サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

近道

2012-05-23 05:18:41 | Weblog
何かを成し遂げるに
近道などあろうはずがない

なんども打席に立ち
バットを振る
一塁ベースをまわり
二塁
三塁
そしてまたホームに戻ってくる

どれか一つでも飛び越えるとアウトである

基礎となる実振力と強振力がその人(経営する人)には必要だ

サル

ハエ

2012-05-22 22:55:10 | Weblog
某国で気付いたことは
人間と同等でハエも生であるということ

仏塔での祈りと籠の中のスズメの解放もこれに通ずる

小乗仏教の詳しいことは分からないが
仏教は深いようだ
自己との対峙と同時に自己を解き放つことかも知れない?

ホテルの地下にあったディスコの世界はやはり自分に合わず

来週からコース、ハエ同様の生をもって最高のものに準備したい


さる



黄金の国

2012-05-18 13:07:53 | Weblog

(Shwedagon Paya,Yangon 16May 2012 by Saru)

軍政から民主化の過程の中にあるミャンマー(ビルマ)

視察もいよいよ終盤となった

滞在中、韓国大統領の29年ぶりとなる訪緬とぶつかり
軍が出動し厳重な警備での中でのお客様との面談ともなった
SWATのライフルには驚く
とはいえ、アウンサンスーチーさんの自宅前までは足を運んでおいた

政治は忘れ
英国統治が80年続いた国・都市はそのまま100年前の東インド会社時代のそのものが箱ものとして現在も残り
ストリートは、おそらく100年前と大差なく人の往来と屋台が立ち並ぶ

敬虔な仏教国であることは民衆の行為行動を見てまぎれもないものであった
同じASEANの越国とはまったく国政と国民性がことなる

この地を踏んだからには19万人の日本兵が眠る
日本人墓地に車を走らせその冥福を祈るべく参拝した
連日40℃近いこの地では
インパール作戦の失敗からヤンゴンへ逃げのびる旅は
想像を超えるものだったと推察する

歴史はいったん置いて
商活動は活発なり
富裕層も相当な勢いで生まれている
まさしく、「FIRST MOVER」という言葉が一番最適な言葉と言えよう
ただ、一般民衆の生活は厳しい極貧である
賃金は越の三分の一、中国の九分の一といわれるがさもあらん

ただ、民衆は微笑み、小さな子供たちは見知らぬ異邦人にもきちんと笑顔で挨拶をする
日本人だと町中で答えると何故か「GOOD !」と反応する親日である
どこかの国の日本鬼とは異なる
国の行いも善行に限る
これから日本企業も経済制裁解除をにらみ進出するであろうこの国に汚点をつくる仕事は決して日本のためにならず
経済活動を超えた、紳士たる日本企業のFIRST MOVERの活躍を期待する


ムッシュ サル (at 商都 ヤンゴン)










良質なやまごもり

2012-05-11 13:03:31 | Weblog
良質な時間と空間を参加者とともにした

千曲川そして50m

思考と行動、どれも素晴らしいものだった

参加者そしてQちゃん、TUNEさんには心より感謝す!
もっちー、てっちゃんの特別参加、ありがとうございます!

キャンドゥー サル