今週の株式総括1024
いろいろなテクニカルの底入れ確認殆どが完成されそうになっては壊れる。V字形成、つり込み足など典型的な罫線の底値時に出現するローソク足も、金融危機が容赦なく打ち破る。過去のケースが通用しないのは、やはり歴史にない誰もが経験したことがない100年の一度といわれる危機だからか。
10月からの上下動の激しい三角持ち合いが形成されたが、やはりここでも過去の常識を覆せなかった。「三角持ち合い離れの方向は、形成前の株価の動向と同じ」の鉄則はやはり崩れなかった。10月前半に形成された三角持ち合いは、大きく下げてきて形成された。
持ち合い離れは、上に離れることはない。やはり方向は下に離れる。持ち合いで堪ったエネルギーが一気呵成に下げを加速する。
しかし、こんな話にも耳を傾けておかなければならない。
米著名投資家ウォーレン・パフェット氏はいう。投資家心理や経済状況が改善する前に市場は上向く、自分の資金は米国株を買っている。投資のルールはシンプルで、「他人が欲張っているときはおそれを抱き、他の人が恐怖にさいなまれているときに強欲になる」と。
日経平均バブル後安値に迫る、指標面で一段と割安感、配当利回り、国債を1.29%上回る。10月10日8276の安値を付けたとき1163銘柄以上の新安値銘柄が出た。10月23日のNY株安に続いてでた新安値銘柄は259銘柄と少ない。
10月24日の日経平均811円下げでも376銘柄と下げがきつい割りには新安値銘柄が少ない。
米中古住宅販売は9月は5.5%増で、前年同期比1.4%増となる。米銀行株指数がS&P500に比較して、相対的に上昇の兆しが見えている。確かに今までと違った数字がちらちらとしてきた。
Gの第1戰を見て、今年もダメだなと思った。成功率が低いやったこともない李に送りバントをやらせて失敗、一番この試合を投手リードで引っ張ってきたキャッチャー鶴岡に代打高橋を送り三振、リードもしなくて押さえのクルーンを使い、勝ち越し点を奪われた。
翌日クルーンを押さえに使い先頭打者をデッドボールで、即交代同点にされても引き分けてもルールで勝ちを拾うも、押さえのクルーンを失ったも同然。その上守備で頑張る鈴木を負傷失う、これでは戦う選手も可哀想。試合後「応援で声がかれた」と原監督、頭を使って采配を振るうのが監督で声を張り上げるのは、周りの選手や応援団がやること、バカな試合後の談話を聞くと、もう今年の結果は見えたかも。断っておきますが、わたくしアンチ巨人ではありません。熱烈なGファンであります。
WBCの監督を優勝した監督がやるそうだが、もし間違って優勝して、こんな監督が指揮を執ったら、それこそ選手がますます可哀想だ。何のために星野から監督を替えたのか分からなくなる。中味を吟味せず外面だけで監督を選ぶなんて、今の内閣と同じ。大きな変革を嫌う島国日本の国民性は、政治にもスポーツにも厚い保守性を覆すことが出来ない。
いつでもいうことだが、株価が今まさにバブル後の安値をまさに更新せんというとき、にもかかわらず、東証や日本証券業界は、いまだになにも方策を出していない。信用取引規制緩和すらない。
空売り規制など政府の分科会で話題にはなっているが、監視強化や案ばかり具体策は何一つ聞かれない。業界が天下りで機能不全になっているからだ。天下りした彼らは、仕事をして失敗して批判されるより、なにもしないで非難されても給料がもらえるから、「きょうの利益は、ぼくのもの。あしたの損は君のもの」と、せせ笑う声が聞こえてくる。
天下り禁止などこの金融危機が覆い隠してもう話題にもならない。12兆円の天下り先への補助金を削減すれば、医療保険や社会保険料の上げは、排除できると言われても役人の削減の話は、どこかに消えた。当然やりたくないことは、誰でもやりたくない。金融危機のどさくさで一番喜んでいるのは、官僚だけということになる。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saikoekiboad/tyumoku/sboad_top.htm パスワードは「kouyou」
http://fukurou.sub.jp/ は、「注目銘柄を速報配信」するサイトです。銘柄診断(無料)
