ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

シュッピ

2006-07-28 | 日々のあれこれ
体育着上下、紅白帽、上履き、体育館シューズ、給食着、給食帽子、給食袋

以上が転入先の学校で必要なもの。
それを2人分買ってきた。学校指定のお店に出向いて。

……た、たかい。。。
でも買いそろえざるを得ない汗。

これプラス、算数セット、鍵盤ハーモニカ、絵の具、探検バッグ(生活科で使用とのこと)、リコーダー、習字用具、クーピー、画板、名札、マスク、防災頭巾、体育袋、うわばき袋、連絡帳、スクール水着などなどが必要になってくる。いや、もっとあるかもしれない。。。

米国では、一切なかった。上記のものをそろえる必要が。
唯一必要なものは、バックパック。日本のランドセルにあたるもの。これとてどんなものでもOKだ。

体育の授業も、学校に着てきた洋服そのまま。靴もはきかえない。帽子もない。

給食の配膳は、大人がやってくれたし、ランチはトレイごとそのままテーブルに。ナフキンなんかしかない。下手すると手を洗わない。消毒液を手につけてそれをごしごしもみこんで殺菌終了!

日本の義務教育。こうして比較してみるとお金がかかるなー。公教育といえども。給食費もあるし。しかも「あってもなくてもよい」という選択肢はないのだ。

ひとつひとつの物を検討してみて、本当に必要なものなのかどうか。例年通りだからという理由で続けているものはないか?
それだけ、日本の公教育は充実しているともいえるのかもしれないが、その内容とて今の時代に合っているものなのか?

もし、国内での転校だったら学校指定のものについては二重のシュッピですよね。。。
どうにかならないものか。
そう思っている人はたくさんいるはずなのだが。
「子どものため」には仕方がないのか泣。

あ。いや米国でも「学校に持ってくる学用品」のリストを渡されて初日にもって行ったことを思い出した汗。(鉛筆、色鉛筆、消しゴム、ハサミ、スティックのり、マーカー、FAX用紙、ハンドソープ、ティッシュボックスなど)。


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2 コメント

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学校の道具 (ドイルボーディ)
2006-07-30 09:16:01
いっぺんに買うと結構なお値段ですよね。

1年生の入学準備のときは、親も子もわくわくの楽しいお買い物だろうけど。



わが子の小学校は近年できた新しい学校なんで、その点比較的自由です。

学校指定のお店でなくてもいいし、なんでも家にあるものでいいし、



転校生が多いのも理由のひとつかな。

これからは、だんだんそうなっていくかもしれないね・・・

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そうなってほしい。。。 (ガーベラ)
2006-07-31 00:12:24
ドイルボーディさんのおっしゃるように、近年できた新しい学校は比較的自由なようですね。持ち物に関して。

どちらにしても「学校指定」の物を調達するのだろうけど、「絶対にこれ!」と決めつけられると、息苦しく感じてしまいます。「異質なもの」を受け容れる許容量が狭まってしまうようで。。。

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