持込で修理の依頼がありました。
厚い物を無理して縫っちゃったら動かなくなったと・・・
何と出てたか忘れましたが、2種類のエラーが出てました。
無理な力が掛かって動かなくなったのならヒューズ切れが考えられますが、2種類のエラーだと基板自体が壊れた可能性も有ります。
どこが壊れているのか?確認するにはまず分解。
裏側に隠れているヒューズが切れてましたので、交換してみました。
これでエラーは出なくなったのでやっぱり厚物を縫って過負荷が掛かってヒューズが切れたのだと思われます。
今回修理を承ったのはCK1000と言う代理店向けのミシンです。
同型でスーパーキルトⅡというミシンが有りますが、こちらは直営支店向けです。
真っ白な方がCK1000です。
色が違うだけだと思っていましたが、中身もちょっと違うようですね。
今回ヒューズが切れたCK1000は4A(アンペア)のヒューズが付いててそれが切れました。
同じ所に付いてるスーパーキルトのヒューズは3.15Aです。
ジャノメのミシンで過負荷が掛かって切れるのは3.15Aのヒューズですので、4Aのヒューズが付いてた事に???でしたけど、基板に4Aと記載してありましたから設計自体が少し違うもののようです。
ちょっとした違いですが、模様の早見板の高さも違います。
スーパーキルトの方が少し高いです。
消費電力がCK1000は50Wでスーパーキルトは60W・・・
何が違うのか私にはよく分かりませんが(;^_^A
ヒューズのアンペア数が違うのは消費電力の違いかな?
一番の違いが・・・
CK1000は台湾製ですが・・・
スーパーキルトは日本製です。
まぁ、ミシンに関しては台湾製がダメで日本製が良い!って事は無いですから。
ジャノメの国内販売のミシンの殆どは台湾工場で作ってますから。
全く問題無いけど、直営モデルと代理店モデルでこういう違いが有ったって事に、
ちょっとびっくりしました。
CK1000の方が仕入れ値安いみたいです。
ブラックジャックで折れた針を探す話が有ったな~
made inJapan神話は昔の話だね~
その頃だとどれも国産だったと思います。
足踏みミシンは需要は今は少ないけど壊れませんからね~
機種によっては捨てたら勿体ないのも有りますよ。
消費者には解らないことが、
本体の各所にそれなりに書いてあったり・・・
無事に直って良かったと思います。
お疲れさまでした(*´▽`*)
昔、縫い針をバキンと折ってしまった
ことがありました(;´Д`)
幼稚園の頃は、腕に刺さった
注射針を折ったこともありました( ̄▽ ̄;)
注射針は折るとロクなことがありません💦
何となくだけど、台湾製は日本製に近い安心感があるかも~でした。
うん、やっぱり血管LOVEだわ👍
母が使ってたジャノメミシンは40年ほど前のだけど
日本製かな?
めっちゃ高かったって言ってたわ
昔の足踏みミシンは粗大ゴミに出したって言ったら、ジャノメミシンの社員が
「勿体ない」って言ったそうな
そうなの?
代理店と言っても、おとり商法の店なんかに下ろしてる機種は中身が違うのは私も知ってましたが・・・。
もしかしたら他の機種にも違いがあるのかな?