存在し実現できないこともある
そんな時は、変えればいい
修正すればいい、ただし自分の信ずるところはぶれないように
人生は一度きり、確かに一度なり
されど、何度も挑戦できるのもまた事実なり
過去は変えられない、しかし、未来はいくらでも変えられる
だから・・・・

何が肝となるかは・・・・明後日からの3日間の「Russy」プログラムで披露したい

私が敬愛する友は、大いなる会社人、大活躍のビジネスマン、テレビにも出没
そしてドイツの戦車をこよなく愛し、ドイツ語バリバリの翻訳家、戦史家
書籍も10冊以上を出版す・・・・これも友のキャリアなり、『宇宙』まではまだたどり着いていないもようだ・・・・友の明るいキャリアを楽しく静観す

キャンドゥー サル