サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

泡とパイプ

2011-07-29 22:17:39 | Weblog
そこには泡があがっていた
そこにはパイプも存在した
パイプの数は色々と多様だ
少し大きいのもあればまた
小さいのもありその横には
スペースが
For Me?
For you?

南の島の
浅瀬の島

さる





夏祭り

2011-07-24 23:51:55 | Weblog
夏祭りの季節である

町内でも本日夏祭りで御神輿が宙に舞った

眼鏡の調子が悪いので柏の眼鏡店へ向かった
遠近両用でないと見づらい年齢となった

柏では祭りが盛大に行われていた

祭りも終わり
家路を急ぐが

若人はアスファルトの地べたにタムロし
◯◯原人と同じく髪の毛はよりどり赤青黄
女の子はトップアイドルの如く着飾り跋扈す
親が地べたに座り幼子を挟んでタバコすぱすぱ

どう考えても
どう考えても
昔の夏祭りとはほど遠い

電車の中で考え込んでしまった

このままで日本は大丈夫なのだろうか
良いはずがない

国家も

社会も
会社も
仕事も

学校も
学問も

家族も
個人も

モラル(道徳)あってこそ

さる

分水嶺

2011-07-19 22:01:02 | Weblog
納得できずとも
不意に
そのときは訪れる

ある時は意思でその位置を移動させることあるかも知れぬが
それは後から気づくもの
頭で考えるとなかなか決断はできない

それでも懸命に取り組む
するとその分水嶺は幸運と思う人に近づくのかもしれない

見ているのは誰でもない内なる自身なのか

さる


伊豆と女子サッカー

2011-07-19 21:34:18 | Weblog
今朝の朝刊記事
「ひたむきさとサッカーができる喜びに満ちたなでしこが、男子より先に優勝トロフィーにたどり着いた」
美談でなく、全くの同感である

人は労働をする
ある人は食うために働く
そして
ある人は生きるために働く

先週、伊豆へ入った
無心に頂上を極めた
ひたむきさが勝った

共通の仕事を成し遂げたいと言うニーズを人は持っている
これは確かである

伊豆のチームに感謝なり

キャンドゥー サル




大熊猫

2011-07-02 11:46:59 | Weblog
上野動物園のパンダを拝顔

四川省重慶の動物園のパンダ以来だ

一人はお昼寝
一人は食事 竹をほおばっていた

この食材は伊豆の山の指定の竹だと聞く
ここの竹が四川省の竹と質が同等なのだろう

産地指定の契約栽培である
人間の高原野菜と同じく
無農薬の特上と推察する

世間の人間様よりもきっとリッチな生活かも知れぬ

さる

枇杷争奪戦

2011-07-01 22:57:48 | Weblog
節電で窓を開けての仕事が続く

カラスの声が大きいので外を覗くと

近くのお寺の境内にある大きな枇杷の木に
数十羽カラスが飛来し
枇杷の実の争奪戦が始まっていた

今が旬であろう
多くのオレンジの実が鮮やかに梅雨の日に映える

数々のコンバットチームが
他のチームを牽制しながら
時には相手のチームと取っ組み合いをしつつ
枇杷の木に襲いかかる

くちばしにオレンジの実をくわえ
北へ南へ持ち去る
黒とオレンジすばらしいコントラストとなる

数多く実っていた枇杷の実は
瞬く間に皆無となった

枇杷の実がなくなると
コンバットは終了した

今回は南軍(上野)が勝利を収めたと思う
北軍(千駄木)は10戦3勝か

カラスは旬を知り
縄張りを知る
グローバル人材は現地を知り尽くすことこそグローバルなるだ


根津のカラス