サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

チームビルディング? Team/Teamwork/Teambuilding

2015-08-30 09:43:54 | Weblog
Team
チームは日本語として定着し日常茶飯事に使われる
チームは、グループと違い、タスク(成し遂げなければならない仕事)を持っている
グループは仲良しこよし同好会的でタスクを全うしようがしまいが良かったねと締めくくる

しかしながら、チームとグループの相違を語っても、五十歩百歩・大差はないと思っている「人の集団が何かをする」点では共通しており、大切なことはその中身と思っている
チームであろうがグループであろうが取り組む仲間と中身でその集団と人の成長は育まれる
チームだろうがグループだろうがどちらでもいい

Teamwork
チームワークもよく耳にすることばだ
「チームの共同動作」の意味と「一団の人々の連帯」の意味と広辞苑にある
後者連帯を考察すると意味が深い
ばらばらな集団ならばなかなか大きな仕事はできない、一匹狼ではやはり小さな成果で終わる
一方、連帯できているチームは、降り注ぐ難題や課題を手分けしてひもとき、時に大きな前進が期待できることは想像に難くない

この連帯(チームワーク)は人間の集まりにて、ほったらかしにしていたら連帯は崩れるこのばらばらになろうとする軋轢を食い止めることが必要となる

また

一度最良のチームを作れば終わりと思ったら大間違い、常に連帯できるようにし続けることがチームワークの本質と思っている

なぜなら、内外の情勢や状況変化が常にさらされ
いろいろな価値観を持つ人間だからこそ集団内の意見・方針の違いが必ず起こる

Teambuilding
人材育成でよく使うことばがチームビルディングである、最悪なのはチームビルディング研修というものだ、何かを成し遂げる、ハイタッチをする、我々はできるなという代物である(キャンドゥ-もやむなくチームビルディングということばを使うことはあるが)

ある企業からチームビルディングをお願いしますと言われ、その本質をご説明してご理解いただいた上で、プログラムを構築し、現在も本当に意義ある新創造性プログラムとして続いている

最初からチームワークがあるわけない、チームワークには努力が必要、だからチームビルディングというリーダーシップが必要となるのだ

キャンドゥー 酒井正剛(さる)

玉音放送・NHK

2015-08-01 21:11:34 | Weblog
久々に有意義な番組であった

検閲と事実
統制と自由

深い問題である

中世は教会
近代は国家
今の資本主義社会では’会社・組織’が中心である

会社・組織が自由と平等であるならば’リーダーシップ’は実在する
その逆はその効用は急速に失う

さる


実践で磨く リーダーシップ

2015-08-01 17:26:00 | Weblog
「企業と人材」8月号に
実践で磨く リーダーシップの特集で解説を担った
また、グローバルタレントマネジメントを推進する
弊社の顧客でもあるエーザイさん事例もご紹介いただいた

産労総合研究所 I氏には非常的感謝!

人の学びは経験とその振り返りからしか本物は学べぬ
行動されたし、失敗されたし!

有名な大学の先生を聞くのも一つだが
サイダーの清涼飲料のようなもの
本質ではない
リーダーシップは教えられない
リーダーシップは自身に内在する

キャンドゥー 酒井