日曜の午後、用があってひとりで車で出かけた。
その帰り、少し遠回りして私のお気に入りの場所へと足を運ぶ。
そこは、静かな住宅街のヒルトップ。
S市が一望できる。
道の脇に車を停めて、眼前に広がる景色を目のあたりにする。
大きく息をすいこむ。
雪をかぶった山が横いっぱいに広がり、その前にわずかに海が見える。
その自然に抱かれるようにビル、タワー、住宅、道路そして湖。
自然と人工物との融合。
奇妙にマッチしている。
晴れた日にこの景色を見ていると
なぜだかとても悲しくなってくる。
「この美しい景色をあと何回見られるんだろう」
この道を通るのが週1回として、そのうち快晴の日は何回あるのだろう。
そうすると、この景色と出合えるのはあと何回。。。?
自分がちっぽけな存在だということをつきつけられる。
この海の先には日本という国があって、
そこには、私の知るたくさんの人が住んでいる。
なのに私は日本を出て、異国の地に住んでいる。
私はなんでこんなところにいるんだろう。
一体何に向かって生きてるんだろう。
どうしてその景色の美しさを素直に受けとめられないのだろう。
悲しくなることなんかないのに。
なんだか人は、同じ景色を見て自分と同じ気持ちを共有してくれる人を
さがして漂っているだけなのかもしれない。
ただ、その瞬間自分といっしょになにかを感じてくれる人がそばにいてくれれば。。。
ハルサキはダメだ・・・
その帰り、少し遠回りして私のお気に入りの場所へと足を運ぶ。
そこは、静かな住宅街のヒルトップ。
S市が一望できる。
道の脇に車を停めて、眼前に広がる景色を目のあたりにする。
大きく息をすいこむ。
雪をかぶった山が横いっぱいに広がり、その前にわずかに海が見える。
その自然に抱かれるようにビル、タワー、住宅、道路そして湖。
自然と人工物との融合。
奇妙にマッチしている。
晴れた日にこの景色を見ていると
なぜだかとても悲しくなってくる。
「この美しい景色をあと何回見られるんだろう」
この道を通るのが週1回として、そのうち快晴の日は何回あるのだろう。
そうすると、この景色と出合えるのはあと何回。。。?
自分がちっぽけな存在だということをつきつけられる。
この海の先には日本という国があって、
そこには、私の知るたくさんの人が住んでいる。
なのに私は日本を出て、異国の地に住んでいる。
私はなんでこんなところにいるんだろう。
一体何に向かって生きてるんだろう。
どうしてその景色の美しさを素直に受けとめられないのだろう。
悲しくなることなんかないのに。
なんだか人は、同じ景色を見て自分と同じ気持ちを共有してくれる人を
さがして漂っているだけなのかもしれない。
ただ、その瞬間自分といっしょになにかを感じてくれる人がそばにいてくれれば。。。
ハルサキはダメだ・・・
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