日経平均の最大益ボードで分析したチャートです。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saikoekiboad/kaisetsu/kaisetu.htm
いろいろなテクニカルの底入れ確認殆どが完成されそうになっては壊れる。V字形成、つり込み足など典型的な罫線の底値時に出現するローソク足も、金融危機が容赦なく打ち破る。過去のケースが通用しないのは、やはり歴史にない誰もが経験したことがない100年の一度といわれる危機だからか。
10月からの上下動の激しい三角持ち合いが形成されたが、やはりここでも過去の常識を覆せなかった。「三角持ち合い離れの方向は、形成前の株価の動向と同じ」の鉄則はやはり崩れなかった。10月前半に形成された三角持ち合いは、大きく下げてきて形成された。
持ち合い離れは、上に離れることはない。やはり方向は下に離れる。持ち合いで堪ったエネルギーが一気呵成に下げを加速する。
しかし、こんな話にも耳を傾けておかなければならない。
米著名投資家ウォーレン・パフェット氏はいう。投資家心理や経済状況が改善する前に市場は上向く、自分の資金は米国株を買っている。投資のルールはシンプルで、「他人が欲張っているときはおそれを抱き、他の人が恐怖にさいなまれているときに強欲になる」と。
日経平均バブル後安値に迫る、指標面で一段と割安感、配当利回り、国債を1.29%上回る。10月10日8276の安値を付けたとき1163銘柄以上の新安値銘柄が出た。10月23日のNY株安に続いてでた新安値銘柄は259銘柄と少ない。
10月24日の日経平均811円下げでも376銘柄と下げがきつい割りには新安値銘柄が少ない。
米中古住宅販売は9月は5.5%増で、前年同期比1.4%増となる。米銀行株指数がS&P500に比較して、相対的に上昇の兆しが見えている。確かに今までと違った数字がちらちらとしてきた。
Gの第1戰を見て、今年もダメだなと思った。成功率が低いやったこともない李に送りバントをやらせて失敗、一番この試合を投手リードで引っ張ってきたキャッチャー鶴岡に代打高橋を送り三振、リードもしなくて押さえのクルーンを使い、勝ち越し点を奪われた。
翌日クルーンを押さえに使い先頭打者をデッドボールで、即交代同点にされても引き分けてもルールで勝ちを拾うも、押さえのクルーンを失ったも同然。その上守備で頑張る鈴木を負傷失う、これでは戦う選手も可哀想。試合後「応援で声がかれた」と原監督、頭を使って采配を振るうのが監督で声を張り上げるのは、周りの選手や応援団がやること、バカな試合後の談話を聞くと、もう今年の結果は見えたかも。断っておきますが、わたくしアンチ巨人ではありません。熱烈なGファンであります。
WBCの監督を優勝した監督がやるそうだが、もし間違って優勝して、こんな監督が指揮を執ったら、それこそ選手がますます可哀想だ。何のために星野から監督を替えたのか分からなくなる。中味を吟味せず外面だけで監督を選ぶなんて、今の内閣と同じ。大きな変革を嫌う島国日本の国民性は、政治にもスポーツにも厚い保守性を覆すことが出来ない。
いつでもいうことだが、株価が今まさにバブル後の安値をまさに更新せんというとき、にもかかわらず、東証や日本証券業界は、いまだになにも方策を出していない。信用取引規制緩和すらない。
空売り規制など政府の分科会で話題にはなっているが、監視強化や案ばかり具体策は何一つ聞かれない。業界が天下りで機能不全になっているからだ。天下りした彼らは、仕事をして失敗して批判されるより、なにもしないで非難されても給料がもらえるから、「きょうの利益は、ぼくのもの。あしたの損は君のもの」と、せせ笑う声が聞こえてくる。
天下り禁止などこの金融危機が覆い隠してもう話題にもならない。12兆円の天下り先への補助金を削減すれば、医療保険や社会保険料の上げは、排除できると言われても役人の削減の話は、どこかに消えた。当然やりたくないことは、誰でもやりたくない。金融危機のどさくさで一番喜んでいるのは、官僚だけということになる。
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